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国際特許分類[F16L29/00]の内容

国際特許分類[F16L29/00]の下位に属する分類

2つの管端の一方に締め切り装置を有し,その締め切り装置が連結器が働いた時に自動的に開くもの
2つの管端の各々に締め切り装置を有し,その締め切り装置が連結器が働いた時に自動的に開くもの

国際特許分類[F16L29/00]に分類される特許

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【課題】燃料カートリッジから燃料電池に液体燃料を注入する際に、液漏れを生じることなく安全にカートリッジの接続または取り外しのできる装置のためのバルブ、該バルブを用いた燃料電池用カップラ、および該カップラを用いた液体燃料の送液方法を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通孔を有するピン部材の一端に蓋状部材が配置され、上記ピン部材と蓋状部材の側面より上記貫通孔に通じるスリットが設けられた中空ロットピンと、該中空ロットピンを軸方向可動に収納できる空洞部を有するホルダと、上記蓋状部材の側面周囲に接するように空洞部を有するホルダに装着されるO−リングとを備え、上記O−リングが上記蓋状部材の側面上を軸方向に移動して前記ホルダの空洞部と前記貫通孔との間を開状態または閉状態にし、上記中空ロットピンが該バルブの閉方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】水素ガス漏れの防止と発火防止とを同時に行うことが出来ると共に、大型な緊急離脱カップリングをホースアッセンブリに接続する必要がないのでコストダウンを図ることが出来る水素充填用ホース金具を提供する。
【解決手段】水素充填用ホース金具4bは、ニップル5内に水素ガスWの流通路8が形成され、流通路8の一方は水素ガスWの流入口5aとなり、他方は水素ガスWの流出口5bとなっている。また、前記流通路8内には、緊急遮断弁6が組み込まれ、スプリング等の弾性部材7を介して常時開弁方向、即ち、流出口5b側に附勢されている。緊急遮断弁6は、弁体6Aの一端側に流通路8の流出口5b側に形成された段部10に気密的に当接する板状の円板体9aを設けると共に、他端側には、流通路8の流入口5a側に形成された弁座11に気密的に当接する駒状の載頭円錐部材9bが形成され、前記円板体9aには、周方向に90度間隔で流通穴12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 2台のエアーコンプレッサ間で効率よくエアーを供給でき、しかもエアーホースを抜いたときにホース先端が大きく跳ね廻らず、安全性の高いエアーカプラを提供する。
【解決手段】 胴部の先端部分はソケットに接続し得るプラグ形状に形成し、胴部の後端部分はエアーホースの先端部分に取付け可能に設けられ、胴部内面とプラグ形状部分の内面との間には段部を形成し、プラグ形状部分内には筒状スライダーを出没可能に内蔵し、筒状スライダーの先端は開口させ、後端は閉鎖させ、筒状スライダーの両端にはストッパー部を形成するとともに、筒状スライダーの後部にはエアーの連通穴を形成し、筒状スライダーは両端のストッパー部をプラグ形状部分の先端外面及び内面段部に当接して抜止めする。 (もっと読む)


