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国際特許分類[F16L3/24]の内容

国際特許分類[F16L3/24]に分類される特許

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【課題】 一種類で径の異なる丸棒材に共用でき、選択自在に取着できるようにする。
【解決手段】 吊ボルト41に取着される取着部2とケーブル51を支持する支持部21とを備え、前記取着部2は、基部3と、取着状態における前記吊ボルト41の軸方向に離間して前記基部3に並設され、湾曲形成されて前記吊ボルト41を相反対側から抱えるようにして挟持する一対の挟持片4と、前記一対の挟持片4の間に形成され、前記吊ボルト41が挿入される挿入部9とを形成し、前記取着部2の一対の挟持片4は、内部に大径の吊ボルト41を収容可能に形成するとともに、前記取着部2の基部3は、小径の吊ボルト41の外周部が嵌合する嵌合凹部10を取着状態における前記吊ボルト41の軸方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】
リップ溝型鋼に対して固定具を構成する固定片の離間姿勢を人手によらずに保持可能にして、当該リップ溝型鋼に対する配線・配管材の固定作業を容易にすることである。
【解決手段】
一対一組の固定片A1 と、リップ溝型鋼S1 の対向する各リップ部1に取着される保持体本体部32に、前記一対の固定片A1 を保持する各保持部34が設けられた固定片保持体B1 とから成り、前記リップ溝型鋼S1 に取着された前記固定片保持体B1 は、前記各固定片A1 の係止溝11が各リップ部1の裏側に配置された状態で、各固定片A1 が互いに離間した離間状態と、各固定片A1 が互いに近接した近接状態との間において当該各固定片A1 を傾動可能に保持し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト体の所定位置に確実かつ正確に、そして大きな力を要することなく簡単に取着することができるボルト体への取着体及びナット体を提供する。
【解決手段】吊りボルト41に取着される取着部11と、取着部11に取付けられてケーブル42を支持する支持部31とを備えた。取着部11は、両側の一対の側壁13,14のそれぞれから吊りボルト41の反対側まで延出するとともにそれぞれに吊りボルト41に係止する係止部19が設けられた一対の上側挟持片16,16を備え、この一対の上側挟持片16,16は、互いに近接、縮閉し、係止部19が拡開して吊りボルト41に反対側から係止することにより、吊りボルト41を両側方から弾性的に挟持するものとした。更に、取着部11には、下側挟持片17を設けて挟持状態における振れを防止する振れ止め部23を備えた。 (もっと読む)


【課題】大型の支持架台を構築する場合においても、構築の手間と工期を短縮できる支持架台及び支持架台の構築方法を提供すること。
【解決手段】配線及び配管を支持する支持架台1を、鉄骨構造体2に構築して鉄骨スタンション10を構成する。支持架台1の水平部3を、トラス構造を有する複数の水平部ユニット31を連結して構成する一方、支持架台1の垂直部4を、トラス構造を有する複数の垂直部ユニット41を連結して構成する。隣接する水平部ユニット31の間を、水平材35と連結斜材36A,36Bとで固定位置を調整可能に連結する。隣接する垂直部ユニット41の間を、水平材45で固定位置を調整可能に連結する。鉛直部ユニット41の支柱42の下端をガセットプレート48A,48Bで下側の小梁23Bに固定する一方、支柱42の上端をガセットプレート47A,47Bを介して固定位置を調整可能に上側の小梁23Bに固定する。 (もっと読む)


【課題】保温被覆層を備えた冷媒用被覆銅管等をL形アングル等の配管支持材上に長期間支持しても、保温被覆層の保温性を損ねることがなく、しかも、配管の支持作業を合理化することができる結露防止プレート用保持具を提供する。
【解決手段】配管支持材Rと保温被覆層との間に装着される保持体11を形成する。該保持体11は、配管支持材Rの支持面積よりも広い面積で配管Pの保温被覆層下面を保持する。該保持体11の保持面に保温性を有する緩衝材12を配する。配管Pの荷重による保温被覆層の肉厚減少を緩衝材12で緩和せしめると共に、保温被覆層の肉厚減少部分の保温性を緩衝材12が補充するように設ける。 (もっと読む)


【課題】上方からの押圧や衝撃によってヘッダーが損傷することを防止した架台、及び、それを備えた配管システムを提供することを課題とする。
【解決手段】配管システム10は、複数の継手が接続されたヘッダー12と、ヘッダー12が固定される架台13とを有する。架台13は、細長状の強度部材51と、強度部材51の下面側に取付けられ、ヘッダー12を吊り下げるサイドバンド56と、強度部材51から延び出す脚部63と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 一定の品質を確保しつつ施工性および作業性を高め、施工期間の短縮化を図り、施工後においては配管・配線類および設備機器類の維持管理を容易にするとともに可変性をもたせる。
【解決手段】 設備収納ユニット1は、建物の上下階にわたって連続する竪空間を形成し、内側に線状設備およびそれに付属する設備機器を集中的に収納する。単位ユニット2は、四隅に配置される縦フレーム21と、縦フレーム21間に架設される横フレーム23とによって区画形成され、内部にあらかじめ竪管54等が固定されて配設してある。また、単位ユニット2の前面には、各階ごとにメンテナンス用扉6が設けられる。竪管54には、上下方向にレベル調整可能な調整手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】支持部材が固定部材に対して軸を中心に回動するのを防止して配設体を一定姿勢に安定して保持し、また、支持形態によっては、前記回動を許容して配設体を所定角度傾斜した状態で支持する。
【解決手段】吊りボルト61に固定される固定部材11と、配管材72を支持する支持部材21と、前記固定部材11と前記支持部材21とを連結する連結ボルト32とを備え、支持部材21には回動阻止部27を設け、固定部材11は、偏心位置に連結ボルト32が貫通する貫通孔を形成し、連結ボルト32を取り外して支持部材21に対する配置を反転することにより、周縁部20の端面20bが支持部材21の回動阻止部27に当接して支持部材11が連結ボルト32を中心に回動するのを防止する状態と、前記端面20bが回動阻止部27に当接することなく前記回動が許容される状態とに配置可能とした。 (もっと読む)


【課題】流水部材の位置調整を容易かつ迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】配水管等の流水部材を保持する保持部材2と、この保持部材2の側方に配置されて上下方向に長尺な支持部材3と、保持部材2を支持部材3に対して位置調整自在に固定する固定手段4とを備えた流水部材の固定用具において、固定手段4は、保持部材2を支持部材3に掛止する第1掛止部27を有する固定部17と、支持部材3に形成されるとともに、この第1掛止部27を掛止する第2掛止部3aとを備え、固定部17は、支持部材3の長手方向に対して所定の角度で斜めに交差した状態で、第1掛止部27が第2掛止部3aに掛止されることにより、保持部材2を支持部材3に固定するように構成され、かつ、支持部材3に対する角度が変わるように操作されることにより、第2掛止部3aによる第1掛止部27の掛止を解除するように構成される。 (もっと読む)


【課題】配索部材を撓ませることなく適正な位置に規制し、被取付部材に対して配索部材を所定の位置に確実に固定できる配索部材の保持具を提供する。
【解決手段】可撓性を有する長尺状の配索部材31を、被取付部材に保持する配索部材の保持具において、前記保持具は、前記配索部材31に沿うように該配索部材下方に配設される帯状ガイド部材1と、前記ガイド部材1を前記被取付部材に取り付ける止め具10と、前記配索部材31の軸線方向に所定の間隔を隔てて複数配置され、該配索部材31を前記ガイド部材1に拘束するバンド部材25と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


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