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国際特許分類[F16L37/40]の内容

国際特許分類[F16L37/40]の下位に属する分類

リフト弁がボール状のもの
リフト弁がスリーブ式のもの,すなわち,スリーブが内側の円筒状の壁の上にはめ込まれているもの
弁が側面開口部を通して作用される手段と係合する軸周の凹部をもつもの (20)

国際特許分類[F16L37/40]に分類される特許

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【課題】流体管継手の着脱時に、流体中に気体が混入することがなく、しかも流体漏れのない流体管継手を提供する。
【解決手段】雄管継手Pは、第1本体1と、第1スプリング19により先端方向に付勢されているポペット2とから構成されている。雌管継手Sは、第2本体30と、センターシャフト31と、第3スプリング55により先端方向に付勢されており、センターシャフト31の頭部31aの外周面と連続する外周面を形成するメインポペット40と、第2スプリング54により先端方向に付勢され、内周面にOリング44が装着されているサブポペット41と、から構成されている。サブポペット41は第2スプリング54により第2本体30の小径部36とセンターシャフト31の頭部31aとの間に保持されており、サブポペット41が所定位置まで後退すると、メインポペット40も後退して流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 継手部材とプラグとの接続部におけるガス漏れを確実に防止することのできる継手装置を提供すること。
【解決手段】 接続部4を有するプラグ6と、接続部4に装着される継手部材8とから構成される継手装置。接続部4は、第1環状部14、ロック溝部16及び第2環状部18を有している。継手部材8は、筒状本体30と、筒状本体30の内周側に設けられた作動部材32と、筒状本体30の外周側に設けられた摺動部材と、筒状本体30の一端部に周方向に間隔をおいて配設された複数のロック用ボール36とを備えている。更に、作動部材32にはシール部材66が装着され、シール部材66は一対のシール部69,71を有している。継手部材8を接続部4に装着すると、第1環状部14と作動部材32の一端部との間がシール部材66のシール部69,71により二重にシールされる。 (もっと読む)


【課題】 継手を装着した平常の使用時において止水弁が通水抵抗となりにくい給水接続具を提供する。
【解決手段】 止水弁5は上端をカップ状部19とし、このカップ状部19の外周部には前記弁座13に当接して流路を遮断するシールリング20が装着され、カップ状部19からは流路を左右に分ける平板状部21が下方に向かって延設され、この平板状部21の下端に筒状部22が連設されている。そして、平板状部21の下部には左右に分かれた流路からの水を合流せしめるための切欠部23が形成され、切欠部23を形成した結果平板状部21の下部は一対のリブ24となり、このリブ24が前記筒状部22内側面に接合されている。このような形状とすることで、合流が漸次行われ、流れ場に乱れが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】流体供給体を流体受入体から取り外したときに生じる、両者の接続箇所からの流体の漏れ出しや、この接続箇所への流体の残存を、できる限り防止する。
【解決手段】第一弁FBは、管端末101に管基部102側を向いた弁座103を備えた管状部10と、管基部102側からの弾発によってこの弁座103に着座される弁体11を備えている。第二弁SBは、流体供給体Cの非装填状態においては液密に閉鎖され、かつ、前記管状部10の差し込みによって弾性的に押し広げられるシール通路201を持った栓体20を備えている。この栓体20の内端202の奥に、流体供給体Cの装填状態において、シール通路201を通じてこの栓体20の内端202から突き出された管状部10の管端末101に入り込んで弁体11を押圧離座させる開弁動作体21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】
使用者による単一作用が適合構成から一時的保持構成まで、次に離脱された構成まで通過するよう必要とされる迅速作用連結器を提案すること。
【解決手段】
この発明は、軸方向に取り付けられ且つ一方を他方の内側に固定されるのに適した雄要素(3)と雌要素(5)とから成る連結器に関する。固定機構(37、55)は雄要素を連結位置に固定し、一時的保持機構(37、55、59)はそれが固定機構によって解放した後に雄要素に連結された管(C1 )を同じ高さにする位置に雄要素を固定する。この固定機構が雌要素の本体の周りに摺動する操作スリーブ(53)によって制御される。この固定機構が同じ高さ位置に雄要素を保持するときに、一時的保持機構が雄要素から外側まで流れる流体(F)の圧力から得られた第一力(E1 )と弾性戻し手段(57)によって働いていて圧力(P)が安全閾値に達成するときに保持機構を雄要素を解放する解放構成へ移動させる第一力に対抗する第二力(E2 )とを受けている。 (もっと読む)


