説明

国際特許分類[F16L9/14]の内容

国際特許分類[F16L9/14]の下位に属する分類

金属および強化したまたはしない合成樹脂の層のみからなるもの
金属および強化したまたはしないコンクリートの層のみからなるもの

国際特許分類[F16L9/14]に分類される特許

31 - 40 / 145


【課題】外殻鋼管全体の厚さを大きくすること無く、比較的低い耐圧力のものが、従来に比べて廉価にて製造できる鋼管コンクリート複合管の提供。
【解決手段】外殻鋼管10の内面に膨張コンクリート層11を所望の厚さに打設し、その固化時に発生する膨張を外殻鋼管10により拘束することによってプレストレスが付与されているとともに、一端に前記外殻鋼管10の端部をコンクリート層部分より長くした連結用カラー12を一体に備えるとともに、他端に前記カラー内に挿入できる大きさの連結用差込し口を備えてなる鋼管コンクリート複合管であって、外殻鋼管10の差し口部外殻部分20及び連結用カラー12を含む全体を、同一鋼管材料を加工することによって一体成形する。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層全体の厚さを300μm以下に押出し成形して成り、使用済み後は鋼管と樹脂を分離することなく、そのまま廃棄処分することができる薄層樹脂被覆鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電縫鋼管10の表面の溶接ビートが除去処理され、次いでサイジングミルにより鋼管10の外周面の真円度を数十ミクロン単位に高める成形加工が行なわれ、この鋼管10の外周面に接着剤が塗布され、その上に多層ダイスにより鋼管10全周面へ均等厚さに押出された被覆樹脂層2を順次に複数層被覆して、被覆樹脂層2全体の厚さが300μm以下に押出し成形され、管軸方向に均等断面に構成されている。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域の接水環境において耐剥離性が高い水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内側にリン酸塩化成処理を施してなる化成処理皮膜層を有し、該化成処理皮膜層の上層には、平均厚さが10〜40μmであるプライマー層を有し、該プライマー層の上層には、変性ポリエチレン系樹脂層を有している。さらに、前記プライマー層は(1)エポキシ当量が170〜280であるビスフェノールA系エポキシ樹脂および/またはエポキシ当量が156〜280であるビスフェノールF系エポキシ樹脂、および(2)不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸アルキルエステルとキシリレンジアミンの反応により生成されるアミン系化合物と、エチルトリス(アミノプロピルオキシメチル)メタンとの混合物、を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆層の一部を容易に除去し,金属管を露出することができる樹脂被覆金属管の金属管露出方法を提供すること。
【解決手段】管1の周面の長手方向適宜間隔をもった部位に、樹脂被覆層3に刃先を進入させ、刃Aを管1に対して相対的に回転させて、樹脂被覆層3の周面に周方向の切込み4,4を入れ、前記周方向の両切込み4,4間の樹脂被覆層3aに刃先を進入させ、刃Bを管1に対して長手方向に移動させて、樹脂被覆層3の周面に長手方向の切込み5を入れ、前記周方向の両切込み4,4間の樹脂被覆層3aの外周面を前記長手方向の切込み5と反対の方向に力Fを作用させ、樹脂被覆層3aを剥ぎ取ることによって、金属管2の一部2aを露出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる防音性が付与された耐火二層管であって、製造設備費が安く、製造が容易であり、耐火性、防音性が高く、外装のモルタル層の剥離やひび割れのおそれがなく、安価であり、高層又は低層の建築物の排水管として使用したとき、流水の衝撃等による騒音の拡散防止等の防音性に優れた効果を有する耐火二層管の提供。
【解決手段】合成樹脂製管の外面に、内側がモルタル非含浸の不織布又は連続気泡フォームからなる吸音層、前記吸音層の外側がモルタルを含浸させた不織布からなる遮音層である耐火性防音材を被覆した耐火二層管とする。 (もっと読む)


本発明は、複合材パイプ及びその製造方法に関し、本発明に係る複合材パイプは、第1のパイプと、第1のパイプに挿入され、第1のパイプに取り付けられる第2のパイプと、を含み、第2のパイプは、セラミック材料からなる多数個のセラミックタイルを含む。本発明に係る複合材パイプの製造方法は、マンドレルの外周面を離型処理する段階と、マンドレルの外周面に接着剤を塗布する段階と、マンドレルの外周面を覆うように、複数のセラミックタイルをマンドレルの外周面に取り付けて第2のパイプを形成する段階と、第2のパイプの外周面に接着剤を塗布する段階と、フィラメントのワインディング方法によって、接着剤が塗布された第2のパイプの外周面に、樹脂を含浸した連続繊維を多数回ワインディングする段階と、ワインディングされた連続繊維に含浸されている樹脂を硬化処理して第1のパイプを形成する段階と、マンドレルを第2のパイプから分離する段階と、を含む。本発明によれば、耐摩耗性に優れた複合材パイプが提供される。 (もっと読む)


【課題】 熱回収器を通過する熱媒体の循環に必要な圧力を低減させると共に、熱回収器に熱媒体を常時供給することを可能とする排ガス熱回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱媒体が循環する熱媒体循環路を備える排ガス熱回収システムであって、排ガス流路に設けられた伝熱管から成り、排ガスの熱を前記熱媒体に回収する熱回収器と、大気開放型の熱媒体用タンクと、前記熱媒体を循環させる循環手段と、前記熱媒体からボイラ給水に熱を回収する間接熱交換器とを前記熱媒体循環路に備える、排ガス熱回収システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】区画貫通部に使用可能な耐火性能を備えると共に、遮音性能に優れた耐火遮音管を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、熱膨張性黒鉛を1〜10重量部含有する耐火性樹脂組成物からなる内管1と、オレフィン系樹脂100重量部に対して、無機フィラーを300〜600重量部含有する樹脂組成物からなり、前記内管1に外嵌状態の遮音外管2bと、を備え、遮音外管2bが、管状の外管本体21と、外管本体21の内壁面から突出し内管1の外壁面に支持されて内管2と外管本体21との間に空間Sを形成する複数のリブ22とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度及び引張強度に優れ、合成樹脂製の壁部の厚みを薄くでき、しかも補強板自体の厚みも薄くすることが可能であり、大幅なコストダウンや軽量化を図ることができる金属樹脂複合管を提供せんとする。
【解決手段】合成樹脂製管壁内に螺旋状に埋設される金属薄板製の補強板4を、管軸方向に互いに離間不能に係合してなり、補強凸部3を構成する凸部用補強板41と、本体部2に設けられる本体用補強板40の少なくとも2種類の補強板4が設けられ、本体部2に埋設される本体用補強板40、40が管軸方向に隣接する側端部同士で互いに離間不能に係合される。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に挿入される延長管を熱伝導体の内管と、空隙を設けて内管を囲っている断熱体の外管とで挿入する先端まで二重に形成したトランスファーチューブを提供する。
【解決手段】トランスファーチューブは、貯槽内から所定の容器に液体ヘリウムを移充填するトランスファーチューブにおいて、前記貯槽及び前記容器内に挿入される両端の挿入管部と、該挿入管部同士を連結する移送管部とからなり、前記挿入管部は、熱伝導体の内管と、空隙を設けて該内管を囲っている断熱体の外管とを挿入する先端まで2重に形成したことである。 (もっと読む)


31 - 40 / 145