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国際特許分類[F16L19/06]の内容

国際特許分類[F16L19/06]の下位に属する分類

くさび作用がリングよってもたらされるもの
ソケットまたはスリーブ結合に適用されたもの (8)
スピゴットとソケット結合のために特に適合するもの

国際特許分類[F16L19/06]に分類される特許

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【課題】継手に引抜き力が加わった場合でも、パイプが降伏するまで継手の抜出しを防いでパイプの引抜き阻止力と止水性とを保持する樹脂管用継手を提供する。
【解決手段】樹脂管用継手は、継手本体10の接続部13にリング体11を介して袋ナット12を螺合させて樹脂管14を接続し、リング体11をテーパ面22、23を介して後部リング20と前部リング21とに分割形成し、前部リング21の前方内方端に係止端部33を設け、かつ、後部リング20に軸方向に沿って形成した複数のスリット30を形成し、袋ナット12の締付時に樹脂管14外周に前部リング21の係止端部33を押し付けて樹脂管14外周に鍔部36を形成し、後部リング20は、テーパ面22、23を介して求心方向に縮径させて前部リング21の内径より小さい状態で樹脂管14外周に食い込ませて樹脂管14の引抜きを阻止している。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、外周フランジ1Aとユニオンナット端面2aとの軸心P方向間における継手本体1に回動可能にリング体18を外嵌装備し、回されるユニオンナット2でリング体18が連れ回りされる連回り手段Eが設けられ、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、リング体18が連れ回りし始める締付終了認知手段Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、ユニオンナット2先端と継手本体1の外周フランジ1Aとの間にC字状のリング部材18を介装し、ユニオンナット2の螺進でリング部材18が押圧挟持される従い、リング部材18と外周フランジ1Aのそれぞれに形成される傾斜面Kによってリング部材18が拡径変化する状態に構成され、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になるとリング部材18が拡径変化することで成る締付終了認知手段Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、軸心方向に突出する棒状部19と円弧状穴18とが、ユニオンナット端部2aと継手本体1の外周フランジ1Aとに振分けて形成し、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態であるときに、棒状部19が円弧状穴18に入り込んでいるように設定されて成る締付終了認知手段Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、シール用周エッヂ10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態であるときに、突出カバー19の先端が外周フランジ1Aの軸心P方向幅の範囲内に位置するように設定されて成る締付終了認知手段Cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】袋ナット部材の円状開口部と管部材との隙間部分に環状溝が配置された管体の接続構造において、袋ナット部材と管部材の間の隙間を実質上溝がない場合と同程度で済む管体の接続構造を提供する。
【解決手段】管体の接続構造について、係合部(2)が設けられた接続部(1)と、
接続部(1)の内側に挿通される管部材(3)と、接続部(1)の係合部(2)と螺合する被係合部(5)を設けてなり、管部材(3)を挿通するための円状開口部(6)を備えた袋ナット部材(4)と、環状パッキン(7)と、から構成される管体の接続構造において、
管部材(3)に環状溝(9)を設け、使用時袋ナット部材(4)の円形開口内に突出して、袋ナット部材(4)の円状開口部(6)周縁と、管部材(3)の環状溝(9)との間に配置される環状の環状詰部(10)を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】締付ナット及びフェルールを旧配管から外すことができ、締付ナット及びフェルールを新配管に嵌挿して繰り返し使用できるようにした管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1と、継手本体1の配管受入口2に外嵌螺合される締付ナット3と、配管受入口2に差し込まれる配管4に外嵌され、締付ナット3によって配管受入口2に向けて押圧移動せしめられる複数のフェルール5〜7とを備える。複数のフェルールは、前側フェルール5と、後側フェルール6と、これらの間に配置される中間フェルール7とからなる。中間フェルール7は、締付ナット3の締め付けにより後側フェルール6を介して前方に押されて前側フェルール5を継手本体1の配管受入口2内面と配管4外面との間に圧入させて密封シールを行わせると共に、それ自身は縮径して配管4を抜け止め抱持し、締付ナット3を緩めると拡径復元して配管4の抱持を解除する。 (もっと読む)


【課題】継手本体への押輪の押し込み(移動)の際に、押輪の押し込み(移動)とともに管(接続管)が移動することを防止する管継手を提供する。
【解決手段】管継手1への接続管10の挿入後、継手本体2内へ押輪3を移動すると、押輪3に当接している、保持部材5に組み込まれた抜止部材9(の楔状突起91)が接続管10の外周面10bに係止し、押輪3に当接している保持部材5は、抜止部材9が組み込まれている、抜止部材9より長い、保持部材5内の長孔部51が抜止部材9を通過することで継手本体2側へ移動することで、押輪3の移動により保持部材5内の抜止部材9は通孔21の径方向へ移動し、保持部材5は通孔21に沿う方向へ移動する管継手1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂パイプを容易かつ確実に接続することができる樹脂パイプ用継手を提供すること。
【解決手段】 外筒体10と内筒体11との間に挿入された樹脂パイプ6aが、この樹脂パイプ6aの外側に配置されたリング体13と前記内筒体11とで挟まれ、かつ、樹脂パイプ6aに爪23が食い込んだ状態となる前記リング体13が前記外筒体10に螺着されるナット部材12によって保持され、また、前記外筒体10に設けられた貫通孔14内に収容されたインジケータ15の一部が、外筒体10の内側の所定位置にまで挿入された樹脂パイプ6aにより貫通孔14の外側に押し出されるように構成された樹脂パイプ用継手9であって、前記内筒体11にその一端側から順に接続部11aとフランジ部11cとを設けると共に、このフランジ部11cの外径よりも小さい内径を有する狭小部分21を外筒体10に設けることにより、前記接続部11aで接続された状態の内筒体11が、外筒体10を軸まわりに回転可能な状態で保持するように構成されている。
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【課題】 接続管に施す単一のマーキングによって締付ナット本締め前の接続管の挿入量の確認と締付ナット本締め後の締付完了の確認を可能にする管継手を提供する。
【解決手段】 接続管Pに、軸方向に延びる軸方向マーキング16と、周方向マーキング17とを有するL字状のマーキング18が施される。軸方向マーキング16と周方向マーキング17は締付ナット2の仮締め状態で且つ接続管Pの先端P1が継手本体1内の管端ストッパー部5に当接しているときに仮締め状態の締付ナット2で覆い隠され、締付ナット2の本締め完了時に軸方向マーキング16が本締め状態の締付ナット2から露出し且つ周方向マーキング17が本締め状態の締付ナット2で覆い隠されたままの状態となるように設定してある。 (もっと読む)


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