【課題】 流体フロー回路のための連結用組立品に関する。
【解決手段】 この連結用組立品は、流体フロー回路の出口に取り付けるのに適したエンドピース(2)と連結部材(50)とを有し、この連結部材(50)は、本体(52)と、当該のロック用ボール(58)を収容するための少なくとも一つの筐体(L)と、筐体(L)の軸方向の壁面の境界を規定するスライダー(90)と、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と解放位置との間を動くことができるボールのロック用部品(88)を設けられた制御部材(74)と、制御部材(74)をその解放位置に戻すための復帰手段(84)であって、本体(52)と制御部材(74)にそれぞれ属する対向する壁面(86,82)との間に挟み込まれている復帰手段とで構成される。 (もっと読む)


【課題】安定、安全に取り付け可能に構成されたパイプ用のメス型迅速連結フィッティング要素を提供する。
【解決手段】メス型要素(1)は、結合されるべきパイプの1つへの締結手段(5)が設けられた一端(3)を有する中空の内部ボディ(2)と、内部ボディ(2)と同軸の中空の外部ボディ(7)であって、内部ボディ(2)の締結手段(5)が設けられているそれとは反対側のもう一方の端(4)に対して軸方向に突出する端(8)を有する外部ボディ(7)と、内部ボディ(2)の、横方向の穴を設けられたベース(18)にて同軸にサポートされた1つの硬直な中央ステム(9)であって、外部ボディ(7)の突出する端(8)の近傍に広がった端(10)を有するステム(9)と、ステム(9)のまわりに同軸に配列され、メス型要素(1)内に流体が流れ込むことを阻止できるようにステム(9)の広がった端(10)と咬み合うように弾性的なストレスが与えられている軸方向にスライディングするシール用ブッシュ(12)と、シール用ブッシュ(12)のまわりに同軸に配列され、シール用ブッシュ(12)のまわりに汚れが進入することを阻止できるように所定の位置で軸方向にストレスが与えられている洗浄ブッシュ(14)と、外部ボディ(7)の突出する端(8)のまわりに配置され、このフィッティングのオス型およびメス型要素2つの安定した結合が確保できるようにオス型要素の相補的な端と咬み合うことが可能なロックスリーブ(16)とを備えるよう説明される。ステム(9)は、ベース(18)に、ステム(9)およびベース(18)の対応する台座(26、27)内に径方向および軸方向に固定された少なくとも1つのハーフブッシュ(25)にて固定される。 (もっと読む)


【課題】徐々に超高圧化に対応させる組み合わせシステム。
【解決手段】低、高圧用カプラ1、2の弁体12を隔壁11の供給側Aに閉じ方向に付勢して配置するとともに、弁体12には開口部を貫通して受給側Bに突出するステム13を結合し、隔壁11の受給側Bには筒部18を形成し、その端部近傍にはロック手段22を設け、筒部の内側には環状突部26を有する可動スリーブ23を設けてロック手段22によるロック解除位置に付勢し、低、高圧用プラグ3、4には、環状突部26に係合可能な環状突面34と、筒部18の端部に係合するフランジ33と、上記ロック手段22に係合可能な係合部とを形成し、高圧用カプラのロック手段22からステム13の端部までの距離a1を、低圧用カプラのそれa2よりも大とした。 (もっと読む)


【課題】 異なる流体用のノーズとボディーが誤挿入されるのを容易かつ確実に防止できると共に、コストを低減できる管継手を提供する。
【解決手段】 空気用の管継手10は、雌型のボディー12とノーズ40で構成されている。ボディー12の内側に保持部材16が内挿されており、ボール18を保持する開孔16aと、ボディー12の外側に一部が露出した確認孔16cを備えている。保持部材16の内側には、ボディー12の軸方向に移動可能な樹脂製のスリーブ22が内挿されている。スリーブ22は、ノーズ40に装着されたホース44の外周面の色と同色(黄色)に着色されている。スリーブ22の内周面には、流体の種類別に異なる形状の段差部22a,22bが形成されている。また、ノーズ40の外周面には、段差部22a,22bと合致する形状の段差部40a,40bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 管継手において、シール部材を嵌め込んだガイドワッシャーをボディー本体に固定する際に、組み立て作業時間を短縮すると共に、溶着時にシール部材の溝部にバリが発生するのを防止する。
【解決手段】 樹脂製のボディー本体32には、凹状連結部34の保持部40にガスケット38が嵌め込まれている。ガスケット38の挿入口42側に、ガイドサブワッシャー46と、Oリング48と、これらを拡大部44Aと保持部44Bに嵌め込んだ樹脂製のガイドワッシャー44を内挿する。ボディー本体32には段差部42Aが形成されており、ガイドワッシャー44と段差部42との当り面が超音波溶着される。このとき、ガイドワッシャ44とガイドサブワッシャー46の接合面44Cも超音波溶着されるが、樹脂が溶融して凹溝44Dにバリが発生しても、対向面44Fでせき止められ、保持部44Bにはバリが生じない。 (もっと読む)


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