【課題】継手管の構成部品の加工が容易で量産が可能な継手管を提供する。
【解決手段】継手管10は、流路14が形成された筒状部12を備えており、筒状部12の内周にねじ部12Dが形成されている。接続部16の外周には、ねじ部12Dに螺合されるねじ部16Aが形成されている。筒状部12の内部には接続部16の段差部22に隣接する凹部17にゴム板24からなる開閉弁20が配設されている。接続部16には、ねじ部16Aに隣接して半径方向に突出する壁面16Dが形成されており、筒状部12には、ねじ部12Dと隣接して外側に窪んだ窪み部15に接触面15Aが形成されている。ねじ部12Dとねじ部16Aを螺合して締付けることで筒状部12に接続部16が取付けられ、開閉弁20が凹部17に挟持される。その際、接続部16の壁面16Dに筒状部12の接触面12Fが圧着され、ねじ部12Dとねじ部16Aが緩むことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】内部を通過する流体がタイヤバルブとの接続部から外部漏洩するのを防止するバルブコネクタを提供すること。
【解決手段】ジョイントホース78を接続するための突条部226と、タイヤバルブ102を接続するための雌ねじ210と、内部を連通する連通路260と、連通路260を開閉可能なバルブ部材242と、バルブ部材242をタイヤバルブ102側に付勢するスプリング248と、接続されたタイヤバルブ102の先端側によって変形させられると共にタイヤバルブ102の先端側に密着するシーリング部材238と、シーリング部材238の剛性を低下させる切り欠き部240とをバルブコネクタ200が備えたことにより、バルブコネクタ200の連通路260内を通過する流体が外部漏洩するのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フリクションリングが用いられている張力式ガス放出防止器について、フリクションリングの張力規定機能を長期間にわたって安定的に維持できるようにする。
【解決手段】張力式ガス放出防止器1は、固定ユニット2と可動ユニット3を備え、固定ユニットは、嵌入受け腔15と押接受け面部24を有し、ガス供給源に固定的に接続でき、可動ユニット3は、嵌入部31とホース継手部32を有し、ホース継手部を介してガスホース5に接続された状態で嵌入部31を嵌入受け腔に摺動的に嵌入させる。さらに、固定ユニットと可動ユニットとの間に、押接面部に押接する状態にしてフリクションリング25が介在しており、このフリクションリングに潤滑性皮膜36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプの流路を選択的に開閉可能なパイプの脱着アセンブリが開示される。
【解決手段】パイプの脱着アセンブリは、流路を備えた第1パイプおよび第2パイプの一端にそれぞれ第1バルブおよび第2バルブが装着され、第1バルブおよび第2バルブの一側にはそれぞれ第1駆動軸および第2駆動軸が装着される。第1バルブおよび第2バルブは内外側面に球面体を成し、曲率半径が同じ第1バルブの内側面と第2バルブの外側面が互いに重なってパイプの流路を閉鎖することができる。したがって、パイプの修理および交換の際に、内部を流れる流体を除去しなくてもパイプの分離および結合が可能であり、曲面状のバルブを通じてパイプ内部の流路を完全に遮断することができるだけでなく、構造が簡単で使用が容易であり維持補修が容易である。 (もっと読む)


【課題】室内機と室外機とを連通する冷媒配管を冷媒の漏れなく簡単に接離する配管接離装置を提供する。
【解決手段】配管接離装置は、一端に異なる配管が接続され、他端で互いに接続される第1のバルブおよび第2のバルブと第1のバルブと第2のバルブとを接続する接続部材とを備え、2本の配管を接続・分離する配管接離装置において、第1のバルブと第2のバルブは、同一線上にそれぞれ異なる配管に接続されるマニホールドが設けられるプレート、開放位置と閉鎖位置との間を往復し、開放位置に移動されたときマニホールドに連なる位置に貫通孔が設けられる回動部材およびマニホールドの延長線上に開口部が設けられるとともに回動部材が閉鎖位置に移動されたとき貫通孔を閉鎖するミドルプレートを備え、第1の回動部材と第2の回動部材は、第1のバルブと第2のバルブとが接続されたとき開口部において接する。 (もっと読む)


【課題】引張式ガス放出防止具を誤って復帰させても、ホース継手の先端部の溝内に装着されていた弾性部材が溝から跳ね出されて外れるのを防止する。
【解決手段】ガス導入口12を先端部に有する中空筒状の防止具本体11の基端部にホース継手21を摺動可能に嵌入し、ホース継手に穿設されたガス流路25に連通させて連通孔26を穿設し、連通孔の位置を防止具本体11の小径部15と拡径部16の間で移動させるようにしてガス放出防止の弁部を形成し、連通孔よりも先端側のホース継手の先端部外周面に形成されたリング状の溝27に、断面が溝幅方向よりも溝深さ方向の寸法が大きな長円形に形成されたOリングパッキン28を装着し、溝に対するOリングパッキン28の掛かり代を大きくすることにより、引張式ガス放出防止具3を誤って復帰させても、吹き出しガスによってホース継手の先端部のOリングパッキン28が溝から跳ね出されて外れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】配管の切り離しと再接続に際して作業工数を削減する。
【解決手段】操作部材52A,52Bを操作して2つの継手構成体Ma,Mbを正規接続状態にすると、バルブ機構Vaが開弁して双方の貫通路14同士が連通される。流路を分離する際には、操作部材52A,52Bの操作により両継手構成体Ma,Mbを離脱させれば、バルブ機構Vaが閉弁状態となって各貫通路14の接続端部が閉塞され、両貫通路14間が遮断される。この状態で、継手構成体Ma,Mb同士を分離させても、流路内の流体が外部へ漏出することはない。したがって、流路の接続・分離に際して、流路内の流体の大気放出の工程と流路内への流体の再充填の工程が不要である。 (もっと読む)


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