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国際特許分類[F16K7/18]の内容

国際特許分類[F16K7/18]に分類される特許

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【課題】摩擦摺動箇所の少ない簡単な流体制御部材を提供する。
【解決手段】吹出しから吸込みまでの流体の流れを制御するための、バンドで制御するバルブ装置であって、上面を有するベース12で、この上面からベース12を通って伸び、覆われていないとき、この吹出しからベース12を通って吸込みまでの流体の流れを可能にする開口16を有するベース、このベース12の上面と接触している第1部分8aおよびこの第1部分8aから前方に伸び、次に上方に伸び、およびこの第1部分8aの少なくとも一部の上を後方に伸びる第2部分8bを備える、細長い柔軟なバンド8を含み、この開口16をこのバンド8の第1部分8aで、それぞれ、覆いまたは覆いを取り、それによって、それぞれ、この開口16を通る流体の流れを阻止または許可するために、このバンド8の第2部分8bを選択的に前方または後方に動かすように作動する。 (もっと読む)


【課題】継手管の開閉弁付近にスポンジ部材が詰まることを抑制し、継手管及び配管を効率よく洗浄する。
【解決手段】継手管10は、流路14が形成された筒状部12を備えており、筒状部12の一端に接続部16が設けられている。筒状部12の内部には段差部22に隣接して開閉弁20が配設されている。開閉弁20はゴム板24の一部を残して円形のスリットS1を形成し、一部を支持部25とし、スリットS1の内側を弁体26としている。支持部25の周囲には凹部27が形成され、支持部25がゴム板24の厚さよりも薄く形成されている。流路14に液体が導入されたときにゴム製の支持部25が伸びて弁体26が回動し、流路14が開放される。これにより、接続部16にセットされたスポンジ部材30が弁体26を通過し、筒状部12の下流側に送られる。 (もっと読む)


超過圧状態を解放するベント孔を有する閉じ込められた空間を保護し、装置は、通常は、ベント孔を閉止している圧力逃がし部を有するベントユニットを備え、ベントユニットの圧力逃がし部を開口する場合に、一般的に、ベント孔を閉止する再閉構造を備える。再閉構造は、通常は、ベント孔を塞がず曲げられた状態で保持される弾性力のある可撓性のばね鋼製再閉パネルを含む。再閉可能な機構は、再閉パネルを、通常、開いた位置に保持するために再閉パネルと係合する。作動装置は解放可能な機構に接続され、ベントユニットの逃がし部が開放した後、再閉パネルが固有の弾性力により移動し、ベント孔を実質的に閉止するように、解放可能な機構を動作させ、再閉パネルを解放する。ばね鋼製再閉パネルを有するベント装置は、長方形状でも円形状でも良い。
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弁は、その外殻に配置される流動媒体のための少なくとも1つの入口(E)と、その外殻に配置される流動媒体のための少なくとも1つの出口(A)とを備えるケーシング(1)からなる。ケーシング(1)は、内部に流動室(2)を有しており、流動室(2)の中央には、駆動部材(3)が回転可能に支承されている。駆動部材(3)の回転軸線(D)は、少なくとも1つの入口(E)に対して垂直に、かつ少なくとも1つの出口(A)に対して垂直に延びている。駆動部材(3)とケーシング(1)との間には、少なくとも1つの無端ストリップ(4)が、駆動部材(3)の回転軸線(D)に対して平行に配置されており、無端ストリップ(4)の長さ(L)は、前記少なくとも1つの入口(E)及び前記少なくとも1つの出口(A)にわたって延在している。駆動部材(3)は、駆動装置に結合されて、運転中少なくとも1つの無端ストリップ(4)を流動室(2)内でケーシング(1)に沿って案内可能である。さらに本発明の対象は、前記弁の、ディーゼルエンジンを備える自動車のための絞り部材としての使用である。
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本発明は、流通開口部(2)を備えたケーシング(1)から成る弁であって、流通開口部は平らな画定部を有している形式のものに関する。流通開口部(2)はその平らな画定部の1つの辺(2′)で弾性的なシート部材(3)と結合されており、シート部材(3)は平らに伸びた状態で開口部(2)を閉鎖するようになっている。本発明では弁を、ディーゼルエンジン付きの自動車のための絞り部材として使用している。
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【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バルブ機構を流路基板の構造を複雑にすることなく組み込む。
【解決手段】流路基板1の内部に矩形状の空間であるバルブ室4が形成されている。バルブ室4には流路2a,2b,2cがそれぞれ異なる方向から接続されている。流路2aと流路2bはバルブ室4の互いに対向する第1面5aと第2面5bに接続されている。流路2cは第1面5a及び第2面5bとは異なる第3面5cに接続されている。バルブ室4内にはバルブ室4内を第1面5a側と第2面5b側の間で摺動する弁体8が収容されている。バルブ室4外の第1面5aと第2面5bの側方に、電磁石10aと10bがバルブ室4を挟むようにして流路基板1に埋め込まれている。
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流体の流れを制御するバルブであって、入口(10)および出口(90)を有する流体通路を備えた本体(100)と、通路を通る流体の流れを抑制するバルブ部材と、そして、バルブ部材を運動させることで入口から出口まで制御された流体の流れを提供する運動手段(40,50)と、を有し、バルブ部材はブレードの形を取り、その一方の端部(41,51)は通路から離れた位置で設置されており、バルブ部材を運動させる運動手段(60)は、ブレードのもう一方の端部に作用し、それによって通路を通る流体を制御する、という前記バルブ。
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