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国際特許分類[F16L5/00]の内容

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密封装置 (239)

国際特許分類[F16L5/00]に分類される特許

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【課題】種々の壁に対して給水湯管継手を容易に固定することができる継手固定具を提供する。
【解決手段】継手固定具4は、壁1に形成された貫通孔1aに、給水湯管継手2をその一方の接続口2aが貫通孔1aから壁裏P2側へと臨んだ状態で取付固定するものである。この継手固定具4は、給水湯管継手2が取付固定される固定具本体5と、貫通孔1aに通されるボルト部材6と、そのボルト部材6に螺合する係合体7とを備える。固定具本体5は、貫通孔1aの周縁部壁表面1bに当接する壁表当接部5aと、ボルト部材6が挿通される通孔5bとを有する。係合体7は、貫通孔1aの周縁部壁裏面1cに係合可能な壁裏係合部7aを有する。そして、係合体7は、その係合体7を壁表P1側から貫通孔1aを通って壁裏P2側へと挿入可能な回避位置と、壁裏係合部7aが周縁部壁裏面1cと対向する対向位置との間を、ボルト部材6の操作によって移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 自然排水の排水勾配を容易に確保することができる排水管固定具を提供する。
【解決手段】 排水管固定具5は、自然排水に用いられる可撓性を備えた排水管401であって壁3の裏側に配管されて壁3に設けられた貫通孔3aから引き出される管を、貫通孔3aに固定するための固定具である。この排水管固定具5は、排水管401が通る通孔8bを有して前記貫通孔3aを塞ぐ閉塞部材8と、規制部材Lとを備える。規制部材Lは、壁3の裏側において排水管401が緊張するように排水管401に沿って壁3の表側を向く一方の方向Pへ引っ張り操作することによる、その一方の方向Pへの排水管401の移動を許容するとともに、その移動後に排水管401の戻りを阻止する。 (もっと読む)


【課題】壁板(3)の開口(30)の周辺裏面に添設される裏取付枠(2a)を介してガス栓本体(4)を壁板(3)内に設置する埋設式ガス栓の取付構造に関し、ガス栓本体(4)の取付位置や配管(40)の方向等の設置条件に関らず、壁板(3)内と室内との流通性を確実に遮断して、室内の気密性、断熱性を確保すること。
【解決手段】裏取付枠(2a)の表面に、接着表面(11)を有するシールパッキン(10)を添設し、裏取付枠(2a)とガス栓本体(4)は薄肉軟質樹脂製の透明な袋体からなる気密カバー(1)内に収容され、シールパッキン(10)の接着表面(11)は気密カバー(1)の内面所定位置に接着され、裏取付枠(2a)の内周縁に添って気密カバー(1)に窓部(14)を形成し、気密カバー(1)の一端開放部(13)は、配管(40)の周囲に、締付部材(47)によって、外周気密状態に締付けられて固定されること。 (もっと読む)


【課題】
鉄筋コンクリート製の壁に設けた貫通孔に通された配管に対して貫通孔内に設置することができる配管支持装置を提供するものである。
【解決手段】
原子力発電プラントの原子炉格納容器のコンクリート製の壁5には貫通孔7が設けられ、その貫通孔7内に配管1が通されている。その配管1と貫通孔7内面の間の隙間には、配管1の移動を許容したい方向には配管廻りに空間が他方向に比較して大きく確保される形状の支持部材2が貫通孔7の端から差し入れられている。その支持部材2は支持板11へボルト6で着脱自在に固定され、その支持板11は壁5へスタッドボルト4とナット12で着脱自在に固定してある。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電プラント及び再処理プラントの建屋の壁に設けられた配管・ダクト等を通す貫通開口部の穴を埋める個所のうち、モルタルを充填する箇所において、充填性を確保・向上し、効率的に作業が可能な穴埋め方法を提供する。
【解決手段】
建屋の躯体11に横方向に貫通して設けられた角開口12に中空構造物である配管14を通し、前記配管14が貫通する型枠51,53を前記角開口12の両端部に取付け、前記角開口12と連通するモルタル溜め部を前記角開口12の上面よりも高い位置で前記角開口12の外側に形成し、モルタルが前記モルタル溜め部内に達するまで前記角開口12内にモルタルを充填(モルタル充填レベル19)し、前記モルタルが固化した後、前記モルタル溜め部及び前記モルタル溜め部内のモルタルを撤去する建屋の貫通穴の穴埋め方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブを貫通して設置された排水管継手の下端挿入部が排水立て管の上部受け口に挿入接続されている排水管設備において、排水立て管をより容易に更新することのできる排水管設備を容易且つ正確に施工できるようにする。
【解決手段】排水立て管は、上部受け口を有する受け口ソケット40と直管状の立て管本体34とが連結解除可能に連結された排水立て管組立体30とする。着脱可能な規制治具50により上部受け口38に対する下端挿入部26の挿入長さを規制し、立て管本体34との連結を解除して受け口ソケット40を上方に相対移動させると、立て管本体34を単独で傾倒可能とする。規制治具50は、上部受け口38に対して軸方向相対位置を位置決めされるとともに下端挿入部26が挿通された挿入規制部54の上端が排水管継手20の胴部22の下端部25に係合する構成とする。 (もっと読む)


