説明

国際特許分類[F16L9/14]の内容

国際特許分類[F16L9/14]の下位に属する分類

金属および強化したまたはしない合成樹脂の層のみからなるもの
金属および強化したまたはしないコンクリートの層のみからなるもの

国際特許分類[F16L9/14]に分類される特許

11 - 20 / 145


【課題】鋼管外側に被覆された防食層の外面に、適度な密着性および剥離性を有する保護層が被覆された多重被覆鋼管を提供する。
【解決手段】基材である鋼管の外表面に、ポリエチレン樹脂層からなる防食層と、該防食層の上層としてポリプロピレン樹脂層からなる保護層が被覆された多重被覆鋼管において、前記保護層を形成するポリプロピレン樹脂を、エチレン成分19〜23モル%を含む共重合樹脂とし、メルトフローレイトを0.53〜0.60g/10minとし、280℃における剪断粘度を、剪断速度10/secで測定したとき1.7×103〜2.0×103Pa・s、剪断速度100/secで測定したとき5.3×102〜6.0×102Pa・sとする。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材を管体の外周面を覆った状態で保持することが可能な複合管、及びこの複合管の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管10は、管体12と、管体12の外周面を覆うシート状部材14と、シート状部材14の全外周面を覆う継ぎ目のない保持層16とによって構成されている。これにより、シート状部材14の端部が保持層16によって覆われるので、シート状部材14の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材14を管体12の外周面を覆った状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の内管と不燃性の外管との空隙に所定の有機系の材料を吸音材として用いることで、従来の耐火二層管と同等の耐火性能を維持し、遮音効果を向上させた遮音耐火管およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製内管22と、合成樹脂製内管22を所定の空隙を設けて覆う不燃性の外管26と、合成樹脂製内管22と不燃性の外管26の間の空隙に吸音材24が配置されている。この吸音材24としては、ポリエステル製繊維の外周面上にエチレンビニル共重合樹脂(EVOH樹脂)からなる外層を形成した繊維の不織布を使用している。 (もっと読む)


【課題】 腐食や表面の凹み等が生じにくく、高いシールド性と形状保持性とを備えた電磁シールド管およびシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 シールドケーブル1は、主に電磁シールド管3、端子7、電線9等から構成される。電磁シールド管3内部には、電線9が挿通される。被覆線である電線9の両端部には、端子7が接続される。なお、本発明においては、電線9に端子7が接続されたものをシールドケーブルと称するものとする。電磁シールド管3は、樹脂製の内層11、金属製の金属層13、樹脂製の外層15から構成される。電磁シールド管3は、最内層に内層11、最外層に外層15、内層11および外層15の間に金属層13が形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】被覆層として塩化ビニル樹脂を使用せず、幅広い温度領域にて被覆層の耐剥離性を高めた水配管用内面被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に化成処理皮膜層を有し、化成処理皮膜層の上面にプライマー層を有し、プライマー層の上面に変性ポリエチレン樹脂層を有する水配管用内面被覆鋼管の製造方法において、プライマー層を形成する前に化成処理皮膜層の上面を洗浄するために使用される最終洗浄水の懸濁物質濃度を120mg/L以下とする。 (もっと読む)


【課題】被覆層として塩化ビニル樹脂を使用せず、幅広い温度領域にて被覆層の耐剥離性を高めた水配管用内面被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に化成処理皮膜層を有し、化成処理皮膜層の上面にプライマー層を有し、プライマー層の上面に変性ポリエチレン樹脂層を有する水配管用内面被覆鋼管の製造方法において、プライマー層を形成する前に化成処理皮膜層の上面を洗浄するために使用される最終洗浄水の塩化物イオン濃度を50mg/L以下とする。 (もっと読む)


【課題】成形型の作成費を抑制し製造コストを低減できるチューブ及びチューブの製造方法を得る。
【解決手段】第1チューブ10は長手軸心が三次元的に湾曲した形状となっており、長手方向の中間部が取付部22、24が一体成形された共通チューブ12となっている。また、第1チューブ10における長手方向の一方の端部は専用チューブ14となっており、第1チューブ10における長手方向の他方の端部は専用チューブ16となっている。一方、第2チューブも長手軸心は三次元的に湾曲した形状となっているが、第1チューブ10とは湾曲形状が異なっている。また、第2チューブは長手方向の中間部が共通チューブとなっており、この共通チューブが第1チューブ10の共通チューブ12と共通している。即ち、第1チューブ10の共通チューブ12と第2チューブの共通チューブとは同じチューブを使用している。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の耐火二層管の製造方法は、合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成された耐火二層管の製造方法において、内管の外周に、外表面に金属フィルムが張り付けられている断熱・吸音管を通し、次に、金属フィルムの外周面に接着剤を塗布した後、内管及び断熱・吸音管を予め作製されたモルタル製外管に挿入することにより、モルタル製外管の内周に、断熱・吸音管を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる耐火二層管であって、外層のモルタルがひび割れしにくく、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れ、製造が容易であり、かつ、低コストで得られる耐火二層管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。 (もっと読む)


11 - 20 / 145