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国際特許分類[F16L19/02]の内容

国際特許分類[F16L19/02]の下位に属する分類

管端が一体となったカラーまたはフランジをもつもの
シール表面間に可撓性の密封リングをもつもの (99)

国際特許分類[F16L19/02]に分類される特許

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【課題】多少チューブとインナーリングとが傾いて圧入されることがあっても、チューブとインナーリングとの間に流体が浸み込んで滞留してしまう不都合が解消されるよう、改善された管接続装置を提供する。
【解決手段】インナーリング3に外嵌拡径されているチューブ端部4Cを螺進するユニオンナット2で締付けることで、チューブ4を筒状螺合部1Aにシール状態で接続可能に構成されている管接続装置において、インナーリング3の拡径部分3fは、拡径させるチューブ端部4Cの内周部のうち最大に拡径される部分を最大に拡径するのみの状態として、その時に現れるチューブ端部4Cの内周部の自然な先窄まりの内周拡径面4uよりも大径で、かつ、凸曲面の先窄まり外周拡径面3aを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】継手本体に結合部材が組み付けられた後に結合部材の工具掛け部が結合部材の締結部から分離されるように構成された管接続構造において、切断トルクのバラツキによるシール不良や部材の損傷等の不具合を抑える。
【解決手段】管接続構造(1)は、継手本体(2)と、継手本体(2)と螺合する締結部(133)と締結工具で把持される工具掛け部(134)とを有する結合部材(3)とを有し、継手本体(2)に結合部材(3)が組み付けられた後に工具掛け部(134)が締結部(133)から分離されるように構成されている。そして、継手本体(2)と結合部材(3)とは、工具掛け部(134)が締結部(133)から分離される前に、結合部材(3)の継手本体(2)への螺合が制限されるように互いが接触する螺合当接部(140)を構成している。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を用いなくとも接合部材を排水装置に関する部材に簡単に取り付けられる構造とすることによって、排水装置に関する部材に接着剤を使用することが困難な耐薬性等のある素材を用いることができると共に、接着しろを設けず省略することができる接合部材を提供する。
【解決手段】
排水器具の接続部に用いられる接合部材を、端部に係合部を備えた接合部材1と、前記接合部材1に対して弾性変形によって嵌入可能とした前記係合部と係合する被係合部を端部に備えた管体12と、前記接合部材1と前記管体12のどちらか一方又は両方に備えられる抜け止め機構と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】曲がり管パイプルーフ工法など曲がり管同士を接続する鋼管継手構造に好適な鋼管同士をねじ結合で接続する鋼管継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管を直列に接続する鋼管継手構造において、1の鋼管の端部部材と2の鋼管の端部部材が、1の鋼管の端部部材に回転可能に係止するナット状部材が2の鋼管の端部部材に螺着することで圧接され、1の鋼管の端部に設けたフランジと、2の鋼管の端部に設けた、外周にネジ部が加工されたフランジと、1の鋼管の管体側から装入されてフランジ1に回転可能に係止し、2の鋼管のフランジ2のネジ部に螺合するナット状部材を有し、ナット状部材が2の鋼管のフランジ2のネジ部に螺着することで、1の鋼管のフランジ1と2の鋼管のフランジ2を圧接する。 (もっと読む)


【課題】スリーブを廃止して、直にナットで金属管の球状端末部を相手方部品に締結接続する場合に、共回りの発生を確実に防止する。
【解決手段】金属管10の端末部16は、異なる曲率半径の球面をもつ第1の球面部20と、第2球面部21とが別部品を使わずに一体に形成され、端末部16の首下部18の外径D1と、金属管の外径とはほぼ等しく、第1の球面部20が接触する相手方部品14のシール面27の接触点における該第1球面部20の外径D2と金属管10の外径の比をα、第2の球面部21が接触するナット14のシート面25の接触点における第2球面部21の外径D3と前記金属管の外径Dの比をβ、としたときに、α/β≧0.80を満足する範囲で前記外径D3が前記外径D2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ガスケットを用いることなく、長期に渡って密封性を確保できる管継手を提供する。
【解決手段】第1継手部材10と、第2継手部材20と、連結手段30とを有する。第1継手部材は、第1管本体11と、第1管本体の連結される端部に形成された第1フランジ部12と、第1フランジ部の先端面から突出形成された円環状の係合突起部13と有する。第2継手部材は、第2管本体21と、第2管本体の連結される端部に形成された第2フランジ部22と、第2フランジ部の先端面に凹設されかつ内周面が第2フランジ部の奥部へ向かうに従って次第に縮径し係合突起部が接触する係合テーパ面に形成された係合孔部23とを有する。係合テーパ面に接触される係合突起部の先端環状部がアール面13Cに形成されている。 (もっと読む)


【課題】供給容器内の液体を、外気との接触が遮断された状態で被供給容器内に供給可能にする。
【解決手段】不活性ガスを常時供給することにより内圧を常圧よりも高く保持した被供給容器に、供給容器2内の液体を供給する供給管28において、被供給容器に一端を気密的に接続可能とする管本体1の他端に鋭利な突き刺し部6を設け、この突き刺し部によって、供給容器の口金14を密閉した底壁と周壁18とから成る密閉蓋16の底壁を突き刺し貫通可能とし、この貫通状態において密閉蓋16の周壁18を外方に押圧膨出して口金14の内周面に密着配置させることにより貫通部22の気密性を保持可能とした環状リブ13を、管本体1の外周に形成する。 (もっと読む)


【課題】接続対象部材側が配管部材側よりも低硬度な材料を用いたとしても、安定したメタルシールを確保することが可能な組み付け方法を提供すること。
【解決手段】この組み付け方法は、接続対象部材の配管部材と接合される接合部において、配管部材と当接する当接面の硬度が、配管部材の硬度よりも低い場合に、当接面に予ひずみを生じさせ、当接面の硬度を配管部材の硬度よりも引き上げる第一工程と、配管部材を接合部に接合することで、配管部材と接続対象部材とを組み付ける第二工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ確実にパイプを拡管可能な拡管装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る拡管装置10は、パイプ1を挟持する一対の挟持片21,22と、パイプ1の先端部2に圧入することで当該先端部2を拡径可能な拡径部31と、挟持片21,22の一方の端面23からのパイプ1の先端部2の突出量を規制する規制部品50と、を備え、規制部品50は、挟持片21,22に対して着脱自在に取付可能とされるとともに、パイプ挿通孔24の開口のうちパイプ1の先端部2が露出する側の開口を塞ぐ閉塞板部51を備え、閉塞板部51は、挟持片21,22の端面23と当接する当接面510と、パイプ1の先端部2が挟持片21,22の端面23から所定量hだけ突き出るように、当接面510から窪んだ形であって、パイプ1の先端部2を受け容れ可能な凹部520と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路を分岐する構造に関し、分岐部分の応力集中を低減する。
【解決手段】流路分岐構造10は、内部流体からの内圧が作用する主孔12aが形成された主部品12と、主部品12に接続される分岐部品14とからなる。主部品12の主孔12aは主部品12の端壁面12cに開口しており、分岐部品14は、主孔12aの開口に対面する端壁面14dを有し、さらに分岐部品14には、分岐部品14の端壁面14dに開口して主孔12aに連通し、主孔12aよりも小径で互いに分離された複数の分岐孔14a、14bが形成される。 (もっと読む)


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