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国際特許分類[F16L5/00]の内容

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密封装置 (239)

国際特許分類[F16L5/00]に分類される特許

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【課題】外径寸法の異なる挿通部材であっても固定し、挿通部材に過大な負荷をかけない。
【解決手段】運転室内の機体フレーム8の孔部8aにホース支持機構15を設ける。ホース支持機構は、油圧ホース12を挿通させて保持する挿通孔17を備えた支持部材18を受け部20の凹部20aに嵌合させ、係止部21と受け部20とで挟持し固定する。支持部材18は天然ゴム等の弾性部材で構成する。支持部材18は各挿通孔17の内壁中央部に設けたリング状のリブ23を圧縮変形させて外径寸法の異なる油圧ホース12を固定する。支持部材18の側面には挿通孔17に連通する長溝を形成し、長溝を広げて開口させて油圧ホース12を挿通孔17に嵌挿する。受け部20と係止部21で支持部材18を挟持し、長溝部分で弾性変形させてリブ23で油圧ホースを気密に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有するうえに固体伝播音を低減できる区画貫通部における配管構造を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂に熱膨張性黒鉛を含有させた耐火性樹脂組成物からなるさや管60と、さや管60の内径よりも外径が小さくされてさや管60の内側に挿入される内管40と、さや管60と内管40との間に形成された空隙70に挿入されるスペーサ50と、を備える区画貫通部における配管構造Cである。 (もっと読む)


【課題】主に、さや管の少なくとも屋外側の端部またはその近傍の扁平強度を向上させ得るようにする。
【解決手段】建物21の基礎34を貫通するさや管37が設けられ、さや管37の内部に配管38を挿通させるようにした基礎貫通配管部構造であって、さや管37に、基礎34を構成するコンクリート34bの養生時の荷重45によってさや管37の少なくとも屋外36側の端部37dが扁平化するのを防止可能な扁平強度向上部46が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 穴埋め作業などが不要で、しかも高い断熱構造と防音構造とを兼ね備えたスリーブを提供する。
【解決手段】 間仕切り100の厚みとほぼ同じ厚みを有し間仕切り100の厚み方向に貫通する略箱形のスリーブ本体2と、スリーブ本体2の内側に配置されスリーブ本体2の厚み方向に貫通し両端部が空調用ダクト107、108と接続可能なスリーブ管4と、スリーブ本体2の内側に保持されスリーブ管4を弾性支持する耐火用断熱材6と、スリーブ管4の外面から半径方向外方に突出し耐火用断熱材6との接触によりスリーブ管4の軸方向の動きを規制する規制鍔5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


【課題】1種類で直状保護ダクトと波付保護ダクトとのいずれにも兼用できるものとし、かつ、壁貫通部において良好な外観を得る。
【解決手段】内部に冷媒管を収容し、保護する直状保護ダクト31及び波付保護ダクトのいずれをも挿入可能な受口13と、前記各保護ダクトの外面と壁材51の貫通穴53との隙間を覆う化粧部12と、前記壁材51に固定するための固定孔とを備え、前記受口13に、内方に突出して、前記波付保護ダクトの環状凹部内に入り込み、かつ、前記直状保護ダクト31の外面と前記受口13との隙間を該外面に沿って閉塞する突条部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】樹脂インナー付きグロメットのパネル貫通孔への取付時に必要な挿入力を低減すると共に、ワンタッチで確実に半嵌合を防止する。
【解決手段】樹脂インナー20は短軸中心線で軸線方向に分割した分割樹脂インナー20A、20Bを回転軸28を中心に回転自在に連結している。グロメット10−1をパネル貫通孔Hへ取り付けるときは、分割樹脂インナー20A、20Bを、回転軸28を中心に回転させて半割り筒部21A、21Bの基端側を開くと共に先端側を窄ませるように傾斜させて貫通孔Hに挿通した後に、半割り筒部21A、21Bの基端側を閉じて半割りフランジ部22A、22Bに設けたロック部31と被ロック枠部32をロック結合し、半割り筒部21A、21Bの先端側外周面より突設した計6個の第一〜第三係止爪23A、23B、24A、24B、25A、25Bを貫通孔Hの周縁に係止する。 (もっと読む)


【課題】屋外に設置される給水装置などの蛇口の取付けに際し、過度の締付けにともなうパッキンの外側へのはみ出しを容易に抑制し、十分な水密性を確保するとともに、パッキンの経時的な劣化を十分抑制して水密性の低下を抑えること。
【解決手段】ワッシャ14は、リング状のワッシャ本体15と、水密性付与のために必要とされる第1のパッキン12の圧縮厚み分ワッシャ本体の外周縁から第1のパッキン側に突出する、短尺筒状の第1のガイド片16とを備え、ナット9の締付けにともなって第1のガイド片の側周端が取付け側の部分に当接し、第1のガイド片、ワッシャ本体および取付け側の部分により取り囲まれる第1の領域内で第1のパッキンが圧縮され、必要とされる水密性が付与される。 (もっと読む)


【課題】建物外壁から突出するボックスなどが不要で簡単に見栄え良く壁貫通部に取り付けることができるとともに、補修や交換作業を簡単に行うことができる壁貫通部用管継手及びこの壁貫通部用管継手の壁固定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】壁Wを貫通する貫通孔Hに挿通される貫通孔挿通部11を有する継手本体1aと、この貫通孔挿通部11の周面に形成された雄ねじ11aに進退可能に螺合し、貫通孔挿通部11が前記貫通孔に挿通された状態で前記壁を挟んで配置されて壁Wの貫通孔Hの周囲を両側から挟み込む2枚の壁挟着リング2,3と、を備え、一方の壁挟着リング2が、壁Wの貫通孔Hの周囲に当接する部分に、壁挟着リング2の回転方向への力を受けると仮固定解除可能な仮固定用粘着層24を備えている管継手Aを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】 インフィルの変更自由度を維持したまま、容易にしかも住人への迷惑を減らし、集合住宅の長寿命化に資することができる配管設備構築方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、上下階層を竪管が貫通する箇所を集合住宅の共用部分内において設定する工程と、各階の床スラブを構築するにあたり箇所において床スラブの構築を省略して竪管収納用空間を空ける工程と、竪管が貫通する位置に開設される挿通孔と、竪管の周囲において垂直下向きに凹む凹部とを備える受け皿を、竪管収納用空間に設置して竪管収納用空間の殆どを塞ぎ、挿通孔に竪管を挿入可能とする工程と、挿通孔に竪管を挿入して竪管を起立させる工程と、凹部に充填材を入れ挿通孔と竪管とをシールする工程とを含む。受け皿とは独立して取り外し可能なカバーを、防火壁の反対側に配置して覆いとする。 (もっと読む)


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