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国際特許分類[F16L9/22]の内容

国際特許分類[F16L9/22]に分類される特許

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【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管並びにこの更生管を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立てる。セグメントを周方向に連結してなる管ユニットには、その外周を包囲して管ユニットを拘束するアラミド繊維からなるワイヤー30が取り付けられる。アラミド繊維のワイヤーは、引張強度が高く、既設管と更生管の間に充填される充填材内に埋め込まれ固定化することができるので、高強度の複合管を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状部材を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状部材を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック製帯状部材2と、このプラスチック製帯状部材2の基板21とリブ22とにわたって埋設される水平な基板補強部と垂直なリブ補強部とを有する断面L字状の第1補強材32および該第1補強材32のリブ補強部が埋設されたリブ22を除くリブ22に埋設されたリブ補強材31からなる金属製補強材3とから補強材入り帯状部材1が構成される。 (もっと読む)


【課題】排水管路の横排水管の途中で排水を停滞させて排水の流速や流量を抑制し、排水管路内での負圧の発生に起因する排水トラップの封水破壊を防止できるようにした排水管路構造と、これに用いる管継手を提供する。
【解決手段】排水設備1(水洗便器)からの排水を流す排水管路の横排水管5の途中に、この横排水管5の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部51cを設けた排水管路構造とする。排水設備1から横排水管5の縮管部51cの手前まで流れてきた排水の一部を、縮管部51cにより横排水管5の上流側部分5aに停滞させて、縮管部の下流側部分へ流れる排水の流速や流量を抑制し、下流側の排水管路の閉塞による負圧の発生を防止して、排水設備1の排水トラップ1bの封水破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】 軟質合成樹脂よりなる内管の外周面に硬質合成樹脂よりなる外管を一体に設けてなる耐圧管であって、屈曲性を有していると共に屈曲させてもさらには長さ方向に引張力を作用させても内管は殆ど伸長することがなく、内管の破損を防止して長期の使用に供することができる耐圧管を提供する。
【解決手段】 硬質合成樹脂よりなる外管2は、軟質合成樹脂よりなる内管1の外周面に螺旋状に巻着してなる一定幅を有する底壁部4aの両側端に立ち上がり側壁部4b、4bを一体に形成してなる外向き開口の断面U字状の内側帯状材4と、一定幅を有する頂壁部5aの両側端に垂下側壁部5b、5bを一体に形成してなる内向き開口の断面U字状の外側帯状材5とからなり、この外側帯状材5の両側垂下側壁部5b、5bを上記内側帯状材4における隣り合う立ち上がり側壁部4b、4bにそれぞれ重なるように係合させている。 (もっと読む)


【課題】外部から大きな衝撃が作用しても機能を損なうことなく複合管を構築でき、また屈曲した既設管でも簡単に更生することができる更生管用セグメント、及び該セグメントを用いた既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】第1と第2のセグメント半体3、4を連結して可変幅セグメント2が構成される。第1のセグメント半体は内面板301と、該内面板に対して平行に延びる凸板302と、内面板に対して垂直に延びる側板303を有し、第2のセグメント半体は内面板401と、該内面板に対して平行に延びて凹部407を形成する内部板402と、内面板に対して垂直に延びる側板403とを有する。凸板302と制動ゴム5を凹部407に嵌合して第1と第2のセグメント半体を連結し、可変幅セグメントを構成する。可変幅セグメントに一定以上の引張力が作用すると、制動ゴム5の制動に抗して第1と第2のセグメント半体が相対的に管長方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】製造過程での部材の変形がなく、加工時間の短縮が図れ、また、管軸方向の位置によって管径が異なるレジューサ(異径管)や絞り管等の様々な管状体に対応することができる管状体の製造方法及びその製造方法によって製造される管状体を提供する。
【解決手段】管状体本体21を断面円形状に形成し、間仕切り部材31を、管状体本体21とほぼ同じ長さで、管状体本体21の内径に応じた幅の板状体に形成する。次に、管状体本体21の、管壁の相対向する位置で、間仕切り部材31の側端部が当接する箇所に、貫通孔41を、列状に穿設する。間仕切り部材31を、その側端部が貫通孔41の列の位置と一致するように挿入し、管状体本体21の外側から貫通孔41を埋めるように溶接して、間仕切り部材31を固着する。 (もっと読む)


【課題】十分な流路面積を確保しつつ、主に地上側からの作業によって屈曲部を有する埋設取付管を簡単にライニングする。
【解決手段】複数個のパイプセグメント2を互いに回転可能に接合してパイプアッセンブリ2Aを形成する。そして、桝T1側から埋設取付管T内にパイプアッセンブリ12Aを挿入する一方、桝T1側からパイプアッセンブリ2A内に振動手段3を挿入し、屈曲部Txに対応する位置のパイプアッセンブリ2Aに振動を付与しつつ押し込んで先端のパイプセグメント2’が埋設本管Hとの取付管口Taに達するまでパイプアッセンブリ2Aを挿通した後、埋設取付管Hの内周面とパイプアッセンブリ2Aの外周面との隙間に桝T1側から裏込め材を充填する。 (もっと読む)


【課題】直管状態と屈曲状態とを容易に切り替えることが可能な管体を提供する。
【解決手段】管径が略等しい複数の管材11〜13を接続して形成される管体1である。
そして、管材11,12(12,13)間の接続部1d(1e)の外周を覆う被覆材2と、接続部より外側の管材の外周面と被覆材との間に介在される止水ゴム3,3とを備え、接続部には、管材の対向する一対の端部同士が管軸X直交方向に対して傾斜する略合致した傾斜面11a,12a(12b,13a)に形成されるとともに、その接続部は管軸回りに回転自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工現場の施工管理状態によって品質にバラツキが生じることなくライニング作業を行うことのできる組み管組み管ピース、該組み管組み管ピースを用いたライニング用組み管及び該組み管を用いたライニング方法を得ること。
【解決手段】両端の端面形状が略円形形状を有し、かつ該両端面が相互に非平行の所定角度をなす所定長さの筒状体として形成され、両端の略円形端面の一方の端面には、凹状部10cが形成され、他方の略円形端面には凹状部10cに摺動回転可能な状態で嵌合連結可能な形状を有する凸状部10aが形成されてなる組み管ピース10を連結してライニング用組み管20を構成した。これにより、組み管ピースの回転によりライニング用組み管の曲がり状態を変更することができ、既設管の蛇行に容易に追従することができ、また、完成したライニング管の品質の安定化が図られる。 (もっと読む)


【課題】一対の半割り状のコンクリートセグメントを接合して形成される管体を用いる推進工法により構築された管渠において、他の管路を容易に接続できるようにする。
【解決手段】一対の半割り状のコンクリートセグメント12,13を接合した管体のうちの他の管路が接続される管体10に、周面に他の管路を接続するために内外を連通する開口部1が予め形成されている。開口部1には、当該開口部1の周縁部を形成する鋼製枠体が取り付けられている。鋼製枠体に開口部1を閉塞する鋼製蓋セグメントが着脱自在に取り付けられている。前記管渠を構築した後に、前記開口部を有するコンクリート製管体10において、鋼製蓋セグメントを外し他の管路を接続する。また、一対のコンクリートセグメント12,13は、鋼製枠体に接続された周方向に沿うPC緊張材で締め付けて接合される。 (もっと読む)


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