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国際特許分類[F16L5/00]の内容

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密封装置 (239)

国際特許分類[F16L5/00]に分類される特許

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【課題】2階建て集合住宅において、排水器具から大量に排水が流入してもスムーズに排出することができ、且つ、各排水器具の排水トラップが破封しにくい排水管設備を、通気管や通気弁のような特別の通気装置を設けることなく構成する。
【解決手段】1階と2階の床下のスペースUF1,UF2のそれぞれには、台所流し、浴室、洗面台等の複数の排水器具のそれぞれが接続された複数の排水横枝管13a,13b,23a,23bが配されて、そのそれぞれが第1の多口管継手11ないし第2の多口管継手21の胴部39の外周に設けられた横枝管受け口33,35に接続されている。胴部39は直管状であって、その径が第1の多口管継手11と第2の多口管継手21との間に介装された排水立て管15よりも大きく、また、横主管17の径も排水立て管15よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上された配管カバーを提供する。
【解決手段】外壁に取付けられる配管カバー本体2と、配管カバー本体2に着脱可能に取付けられる防虫フィルター3と、防虫フィルター3の外側を覆う状態で防虫フィルター3に着脱可能に取付けられる防虫フィルターカバー4と、防虫フィルター3と配管カバー本体2との間に設けられ、回転を伴う操作により防虫フィルター3を防虫フィルターカバー4と一緒に配管カバー本体2に対し係脱させる回転係脱手段10とを具備し、回転係脱手段10は、配管カバー本体2に形成された円形孔11の内周面11aに設けられた凹部12aと、防虫フィルター3に形成され、円形孔11に嵌め込むことにより位置決めされる環状突起13と、環状突起13に形成され、環状突起13を円形孔11に対して所定角度に回転させたときに凹部12aに係脱可能な突出部14aとを有する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、取り扱いや施工の容易な熱膨張部材を備えた防火区画貫通部用の継手の提供、迅速確実に貫通部を遮断して上方への延焼を防止できる継手を提供する。
【解決手段】建物の床や天井等の防火区画Aに上下方向に穿設された管路の貫通部に配設され、熱可塑性の合成樹脂材料の管路部材から成る縦管を嵌合接続するための受け口形の接続端部15を下方に備えた防火区画貫通部用継手において、該接続端部15に、縦管に向けて溝が開口したリング状溝形を有する金属製の膨張保持部40を設け、該リング状溝形内に火災の熱で膨張する耐火性の熱膨張部材45を収容した。金属製の膨張保持部を、防火区画の面よりも下方の室内側へ突出させて接続端部15に配設し、熱膨張部材を縦管の周面に直接対向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】壁の貫通孔内に配置される貫通部形成部材であって、継手や引出口形成具の貫通部形成部材への固定を可能にし、施工現場ごとに壁厚が異なっていてもこれに対応でき、配線又は配管材の貫通部形成部材とこれを用いた装置。
【解決手段】貫通部形成部材100は、内部を配線又は配管材が挿通される筒体部10と、貫通孔内に配置された筒体部10の壁の一方側となる基端側に設けられて筒体部10を貫通孔内に配置するための一方側部材20からなる。筒体部10は、壁の他方側に向けた筒体部の延出長を変更可能とすべく先端側が切断可能であると共に、筒体部内の配線又は配管材が接続又は挿通されると共に壁の他方側に設置される他方側部材(継手30)、のビス取付可能なビス下孔13aが筒体部10の先端面14に設けられている。またビス下孔13aは、切断の切断面14aにも現れるように、筒体部10の長手に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダクト部材と区画体との接続箇所での止水性は維持しながらも、施工の手間や時間を少なくでき、また、区画体の厚み寸法の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】コンクリート製の区画体Wの外面を構成する一対の型枠のうちの一方側の型枠の内面に対する取付け部7を一端側の端縁部に備えた筒状の第1埋込部材8と、第1埋込部材8の他端側から第1埋込部材8に対する所定の挿入長さ範囲で一端側から外挿可能又は内挿可能に構成され且つ他方側の型枠の内面に対する当付け部9を他端側の端縁部に備えた筒状の第2埋込部材10と、配管用又は配線用のダクト部材2の先端部が内挿又は外挿可能な受け口部11を備えた受け部材12とが備えられ、両埋込部材8、10の少なくとも一方の内面側には、受け部材12の受け口部11の先端部が区画体Wの外面よりも外方に配置される状態で受け部材12を取付け可能な受け部材用の取付け部13が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ボルト体に取付けることができるとともに壁面等にも取付けることができ、取付箇所に応じて自在に取付けることができる通水管継手を提供する。
【解決手段】通水管41が接続される継手本体2と、建物の被取付面に取付けられる取付台座21と、継手本体2と取付台座21とを所定距離離間して連結する一対の連結壁36,36からなる連結部31とを備え、連結部31に、ボルト体の軸方向に沿う筒状に形成されてボルト体が挿通するボルト体挿通孔32を設けた。そして、ボルト体挿通孔32は、両開口部にボルト体に螺合するナットが当接する当接部を形成した。 (もっと読む)


