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国際特許分類[F16L3/18]の内容

国際特許分類[F16L3/18]に分類される特許

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【課題】 伸縮管や伸縮継ぎ手を用いることなく、橋梁に対して樹脂配管を適用可能な樹脂配管の敷設構造等を提供する。
【解決手段】 橋梁3は複数の橋桁および橋脚から構成される。橋梁3の橋桁同士の間には、伸縮吸収機構5が設けられる。伸縮吸収機構5は、例えば、櫛形の金属部材で構成され、互いに噛み合うように構成される。伸縮吸収機構5の近傍では、支持部であるガイド機構9が設けられる。ガイド機構11は、例えばローラ13で構成される。ローラ13は、樹脂配管7の長手方向に垂直な回転軸で回転可能であり、ローラ13上には樹脂配管7が設置される。すなわち、ローラ13が所定間隔で配置され、樹脂配管7はローラ13によって支持される。樹脂配管7がその長手方向に応力が付与されると、ローラ13によって、樹脂配管7は容易に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】配管の熱伸びを許容しながらも、配管内を流通する流体の乱れの影響により生じる配管の振動を抑制することが可能な配管のサポート構造を提供する
【解決手段】高温の流体が流通する配管を構造物2に対して支持する配管のサポート構造10を、配管に固定されたサポート本体20と、該サポート本体20を両側から挟み込むように該サポート本体20に対して当接可能なストッパ40と、該ストッパ40をサポート本体20に向かって付勢するコイルバネ50とから構成する。 (もっと読む)


【課題】既設のものであっても配管系の改修を行うことなく耐震性能を向上できる配管支持構造物を提供する。
【解決手段】設置面から立設し、配管20の径方向に間隔をあけて配置されるとともに、配管20の軸方向に間隔をあけて配置される複数の支柱1と、径方向に沿って支柱1に支持される梁2と、軸方向に沿って支柱1に支持される桁3と、径方向に隣接する支柱と梁とから構成される第1構面4に設けられる第1制震機構と、軸方向に隣接する支柱1と桁3とから構成される第2構面5に設けられる第2制震機構とを備える支持架構と、梁2上の支持点で支持される配管20と、を備える配管支持構造物30。 (もっと読む)


【課題】延線時に不安定にならずに、ケーブルラックに強固に固定できるケーブル延線用ローラーを提供する。
【解決手段】本発明にかかるケーブル延線用ローラー1は、長手方向に延びる本体部10、変更手段11、押圧手段20、係止部30、及び、ローラー部40を備える。そして、本体部10は、ケーブルラック50を構成する少なくとも2本の子桁52間に架け渡り、本体部10の他端側18において、押圧手段20によって本体部10が第2の子桁52bに対して押圧される。そして、当該押圧力が変更手段11によって本体部10の長手方向へ移動する力に変更されて、本体部10が長手方向へ移動し、本体部10の一端側17において、係止部30が第1の子桁52aによって係止されることによって、ケーブル延線用ローラー1はケーブルラック50に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】配管の熱変位を拘束せず、熱変位が大きくても熱変位を吸収する配管支持装置を提供する。
【解決手段】高温流体を移送する配管2を天井壁などの固定壁3から支持するための配管支持装置1において、配管2と固定壁3との間に、一端部が配管2に固定支持され、他端部が固定壁3に対して配管2の熱変形移動を許容させるように走行自在に構成した配管支持部材4を設けたものである。 (もっと読む)


【目的】剛構造に限らず、柔構造・免震構造或いは制振構造の如き様々な構造の建物に対応可能な配管支持具の防振構造を提供する。
【構成】配管軸方向又は配管軸直交方向で、配管を天井・壁・床等の取付面に斜め支持具によって斜めから支持する配管支持具の防振構造であって、
前記斜め支持具の一端である配管に対する支持個所と、前記斜め支持具の他端である天井・壁・床等の取付面に対する支持個所の一方又は両方が枢支取付部であることを特徴とする配管支持具の防振構造である。 (もっと読む)


【課題】チューブの取付状態を安定させることができるチューブクランプを得る。
【解決手段】本チューブクランプでは、チューブ取付部材30の一対の挟持部32、34によってチューブ28が半径方向に挟持される。ここで、チューブ28に対して軸線方向(矢印X方向又は反矢印X方向)へ向いた外力が作用すると、チューブ取付部材30がチューブ28と共にベース部材12に対してチューブ28の軸線方向へ相対移動し、チューブ取付部材30の傾斜面44(又は傾斜面46)がベース部材12の傾斜面54(又は傾斜面56)と摺接する。これにより、挟持部32、34が互いに接近され、挟持部32、34によるチューブ28の挟持力が増加されるので、チューブ取付部材30に対するチューブ28の軸線方向に沿った相対移動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製配管の伸縮にともなう蛇行や変形の防止が図られた配管の固定手段を提供すること。
【解決手段】プラスチック製配管の継手部を固定するための配管用固定部材において、互いに離間して対向するように配置される一対の挟持具であって、配管本体の外周の少なくとも上部半周に沿って嵌合する断面逆U字状の挟持具と、前記一対の挟持具を前記配管の前記継手部を挟むようにして継手部両端に配置して、これら一対の挟持具を連結固定するための連結具と、前記一対の挟持具を支持躯体に固定するための支持固定具とからなることを特徴とする配管用固定部材、およびこの固定部材を用いた配管固定構造。 (もっと読む)


【課題】軽量で、且つ、内部を流通する薬液に対して耐薬液性を備える伸縮自在継手を提供する。
【解決手段】本発明に係る伸縮自在継手は、直線摺動する一対の本体管1A,1B及び各本体管1A,1Bの端部にそれぞれ球面摺動自在に連結される一対の継手管2,2は、それぞれ塩化ビニル樹脂製からなり、しかも、本体管1A,1B同士の連結部及びそれぞれ本体管1A,1Bと継手管2との連結部におけるシール材として、少なくとも表面層がテフロン(登録商標)からなるシール材5,12が用いられる。シール材5,12は、例えばOリングである。 (もっと読む)


【課題】保温材で被覆された立ち上がり管の支持作業および高さ調整作業の簡素化を図れる給水・給湯用立ち上がり管の支持装置を提供する。
【解決手段】保温材8で被覆され、かつ該保温材8の外周に該保温材よりも平滑で硬い材料で形成されたカバー筒体11が巻き付けられた立ち上がり管1と、床スラブ2上に固定された支持スタンド9と、この支持スタンドに取り付けられた拡縮径自在なクリップ部材10とを備える。立ち上がり管1は保温材8及びカバー筒体11ごとクリップ部材10に挿通される。クリップ部材10はカバー筒体11の外周面との接触面間で摩擦を生ぜしめこの摩擦力のみで立ち上がり管1を任意高さ位置で静止させ、また立ち上がり管1はこれに作用させる手動操作力で前記摩擦力に抗して上下方向にスライド可能になしている。 (もっと読む)


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