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国際特許分類[F16L23/036]の内容

国際特許分類[F16L23/036]に分類される特許

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【課題】 ねじによる締結を無くすとともに、継手部材の外周面に傷が付くことを防止した流体継手を提供する。
【解決手段】 各継手部材の突き合わせ端部にフランジが形成されている。結合手段は、上壁と1対の側壁とを有し、1対の側壁によって両フランジを軸方向の両側から挟持するクリップと、第2継手部材の外周面に当接させられて弾性力によって軸方向に直交する方向から第2継手部材を押さえる抜け止めばねとを有している。 (もっと読む)


【課題】 部品種類数を減少した継手を提供する。
【解決手段】 ボルト5は、先端部分におねじ14aが形成されて残りの部分14bにはおねじが形成されていない軸部14を有している。第1および第2の継手部材2,3は、同一形状とされており、各継手部材2,3に、突き合わせ端面側の軸挿通孔15およびこれに連なって反突き合わせ端面までのびるねじ孔16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジのガスケット締代を容易に測定できるフランジのガスケット締代測定方法を提供する。
【解決手段】一対のフランジの間に装着されて締結部材によって締付けられるガスケットの締代を測定するフランジのガスケット締代測定方法において、一対のフランジの間にガスケットを挟んで組立て、締結部材でフランジの仮締めを行うフランジ組立工程と、一対のフランジ外周の間にガスケットの締代を表示する測定装置を備えたπ型ゲージを固定するπ型ゲージ取付け工程と、π型ゲージの測定装置をゼロ点に合わせて補正するゼロ点補正工程と、π型ゲージの測定値が所定値に達するまで締め付けを行う締め付け工程により、フランジの間に装着されたガスケットの締代を容易かつ正確に測定する。 (もっと読む)


【課題】単純かつ機械的に安定な方法で相互に連結可能な、少なくとも2つのライン要素を有する船舶用供給ラインを提供する。
【解決手段】ジャケット管14を含むライン要素12と、ジャケット管14内に配置された少なくとも2つのインナーライン16と、ライン要素12aと連結されるライン要素12bとの水密連結部25を形成するための連結要素30a,30bと、を備える船舶用供給ライン10において、連結要素30a,30bは半径方向に突出するカラー36a,36bを有する連結フランジを備え、カラー36は、少なくとも1つのテンションクランプ50によって包囲され、相互に対向して軸方向に引っ張られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な作業にて管体同士を接合することができる新規な管体の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 二本の管体2それぞれに対して一対のフランジ継手3を各々外装させ、前記二本の管体2間の継ぎ目23を中子部材4にて覆い、前記一対のフランジ継手3の内周面に設けられたテーパ部313と前記中子部材4の外周面に設けられた短管当接部44とを摺接させながら、フランジ部32が互いに近づく方向に向けて移動させて各フランジ部32同士を接合させることによって、前記中子部材4に締め付け力を生じさせた状態にて、前記二本の管体2を接続する。 (もっと読む)


【課題】トルク管理を必要とせずに片締めを防止でき、また、長期間に渡って十分な気密性を維持することが可能な接続を行うことができる配管フランジ接続構造を提供する。
【解決手段】突起付フランジ1の平板フランジ10との接続面に、流路孔2を中心として対向するように少なくとも一対の突起4を設け、突起付フランジ1及び平板フランジ10を、規定トルク範囲内のトルクでボルト30を締め付けたときに撓まない剛性とし、突起4の先端面と突起付フランジ1の流路孔2の開口周囲のシール面5との差分高さを、規定トルク範囲内でボルト30を締め付けた場合に突起4が平板フランジ10に当接するように調整した高さとし、ボルト30にトルクをかけて締め付けていき、規定トルク範囲内のトルクに達したときに突起4が平板フランジ10に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体配管を一時的に切り離したい場合であっても配管の一部を切断しなくて良く
、また再接続を行う場合であっても容易に再接続することができ、しかも熱収縮や外力に
よる破損を防止することができる配管の継手構造を提供すること。
【解決手段】内部流路を備えた第1の配管2と内部流路を備えた第2の配管3との間を着
脱自在に接合する配管の継手構造であって、第1の配管2の上部外側に、略筒状の第1の
継手部材4を嵌挿するとともに、第1の配管2の上端部に第1のドーナッツ板5を載置し
、第1の継手部材4の上部開口端面に第2のドーナッツ板6を載置し、第2のドーナッツ
板6の開口部に第2の継手部材7を嵌挿したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】温度を極力高めて生産性を向上させることが可能な石英管と金属管との接続構造を提供する。
【解決手段】火炎を噴射させるバーナとなる石英管31と、石英管31へガスを供給する金属管51との接続構造であって、石英管31及び金属管51の互いの接続端に、互いに突き合わされるフランジ部61,62がそれぞれ形成され、これらのフランジ部61,62の互いに当接される当接面65,66でシールされて接続されている。 (もっと読む)


【課題】2分割以上に分割されたタンクのフランジ接合部の溶接の作業性を考慮しつつ、フランジ接合部の溶接強度を向上させることにより、安全性を向上させること。
【解決手段】対向する一対の管またはタンク8、9の端部に設けたフランジ6、7同士を突き合わせ、そのフランジの突き合わせ部外周部A1を溶接するとともに、フランジ6、7を外側から挟持するようにしたフランジ部の補強材であって、その補強材は、一方の管またはタンク8の側面およびフランジ6側面にそれぞれ溶接固着され、かつ、前記フランジの突き合わせ部外周部A1よりも寸法の小さい第1の補強材2aと、他方の管またはタンク9の側面およびフランジ7にそれぞれ溶接固着され、かつ、フランジの突き合わせ部外周部A1よりも寸法の大きい第2の補強材2bと、これら2aおよび2bに溶接固着され両者を連結する第3の補強材2cとから構成した。 (もっと読む)


【課題】止水部材を十分な力で流体管の外周面に密着させることができる管結合装置を提供すること。
【解決手段】押圧手段3b,4,8によって楔体6を押圧することでリング体5の内径寸法を流体管2の外径に応じて縮径させ、受口管3と流体管2とを水密に接続する管結合装置1であって、各楔体6は、押圧手段3b,4,8によって押圧されることで管軸Cに向けて直線的に移動し、押圧手段3b,4,8が楔体6を管軸Cに向けて移動させる力を、止水部材7を流体管の外周面2aに密着させるのに十分な大きさとする。 (もっと読む)


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