説明

国際特許分類[F16L5/00]の内容

国際特許分類[F16L5/00]の下位に属する分類

密封装置 (239)

国際特許分類[F16L5/00]に分類される特許

31 - 40 / 215


【課題】容易な施工でしかも室内での熱エネルギーの浪費が防止可能となる中空壁の気密性ダクト構造を提供する。
【解決手段】内壁材Dと外壁材Eに設けた貫通孔A、Bの径と等しい外径とした円筒部を有する大径リング3の内周面と、該大径リング3の中に嵌め込まれる円筒部を有する小径リング2の外周面にそれぞれ嵌合可能に対応した凹凸4、5を形成し、且つ周方向を切断する切り込み7、6を設けた一対の挟み込みリングと、中空壁の壁厚よりも長く且つ小径リング2の内径と略等しい外径の管材の基端に端部フランジ10を形成した連通管材1とを用い、貫通孔A、Bに、挟み込みリングの切り込み6、7を小径に絞って差し込み、その後復元して凹凸4、5を嵌合させるとともにフランジ8、9で内壁材Dと外壁材Eを挟み付け状態に装着し、貫通孔Aから連通管材1を端部フランジ10が突き当たるまで貫挿する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内への水の浸入を防ぐことができるシール構造を提供する。
【解決手段】ハウジング1に形成された挿通孔10から突き出た状態で設けられたパイプ2の外表面2cと、挿通孔との間をシールするシール構造であって、前記パイプは、前記挿通孔に嵌め込まれるシール部50と、前記パイプの前記外表面に弾性的に接触するリップ部51とを備えたシール部材5に挿通され、前記シール部が前記挿通孔に嵌め込まれた状態で前記パイプに前記接続部材が組み付けられ、前記リップ部の先側52aが前記接続部材の端部30で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁孔に取着される接続体の接続口及び長尺保護体の引出開口のいずれに対しても一種類の端末保護部材を兼用して取着して配線・配管材を保護する引出部を形成できる配線・配管材の引出部形成装置を提供する。
【解決手段】ケーブルを内部に収容する筒状の長尺保護体51、52と、長尺保護体の一端部が接続される接続口12を備えてケーブルを内部に収容する接続体11と、接続体11の接続口12に取着される筒状のブッシング31とからなり、接続体11の接続口12は、長尺保護体の外壁面に沿う内面を有し、ブッシング31は、接続体11の接続口12に取着される接続口取着部32と、ケーブルの引出口形成部33と、長尺保護体の内部に挿入可能な内挿部34とを備える。これにより、接続体11から引き出されるケーブルの引出部、及び長尺保護体の他端部から引き出されるケーブルの引出部が形成される。 (もっと読む)


【課題】スラブ上を円滑に移動させるとともに、他の構造物などと突き当たった場合も、それを容易に乗り越えて目的位置まで確実に移動させて樹脂管を容易に敷設する。
【解決手段】集合住宅におけるスラブと床との間の床下空間に樹脂管を敷設する際に樹脂管の先端に装着される樹脂管用先端治具1であって、樹脂管Pの外径よりも大きな外径を有する流線形状の本体2の外周面に多数個の針状突起3を設けている。このため、樹脂管Pの先端に先端治具1を装着し、床下空間に床の開口を通して送り込むと、先端治具1の多数個の針状突起3が弾性変形して本体2を浮動状に支持し、その状態で擦るようにスラブ上を移動することから、摩擦抵抗を可及的に抑えて滑らかに移動させることができる。また、先端治具1が他の構造物などに突き当たったとしても、針状突起3がより弾性変形して容易に乗り越えることができる。 (もっと読む)