【課題】下部に円錐形の部分を有する配管継手における問題を考慮した配管継手アセンブリを提供する。
【解決手段】この発明に係る配管継手アセンブリ10は床スラブ40の貫通孔41を貫通して配置される。配管継手11は円筒状の第1部分11aと、第1部分11aに連続してその下部に設けられた円錐状の第2部分11bとを含み、配管継手11の上部および下部には縦方向に延在する配管部材31,33が接続される。少なくとも第2部分11bの外周を覆う円筒状の外周部16が設けられ、外周部16と第2部分11bとの間には吸音性を有する熱膨張耐火材15が充填される。 (もっと読む)


【課題】建物のコンクリート基礎に設けられた配筋を切断することなく配管施工が可能で、点検・補修の容易な基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】90°エルボ継手2を挿入できる縦さや管部1aと横さや管部1bを一体に形成したさや管1を建物の床下Bに埋設して、さや管1の縦さや管部1aの下部に、破壊できるようにした90°エルボ継手2を収容し、90°エルボ継手2の上流側接続口2bに上流側の縦排水管3を接続すると共に、下流側接続口2cに下流側の横排水管4を接続した構成とする。縦管部1aが横さや管部1bから垂直に立設されたさや管1なので、配筋6の間隔がさや管1の外径よりも大きければ配管することができる。基礎Bを貫通する配管部分の点検・補修は、縦さや管部1aの下部に収容された90°エルボ継手2を破壊したのち、上流側の縦排水管3と下流側の横排水管4を引き抜くことでを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】配管継手の取付けに使用される部品の点数を削減するとともに、被取付け部材に対する配管継手の取付けを容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る配管継手の取付け構造は、配管継手40に設けられており、貫通孔34hの一端側の周縁に面接触可能に構成されたリング状の当接面45tを備えるフランジ部45と、フランジ部45から軸方向に突出して貫通孔34hに通される複数の鉤状部47とを有し、鉤状部47は弾性変形可能に構成されて、先端部分47kが貫通孔34hを通過する際、複数本の鉤状部47が縮径方向に変形し、先端部分47kが貫通孔34hを通過した後、複数本の鉤状部47が弾性力で拡径して、先端部分47kが貫通孔34hの他端側の周縁に掛けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】上部受け口と下端直管部とを挿入接続する際の挿入長さが一定長さに規制される排水管設備において、新設時により正確且つ容易にその挿入長さを規制することのできる規制治具を提供する。
【解決手段】排水立て管30の上部受け口26の外側に嵌る受け口外嵌部52と、排水立て管20の上部受け口38に対する受け口外嵌部52の相対的な軸方向位置を規制する位置決め手段56と、排水管継手20の下端直管部26が挿入されることにより下端直管部26を上部受け口38に案内する下端直管部26より短い筒形状であり、該筒形状の上端が排水管継手20の胴部22の下端25に当接して下端直管部26の挿入長さL1を規制する挿入規制部54と、を有し、下端直管部26と上部受け口38とが接続された状態で脱着可能な規制治具50。 (もっと読む)


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