【課題】施工が行いやすく、より確実に固定可能な床固定用管継手を提供する。
【解決手段】フランジ部50には、このフランジ部50を床44の床面44Aに固定するための長穴52、及び、スリット54、56が構成されている。長穴52は、径方向と直交する方向に長尺とされ、穴部52A、及び、テーパ部52Bで構成されている。穴部52Aは、後述する止め具46のネジ部48Bを挿通可能とされており、テーパ52Bは、後述する止め具46のネジ頭部46Aを収納可能なテーパ形状とされている。スリット54は、切欠部54A、及び、テーパ部54Bで構成されている。切欠部54Aは、径方向に長尺とされ、径方向外側が開放されている。 (もっと読む)


【課題】マンホール内側からの施工が容易であり、しかも推進管が屈曲変位した場合であっても優れた止水性を確保することができる管継手、継手構造およびマンホールの配管接続口と推進管との接続方法を提供する。
【解決手段】
マンホール30の配管接続口31に推進管40を接続する継手構造1の管継手2において、カラー10の軸方向一端側に部分的に内挿された環状の可撓体からなる継手本体20の内周にリップ部22を一体的に形成する。このリップ部22は、リップ部22の横断面とカラー10の軸心との交点を中心として、カラー10の軸心と非平行となるように推進管40が屈曲変位したときに、前記リップ部における屈曲変位方向両端部に生じる内部応力を略均等にする複数のリップからなる。
これにより、推進管40を水密的に内嵌するとともに、推進管40が屈曲変位したときに、リップ部22の前記屈曲変位方向両端部における応力を略均等にする。 (もっと読む)


【課題】配管作業が容易にできることで、工期短縮、コストの抑制を図ることができる建物の配管構造および配管の施工方法を提供する。
【解決手段】戸建住宅1の配管構造は、建物外に埋設される給湯配管P1,給水配管P2,汚水配管P3と、建物内に配設される配管P1〜P3とを接続する配管が、建物の勝手口10用のステップ10aの底面の位置から立設すると共に、建物の基礎Bから立設された基礎梁15であって、ステップ10aが設置される位置の基礎梁15を貫通している。そうすることで、基礎を掘削する必要がないので、工期短縮、コスト抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎下免震における外部配管接続構造を提供する。
【解決手段】 建物本体7を支持する基礎6と地盤面9との間を摺動面とする基礎下免震を有する建物の内部配管3と外部配管4を接続するフレキシブル管1の設置構造であって、建物の内部配管3と外部配管4とを接続するフレキシブル管1と、基礎6外周の地中に埋設され、フレキシブル管1を支持する支持部材2とからなり、フレキシブル管1は、支持部材2に面で支持され、基礎下免震稼動時に支持部材2上で伸縮・屈曲する基礎下免震の外部配管接続構造により解決される。 (もっと読む)


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