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国際特許分類[F16K3/314]の内容

国際特許分類[F16K3/314]に分類される特許

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【課題】作業用仕切弁が設置される箇所の流体管路に沿う方向(分岐管等の接続管の管路に直交する方向)の長さを短くした省スペース型であって取り付け箇所の補強構造を簡素にした作業用仕切弁を提供すること。
【解決手段】弁体10は、密封性を有する可撓シート状体30と、該可撓シート状体30を接触支持する支持部材31とから形成され、支持部材31は弁体10の移動方向と直交する方向に複数の支持要素に分割され、複数の支持要素は相互に回動自在にリンク結合され、ガイド手段24は、管軸に対して直交方向に延びる直交部Xと、管軸に沿う方向に延びる並行部Yと、直交部X及び並行部Yを滑らかに接続する円弧部Zとから形成されており、弁操作手段は、弁体10をガイド手段24に沿って出入可能な動力伝達手段60を有している。 (もっと読む)


【課題】ゴムシール材の流体への接触面積を少なくして浸出性を改善すると同時にゴムの劣化によるカーボンなどの剥離を抑えながら使用でき、接着剤を使用しなくても弁体とゴムシートとを高い精度で緊密に取付けてゴムシートの抜け出しを防止しつつ、高いシール性を発揮して流体漏れを確実に防止すると共に、弁体の過剰な締め付けを防止したソフトシール仕切弁を提供する。
【解決手段】弁箱2内の流路5に対して交叉方向に昇降動する弁体1で弁箱2内に設けた弁座部6と止水面7とをシールして弁箱2の流路5を開閉するソフトシール仕切弁である。このソフトシール弁の弁体1には、母材10の上流側面13と下流側面14の上方円弧部位と下方端部位に設けたゴム固着部16にゴムライニングを施して、弁座部6にシールする弁体シール部31と止水面7に圧接シールする止水部32とがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁箱から弁板を取り出し可能にした開口側からの操作で弁板を簡単に着脱でき、弁ロッドの弁板取付部における基端及び先端側で強固に固定し、弁板の姿勢を安定化させたゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁ロッド9の弁板取付部10に弁板6を固定して開閉動作させるゲートバルブにおいて、弁板に弁ロッドを挿入する取付孔8を設け、該孔内において相互に密接する弁板と弁ロッドの接合平面8a,10aを接合させ、上記弁板取付部10の基端側の傾斜面11によるくさび効果で弁板の基端側において弁板と弁ロッドの上記接合平面を相互に圧接させ、弁ロッドの先端部9aと弁板の先端側端面6cとにねじ15,16で連結板14を固定して、それらを連結すると共に、両接合平面を相互に圧接させる連結板の圧接機構により、弁板と弁ロッドの先端側においても上記接合平面を相互に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】正確に側方から制流体を所定切断箇所に進出させ、流体の流路を制することが可能な既設管の制流体設置装置を提供すること。
【解決手段】密封ケースは、既設管1に対して固着され、開閉弁7が設けられた第1ケース3と、制流体11と制流体11を所定切断箇所に対して進退可能な進退駆動部14とが設けられた第2ケース13と、から構成されており、第2ケース13には、進退駆動部14の駆動によって所定切断箇所に進出される制流体11を下方から滑動可能に支持する支持手段19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定手段の緩みを防止し、弁体で弁箱内流路を閉じた際、流体が弁体の上流側から固定用孔を通って弁体の下流側へ漏出するのを防止することが可能なソフトシール弁を提供する。
【解決手段】弁体3は、芯金14と、弁体3の厚さ方向Aにおける芯金14の両表面に設けられ且つ弾性材からなるシール材15と、シール材15を芯金14の表面に押え付ける押え部材16と、押え部材16を芯金14に押圧して固定するボルト19,ナット20とを備え、シール材15は芯金14の表面と押え部材16との間に挟まれており、押え部材16の一部と芯金14の一部とが当接していることにより、押え部材16と芯金14との間隔Bが、弁体3の厚さ方向Aにおいて、設定された間隔に固定されている。 (もっと読む)


【課題】弾性材が流体中に溶出する可能性を低減できるソフトシール弁を提供する。
【解決手段】弁体3は、芯金12と、芯金12の外縁部に設けられ且つ閉位置Sにおいて弁箱シート部6に当接する弁体シート部13とを有し、弁体シート部13は芯金12にゴム21をライニングすることによって形成され、芯金12の外表面は、弁体シート部13で囲まれた部分に、ゴム21がライニングされていない非ライニング部25を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、弁体を回転軸に対して正確に、かつ容易に取り付け可能な仕切弁を提供することを目的とする。
【解決手段】挿入工程での凹部95と突起部93との接触面は、第一平行面96a,96b、および第二平行面97a,97bに限られ、突起部93の第一傾斜面93e,93fと、凹部95の第二傾斜面95e,95fとは接触しない。これによって、例えば、凹部95と突起部93との接触面(第一平行面96a,96b、第二平行面97a,97b)のクリアランス(隙間)を極めて小さく設定しても、凹部95を突起部93に押し込む際の摩擦力が軽減され、スムーズに凹部95と突起部93とを嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】部材を回転させて締め付ける作業を必要とせず、上蓋の固定や解体を手軽な作業で行うことができる仕切弁を提供する。
【解決手段】管路の一部を構成する弁箱と、弁箱内の流路を遮断する閉位置と該流路を開放する開位置との間で変位する弁体と、弁体の変位を操作可能な弁軸23と、弁軸23を回転自在に支持する弁蓋25とを有する仕切弁において、弁蓋25が、弁蓋25の頂面に設けられた開口部に嵌入されて弁軸23を頂面側から支持するブッシュ16と、ブッシュ16を覆って開口部を遮蔽する上蓋17とを備える。ブッシュ16は、バヨネット機構により開口部に係止される。上蓋17に形成されている貫通孔17aにブッシュ16に設けられたかしめ突起16cを挿通し、かしめ突起16cをかしめることにより、上蓋17がブッシュ16に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ簡単に水位の調節作業を行えるとともに、大量の排水を制御して所望の減水深を確保でき、管理作業を簡易化することができる水位調整型水閘を提供する。
【解決手段】 横管21とこの横管21から上方向に立ち上げられる縦管22とを連通させてなるT字管2と、縦管22内に挿入しうる大きさの略円筒状に形成されているとともに、軸線方向に沿う異なる高さ位置に複数の排水孔31が形成されており、その下端部に横管21内の排水を遮断する弁体32が設けられている止水筒3と、縦管22内に挿入されて止水筒3の外周面に対して摺動回転可能な略円筒状に形成されているとともに、止水筒3に対する回転位置に応じて異なる高さ位置の排水孔31を開放する開放スリット41を有する回転筒4とを有している。 (もっと読む)


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