【課題】ALCで構成される壁や床などの筐体に貫通孔を形成する施工方法を提供する。
【解決手段】ALCパネルPに貫通形成された下孔に、壁面に当接する鍔部5を基端部に形成した第1スリーブ管2を下孔Hの一方の開口部に挿入嵌合するとともに、壁面に当接する鍔部8を基端部に形成した第2スリーブ管3を下孔Hの他方の開口部から挿入し、この両スリーブ管2・3の少なくとも一方を耐火性熱膨張材で構成し、第2スリーブ管3の挿入先寄り部分を第1スリーブ管2の挿入先寄り部分に螺入することにより、両スリーブ管2・3の鍔部5・8でALCパネルPを挟持する。 (もっと読む)


【課題】液体の移送と移送量の確認とを行うための構成の配置に要するスペースを低減できる技術を提供する。
【解決手段】パイプ900と、パイプに固定されたフランジ914と、パイプ900の外周面に形成されたネジ部912と、液体の液面に対して液位の高さの基準を示す基準部938と、を備える移送パイプ900を利用する。 (もっと読む)


【構成】 防火区画貫通継手10は、溶融状態の合成樹脂が射出成形により一体化されて形成される管壁と、貫通孔22に対応する位置において管壁内に埋め込まれる熱膨張材20とを備える。防火区画14の貫通孔22を貫通する排水管路を構成する防火区画貫通管路30は、防火区画貫通継手10によって管16どうしを接続することにより構成される。
【効果】 熱膨張材が防火区画貫通継手の管壁内に埋め込まれているので、熱膨張材の内側の管壁の厚みを薄くでき、貫通孔を迅速に閉塞できる。 (もっと読む)


【課題】複数の配管に対して壁に開ける貫通孔が一箇所でよく、しかも、配管の屈曲程度を少なくして配管に対する負荷を軽減することができ、さらに配管施工をスムーズにできる配管保持具の提供を目的とする。
【解決手段】壁の貫通孔の外周に固定される横長な外周フランジ部11と、外周フランジ部11で包囲される部分に形成された空間部21と、記空間部の底面25に外周フランジ部の側へ向かって上向きに傾斜した状態で複数立設された配管保持筒部41とより配管保持具本体10を構成し、外周フランジ部11における壁との当接面に配管保持具本体用止水材51を設け、配管保持筒部41の内周に配管用止水材55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔内に配管される流体管と継手との接続作業が容易で、かつ、接続確認をすることができる、流体管の壁貫通構造を提供する。
【解決手段】 壁貫通構造3は、壁1の貫通孔1a内に配管される第1流体管201の各端部に継手5が接続された壁貫通部材4を備える。継手5、5の各々は、第1流体管201の端部に接続される第1接続口6と、壁面1bに沿って配管される第2流体管202の端部が接続される、第2接続口7とが、屈曲部分8aを有する中間部8を介して連結されている。そして、継手5、5のうちの一方の継手501は、第2接続口7を第1接続口6の軸心6a側に寄せるべく、屈曲部分8aが第2接続口7と反対側に膨出して湾曲形成されて、第1接続口6が貫通孔1aの貫通方向を向いた状態で、貫通孔1a内に挿通可能な大きさに形成されている。そこで、壁貫通部材4が一方の継手501側から貫通孔1aに挿通される。 (もっと読む)


【課題】 外筒からの雨水を屋内に浸入しにくくすることができる、配線・配管材貫通部の閉塞カバーを提供する。
【解決手段】 閉塞カバー4は、建物の屋外Jに面する壁1を貫通して配線・配管材2が挿通される貫通孔1aを、屋外J側において覆う。閉塞カバー4は、カバー部11と内筒12と外筒13とを備える。カバー部11は、貫通孔1aを覆うプレート5を有する。内筒12は、カバー部11から前側に突出し、配線・配管材2が挿通される。外筒13は、カバー部11から、内筒12を囲むように前側に突出し、内筒12との間に配線・配管材2を保護する保護管3が挿入可能である。外筒13内には、保護管3の先端が当接してその保護管3の挿入を規制するように、外筒13から内筒12に渡る挿入規制面15が設けられる。そして、外筒13には、挿入規制面15に通ずる位置に、内筒12と外筒13との間に浸入した水を排出する排出口13bが設けられる。 (もっと読む)


31 - 40 / 215