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国際特許分類[F16L11/08]の内容

国際特許分類[F16L11/08]に分類される特許

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柔軟ホース又はパイプ(42)は、未加工縁を有する少なくとも1つの偏平スチールワイヤ(10,20)によって、補強されている。スチールワイヤは、0.95未満の厚み/幅の比率t/wと、3500−2000×dを超える引張強度Rm(dは、同じ断面を有する円の直径で、Rmは、MPaで表される)と、少なくとも0.70%の最大負荷における永久伸びAgとを有している。スチールワイヤ(10,20)の偏平化によって、最終引張強度Rmまで引抜加工を行なった結果として失われた延性を回復させることが可能である。 (もっと読む)


管状製品を製造する装置は、補強された管状製品を形成するために、基材構成要素(104)および補強要素(118)を螺旋状経路内に巻き付けるための巻き付けステーション(130)と、長い基材構成要素および長い補強要素を巻き付けステーションに給送するための各手段(132、110)と、を含む。第1の切断手段(200)が、巻き付けステーションの上流において補強要素を切断すると、補強要素のない管状製品の部分(239)ができることになる所定の時間の間、切断された箇所の上流への補強要素の送出が保留される。第2の切断手段(240)が、管状製品を所定の長さにするために、上記の部分の範囲において管状製品を切断する。
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本発明は可撓性ホースに関する。詳細には、一つの層が強化層として形成され、二つの層がエラストマ材料を含み、三つの層のうち一つがアクリルゴム(ACM)を含む、少なくとも三つの層を有する給気ホースに関する。
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延伸モノフィラメント(2)をホース軸方向へ複数本並べたまま等ピッチで螺旋状に巻回することにより、これら延伸モノフィラメント(2,2)間のピッチ(S)が狭くなって、夫々の線径を細くしても該
部分における耐圧性能が低下しない。従って、線径の細い延伸モノフィラメントを使用することができる。線径の細い延伸モノフィラメントを使用可できる。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの製造に際しての工程数及びコストの低減及び作業性の向上を図ることのできること。
【解決手段】補強糸14aは、ポリアミドを紡糸延伸したフィラメント糸を、接着剤液に浸漬し、さらにフィラメント糸に対しテンションを与えた状態で、乾熱処理を施すことにより得られる。乾熱処理は、湿熱収縮率が3%以下となるように、上記フィラメント糸を225℃以上かつ240℃未満にて、5分以上で乾熱処理をする。補強糸14aは、ゴム基体の外周にテンションが加わらない状態で巻回される。 (もっと読む)


【課題】 ホースの内部コアチューブが破損した場合であっても、ホース周辺の操作員の安全確保及び周辺の汚損防止を図り、ホースの定期的な取り替えを不要とし、使用期間の管理や使用可能なホースの取り替えといった無駄をなくすことができる流体飛散防止機能付ホースを提供する。
【解決手段】 内部コアチューブ(1)と、その外側の耐圧補強層(2)と、外被(3)とからなるホースであって、内部コアチューブ(1)が破損した際に内部流体が耐圧補強層(2)を通過して外被(3)の内周面にまで到達可能となっており、かつ、外被(3)と耐圧補強層(2)との密着力が弱く、内部流体が外被(3)の引張り破断伸度に応じて外被(3)を膨張させつつ耐圧補強層(2)と外被(3)との間を浸透できるようにした流体飛散防止機能付ホース。 (もっと読む)


【課題】 補強ワイヤー間の耐圧補強層の膨張変形を抑制して、生コンクリート圧送時における内面ゴムの局部摩耗の発生を防止し、ホースの摩耗破断を防ぐことにより、耐摩耗性の向上した生コンクリート打設用ホースを提供する。
【解決手段】 内面ゴム1と、外面ゴム2と、これらの間に配設された少なくとも2層の耐圧補強層3、4および螺旋状に巻回された補強ワイヤー5とを有する生コンクリート打設用ホースにおいて、前記外面ゴム2と前記耐圧補強層3との間であって、かつ螺旋状に巻回された前記補強ワイヤー5間に、4500kg/cm以上の引張り弾性率を有する高弾性補強テープ6が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量な脂肪族ポリケトン繊維を有効利用して繊維強化成形体として優れた特性を備える繊維強化成形体を提供する。
【解決手段】 ホースの場合、補強層2を形成する繊維コードが(1)式で表される構造を有し、nとmの関係が1.05≧(n+m)/n≧1.00である脂肪族ポリケトン繊維を少なくとも含むコードからなり、該繊維コードの強度が10g/d以上である。ベルトの場合、補強層11のベルト長さ方向に配置される繊維コードが(1)式で表される構造を有し、nとmの関係が1.05≧(n+m)/n≧1.00である脂肪族ポリケトン繊維を少なくとも含むコードからなり、該繊維コードの強度が10g/d以上、2.25g/d時の伸び率が3.0%以下である。
(1)式 −(CH2 −CH2 −CO)n−(R−CO)m−ここでRは炭素数が3以上のアルキレン基 (もっと読む)


【課題】ゴムホース用フィラメント糸の収縮によるくい込みの発生を抑制し、製造に際しての工程数及びコストの低減及び作業性の向上を図る。
【解決手段】ラジエータホース11は、内管ゴム12とカバーゴム13とを備え、内管ゴム12の外周には、ナイロン6,6製のフィラメント糸14が互いに所定間隔を隔てて巻回される。フィラメント糸14は巻回前において、所定の撚りがかけられ、接着剤付与工程、テンションを与えた状態での乾熱処理工程、巻取り・かせ取り工程を経た後、湿熱処理工程に供される。湿熱処理に際しては、テンションを与えない状態で、加硫処理温度と同等の温度がかけられる。乾熱処理及び湿熱処理により、くい込みが抑制される。乾熱処理の前段階において、フィラメント糸14を接着剤液に浸漬することとしたため、その後の乾熱処理時の熱により、フィラメント糸14表面の接着剤溶液の乾燥促進も同時に図られる。 (もっと読む)



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