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国際特許分類[F16L5/00]の内容

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密封装置 (239)

国際特許分類[F16L5/00]に分類される特許

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【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記貫通孔と前記金属配管類との隙間を閉塞するシーリング材と、前記貫通孔の外部にある前記金属配管類の外面に設置された熱膨張性耐火シートと、前記熱膨張性耐火シートを介して前記金属配管の周囲に設置される不燃性断熱材と、を少なくとも有し、
前記金属配管類が、金属配管本体と前記金属配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層とを有し、前記不燃性断熱材が、前記熱膨張性耐火シートと前記区画の外側表面とに接して設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】汎用の配管部材を使用して、コンクリート構造部における排水管の更新作業を容易且つ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】横鞘管2が接続する接続口14を側面12に備え、コンクリート構造部7に貫通設置される排水管用鞘管1を、前記接続口14を縦鞘管1の底部13から上方に設けるとともに縦鞘管1の底部13に突起部15を設けて形成し、縦鞘管1内に収容されるエルボ継手4を突起部15で支持し、エルボ継手4の下部と縦鞘管1の底部13との間に切断工具を押し引き可能な間隔Dが確保されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】室内と室外との間を密封状態で遮断することができ、しかも壁板に対して容易に取り付けることができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】
ケーシング2を所定の剛性をもって形成する。ケーシング2の室内I側の端面には、第2シール部材9をケーシング2の開口部に沿って環状に設ける。ケーシング2の内部には、受け部62を有する固定部材6を設けるとともに、挟持部材8を設ける。挟持板8を固定ボルトBによって室内I側へ移動させ、取付枠7及び挟持板8によって壁板W及び受け部62を挟持する。これにより、ケーシング2を壁板Wに固定するとともに、第2シール部材9を壁板Wに押し付ける。ケーシング2には、ガス栓5に接続されるガス管(図示せず)が挿通されるガス管挿通孔(図示せず)を設ける。ガス管挿通孔とガス管との間を第1シール部材(図示せず)によって気密にシールする。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの天井パネルにパイプを貫通させる際に、パイプを確実に支持してシールできると共に、シール材の劣化による汚染の心配もない天井貫通パイプの支持治具を提供する。
【解決手段】クリーンルーム10の天井パネル11に形成した貫通穴18にパイプ17を貫通させ、そのパイプ17を支持すると共にそのパイプ17をシールするための天井貫通パイプの支持治具であって、治具本体21に貫通穴18を塞ぐフランジ22を形成し、そのフランジ22に、貫通穴18に挿入されるパイプ支持筒23を一体に形成すると共にそのフランジ22とパイプ支持筒23で形成される挿入穴24をパイプ17を挿脱自在に嵌合する内径に形成し、その挿入穴24の内周面にリング溝32を形成すると共にそのリング溝32にOリング33を装着したものである。 (もっと読む)


【課題】ガス栓の設置を簡易に行うことができ、ガス栓を設置対象部に設置するための部材点数の低減を図り、構造の簡素化及びコストの低減を図ること。
【解決手段】ガス栓本体通過孔13が形成された固定部材8を備え、ガス栓本体3の外周部にガス栓側貫通位置調整部4が形成され、固定部材8のガス栓本体通過孔13の内周部にガス栓側貫通位置調整部4と係合自在な固定部材側貫通位置調整部14が形成され、ガス栓側貫通位置調整部4と固定部材側貫通位置調整部14との係合により固定部材8のガス栓本体通過孔13を貫通する貫通方向に移動自在にガス栓本体3を固定部材8に装着し、そのガス栓本体3が装着された固定部材8を設置対象部Sに形成される開口部S1に挿入させて設置対象部Sに固定部材8を固定させる。 (もっと読む)


【課題】室内壁や室内床を大きく壊すことがなく、施工性よく配管の更新を行うことができる給水または給湯用配管の更新用管継手、この管継手を用いた配管の更新構造及び更新工法を提供することを目的としている。
【解決手段】一旦、水栓金具1aを、既設配管P1とのねじ接続を解除して取り除いたのち、フランジ部72が室内壁W1にほぼ当接するとともに、継手本体4aのワンタッチ継手部6が新設配管P2の挿入方向を向くように、管継手3aのねじ部71を、貫通孔H1を介して既設配管P1のねじ筒部21にねじ込む。そして、水栓金具1aのねじ筒部11を継手本体4aのねじ筒部5aに螺合させて、管継手3aを介して水栓金具1aを室内壁W1に沿うように固定し、新設配管P2を室内側に引き込み、ワンタッチ継手部6にその管端部を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】配管・配線の接続作業中に貫通孔を介して配管若しくは配線が落下することを防止する一時保留方法と、それに用いる保持具を提供すること
【解決手段】
基礎床面により上床面1を支持した二重床の作業室100内に設置された製造装置3に配管7a若しくは配線7bを接続するために、配管7a若しくは配線7bを上床面1に一時保留する。その際、上床面1に設けられた貫通孔6から配管7a若しくは配線7bが落下するのを防止するため、貫通孔6よりも大きな外形を有し、中心d4から外縁d1に達するスリット11aが設けられ、且つスリット11aは、配管7a若しくは配線7bの径よりも大きくしかも結合部材8bの直径よりも小さい幅であり、さらに中心から外縁に達する長さ途中において曲げられている。 (もっと読む)


【課題】従来必要であった水栓固定金具が不要で、水栓固定金具が浴室壁に取り付けられる手間がかからない浴室壁の配管挿通構造および配管挿通部材を提供する。
【解決手段】浴室壁1に形成された挿通孔11に配管挿通部材3が取り付けられ、浴室壁1の壁裏側に配設される配管2が挿通孔11を介して浴室内13に引き込まれる。配管挿通部材3は、挿通孔11に連通する挿通開口40を内部に有し浴室壁1の挿通孔11の周縁部に固定される固定フランジ部4と、固定フランジ部4の挿通開口40の周縁部から浴室内13側に連接され配管2の出口51が形成される覆い部5とを備える。出口51の開口方向52は固定フランジ部4が固定された浴室壁1と略平行となる。 (もっと読む)


【課題】区画体に形成される貫通孔の両開口部が区画体内の障害物を回避するために位置ずれした状態で形成されている場合でも、長尺体の挿通横断面積を確保した状態で能率良く容易に、且つ体裁良く施工する。
【解決手段】区画体Wに形成された貫通孔1に装着される長尺体挿通用の貫通スリーブSが、屈曲自在に連結可能な複数のスリーブ体S1,S2から構成されている。 (もっと読む)


【課題】打設するコンクリート壁の厚さに合わせた長さのものをいちいち用意しておく必要のない壁貫通用スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート壁KWに埋設されて、該コンクリート壁KWを貫通する壁貫通用スリーブ30であって、筒状に形成された二つの合成樹脂製のスリーブ5と、円盤状のフランジ6を一体に有した筒状であって、その両端にスリーブ5の差込口7を備えた合成樹脂製の接続体10とからなり、スリーブ5は、一端に管又は管接続体が接続可能な接続部1を備え、他端側(本体筒部2)は、適宜切断されて、あるいは切断されないでそれぞれ差込口7に挿入され、接続体10と接続可能となっている。 (もっと読む)


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