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国際特許分類[F16L59/153]の内容

国際特許分類[F16L59/153]に分類される特許

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【課題】主に、施工上の問題を少なくすると共に、保守点検や漏水試験を支障なく行い得るようにする。
【解決手段】断熱可撓管5と、断熱可撓管5の両端に対してそれぞれ予め固定された一対の継手部材(断熱継手6,7)とを一体に備え、一方の継手部材(断熱継手6)が空調装置1のドレン口1aの側に接続されると共に、他方の継手部材(断熱継手7)が、ドレン口1aよりも高い位置に設置されたドレン配管2の固定部分に接続されることにより、上方迂回部4の少なくとも一部を構成し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの発熱によりドレイン水の凍結を抑えつつ、相手排水管の材料が熱影響で変質するおそれが軽減される凍結防止用ドレインホースを提供する。
【解決手段】凍結防止用ドレインホース1はドレイン水を排出させる。凍結防止用ドレインホース1は、基端ホース部10と、基端ホース部10の先方側に一体的に連設された挿入先端ホース部12と、電気ヒータ2と、筒状断熱層3とを有する。挿入先端ホース部12における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQinsertとする。基端ホース部10における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQbaseとする。QinsertはQbaseよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 内部の原油等の断熱を行うことが可能であるとともに、可撓管の内周側でも使用可能な高強度の断熱層を有する流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、断熱層7、内圧補強層9、軸補強層11、保護層13、座床層15a、15b等から構成される。樹脂層5の外周に形成される断熱層7は、インターロック管3内を流れる流体を、外部の海水等から断熱するとともに、内部の流体から外周側の樹脂を断熱するものである。断熱層7を構成する断熱テープ17は、樹脂製であり、内部にガラス製の中空体である中空粉末19が多数分散したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料油を移送する送油管として適用可能な耐熱性を有するものでありながら、送油管に要求される可撓性と保形性が確保され、かつ、軽量化と小型化による取り扱いの容易性が確保されるとともに、低コストを達成できる耐熱可撓管を提供する。
【解決手段】 耐熱可撓管1は、可撓断熱層51aと可撓保形層51bを備えた可撓管51からなる送油管50を耐熱被覆する。耐熱可撓管1は、可撓断熱材20からなる可撓断熱層2と、これを被覆する金属製の可撓保形ジャケット3aからなる第1可撓保形層3と、これを被覆する可撓耐火断熱材4aからなる可撓耐火断熱層4と、これを被覆する可撓耐火材5aからなる可撓耐火層5と、この可撓耐火層5を被覆する金属製の可撓保形ジャケット6aからなる第2可撓保形層6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる真空断熱管、及びこの真空断熱管を具える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】真空断熱管1Aは、コルゲート管から構成される内管20i及び外管20oと、これら内管20iと外管20oとの間に形成される真空層2Aとを具える。内管20iの山高さHiが外管20oの山高さHoの1.5倍以上大きい。両管20i,20oの山高さが異なることで、自重などにより両管20i,20oが近接した状態となっても、両管20i,20oの間に真空層2Aを十分に確保できる。従って、真空断熱管1Aは断熱性能が高い。 (もっと読む)


【課題】可動部と固定部の間に接続するフレキシブル管に好適な断熱手段として、フレキシブル管に簡単に装着できて良好な断熱作用が得られ、断熱材の劣化損耗を生じにくく、耐久性に優れて長期間継続使用できる断熱カバーを提供する。
【解決手段】筒状形態でフレキシブル管Fに装着する断熱カバーC1であって、内外表面部11,12が耐熱クロスより構成され、内外の耐熱クロスの間に断熱材2が装填され、両端部にフレキシブル管F又はその接続部に対する締着手段としての締付ベルト3Aを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体水素の搬送を長距離に亘って水素の加熱無しに可能とする集合配置構造の流体搬送導管を提供する。
【解決手段】集合配置構造の外装体内に、流体搬送パイプ1、該流体搬送パイプ1を内部に収容した冷媒戻りパイプ2、及び冷媒供給パイプ3とを内包させ、冷媒戻りパイプ2と冷媒供給パイプ3が互いに直接熱伝導可能に接触配置されており、各パイプを内包する集合配置構造が外被チューブ4によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】曲げた際にも可撓性内管の内層がホース内部にはみ出さず、流体の流動抵抗の増加が少ないような断熱ホース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】断熱ホースの製造方法において、軟質樹脂により円筒状の内層を形成する工程A、内層に対してホース外周側に突出する硬質樹脂製の補強体を、内層に螺旋状に捲回一体化し、内層と硬質樹脂補強体により可撓性内管を形成する工程B、に引き続き、可撓性内管の外側に、弾力性を有する断熱性条帯を螺旋状に捲回し、その断面がホース軸方向と略平行となり、その隣接する側縁同士が互いに対向し、断熱性条帯の内周面と前記内層の外周面との間には空隙部が形成され、かつ、硬質樹脂補強体と接する部分の断熱性条帯が厚み方向に圧縮されるように断熱層を形成する工程C、最外側に断熱性条帯を固定する外層を形成する工程Dによって断熱ホースを製造する。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、断熱特性に優れるとともに、可撓管の可撓性に追従可能な断熱層を有する極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 補強層7の外周には断熱層15が設けられる。断熱層15は、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱するとともに、波付き管3の可撓性に追従して変形可能である。断熱層15は、複数の真空断熱部材9a、9b等から構成される。各層において、真空断熱部材9同士の間にはギャップ11が設けられる。隣接する層に設けられた各ギャップ11同士は、可撓管1の長さ方向に位置がずらされて設けられる。すなわち、ギャップ11同士が互いにつながることはない。このため、ギャップ11が連続せず、真空断熱部材9の断熱効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性に富む耐火二層管や耐火二層管継手を提供すること
【解決手段】可撓性を有する配管用管28や継手用管6の外周に、繊維混入モルタル製の短管10を複数個挿通し、その外周を耐火性繊維材料11や接着剤が塗布含浸された耐火性の布帛、耐火性繊維のメッシュで被覆する。短管の一方の端面を内側に傾斜したすり鉢型凹面13に形成し、もう一方の端面を凸型面14に形成する。短管の複数個を間隔を存して配置し、これらの短管同士を可動方向性のある連結部材18、20により連結して単位ユニット19を構成し、複数の単位ユニットを更に該連結部材で各単位ユニット自体の可動方向とは異なる方向の可動方向になるように連結して被覆枠17とし、これを耐火性繊維材料で被覆する。短管同士はコネクター29で連結してもよい。 (もっと読む)


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