説明

国際特許分類[F16N7/14]の内容

国際特許分類[F16N7/14]の下位に属する分類

国際特許分類[F16N7/14]に分類される特許

1 - 10 / 13


【課題】微量のグリースが給脂されるグリース潤滑においても、グリースの攪拌抵抗に起因する異常昇温を防止し、且つ長寿命を達成することができる軸受装置及び工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】外輪21に形成された補給孔27及びハウジング106に形成された給脂孔13は、ハウジングの内周面または外輪21の外周面に形成された円周溝26によって連通されており、補給孔27及び給脂孔13の孔径d1、d2が1.5mm以上、且つ10mm以下に設定されている。また、保持器24の案内面と、該案内面と対向する外輪21の内周面との案内隙間gが直径で0.2〜1.0mmに設定されており、補給孔27の開口部における軸方向内側端は、保持器24の案内面の軸方向内側端に対して軸方向において一致若しくは端面寄りに位置すると共に、保持器24の案内面の軸方向外側端に対して軸方向において一致若しくは軌道面寄りに位置する。 (もっと読む)


【課題】 攪拌抵抗の増加を防止して軸受温度の上昇を抑制すると共に、軸受内部が負圧となることを抑制して軸受内部に適量の潤滑油を供給することができる転がり軸受の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 内輪1に軸方向に延びる内輪延長部6を設けると共に、外輪2の軸方向端に隣接し、内輪延長部6に径方向に対向する外輪間座7を設け、これら内輪延長部6と外輪間座7とにわたって給排油機構KUを設ける。スピンドル装置SUのハウジングHsにおける複数の転がり軸受BRが配置された軸方向範囲の上部と下部とに、それぞれ大気開放する吸気口23,24を設ける。この吸気口23,24と各転がり軸受BRの軸受空間内とにそれぞれ連通する複数の吸気路27を設けた。 (もっと読む)


潤滑カートリッジはカートリッジ本体を含んでいる。カートリッジ本体には、カートリッジ継手が設けられており、カートリッジ継手は第1通路と第2通路を画定している。カートリッジ本体には、潤滑剤溜めが収納されており、潤滑剤溜めは第1通路に連結されている加圧流体引入口と第2通路に連結されている潤滑剤吐出口とを備えている。潤滑剤吐出口と第2通路の間には、計量インサートが設けられており、計量インサートは潤滑剤溜めと第2通路の間の潤滑剤流れを制御する密度を備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能の安定化を図ることができる潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置Lは、第3速カウンタギヤG13と、オイルガータ6と、を有している。オイルガータ6は第2誘導部62を有している。第2誘導部62は、第2捕集部62aと、第2中間部62bと、第2排出部62cと、を有している。第2捕集部62aにより捕集された潤滑油がカウンタドライブギヤG17に向けて排出されるように、第2排出部62cは第2中間部62bから第2速カウンタギヤG12に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】排出ポートから離れたところの流体を容易に除去できる可搬式の流体移送管を提供する。
【解決手段】流体移送システムは細長い管を含んでおり、該管は、一方の端部が、連結具により、機械又はエンジンの複数のリザーバへ接続され、他方の端部は、選択的に迅速な排出を行なうための制御弁116に繋がっている。排出は、制御弁116へ作動可能に接続されたポンプ128によって行われる。他の実施例では、エンジンオイルリザーバの排出を行なう第1ポンプと、トランスミッションオイル及び油圧油リザーバの選択的排出を行なうための第2ポンプを含んでいる。制御弁116とポンプ128は、ブラケット又は操作パネルにある電気スイッチを介して遠隔操作を行なうことができる。複数のリザーバ内の流体の除去と交換を行なう方法は、流体移送システムをリザーバへ連結することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】微量潤滑に必要な少量の潤滑油を正確に分注する方法及び潤滑油分注ポンプを提供する。
【解決手段】少なくとも2つのピストン2a、2bを互いに対して初期位置から移動させることによって、ピストン間にある分注体積16を拡大し、それによって潤滑油を入口12を通して分注体積内に搬送させるようになっている。続いて、入口をシールし、吐出位置で分注体積がストローク方向Hに入口から離間した吐出開口13と接続されるまで、ストローク方向に互いに対向して位置する2つのピストンを分注体積と共に移動させる。それから、ピストンを互いに対して移動させることによって、分注体積を縮小し、吐出開口を通して所定の分注量の潤滑油を搬送させる。最後に、ピストンをそれらの初期位置に戻す。特に、分注体積は、両方のピストンを互いに接触するまで互いに対して移動させることによってゼロまで減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外部への潤滑剤の漏れ出しによる不具合を招来することなく高い潤滑性能を実現することができ、高速動作する摺動部材の潤滑を良好に行わせ得るミシンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】ミシンベッド2の内部のルーパ駆動軸21及びルーパクランク22の動作に応じて軸長方向に摺動する上ルーパ棒1の支持部を潤滑する潤滑構造において、夫々が10〜40μmの直径を有し相互に連続する多数の気孔が、60〜90%の気孔率を占めて形成してある多孔質材料製の保持体3を、上ルーパ棒1の支持部に一部を近接させてミシンベッド2の内面に固設し、保持体3に含侵保持させた潤滑剤が上ルーパ棒1の支持部に供給されるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、チアジアゾール官能性分散剤を含有する潤滑組成物を使用することによって、機械デバイスを潤滑する方法に関する。本発明は、チアジアゾール官能性分散剤およびポリスルフィドを含有する、機械デバイスのために適切な潤滑組成物をさらに提供する。この潤滑剤組成物中のポリスルフィドは、少なくとも約20重量%、別の実施形態においては、少なくとも約30重量%の、トリスルフィドもしくはより高次のスルフィドを含む。 (もっと読む)


【課題】重量化・大型化、構造の複雑化を伴うことなく、しかも使用条件に制約のない、オイル消費の少ない内部潤滑装置を備えたターボブロワ等の高速回転機器を提供する。
【解決手段】回転軸11を回転するモータ機構を有したモータ室18と、回転軸の軸受16を潤滑するための潤滑液が、回転軸11に設けたポンプ機構によりオイルサンプ17から吸い上げられ、少なくとも軸受16に供給された後、モータ室18を通過してオイルサンプ17に回収される内部潤滑機構と、モータ室18のガスを排気する排気機構とともに、モータ室18のガスをオイルサンプ17中の潤滑液内部へ導く導入手段を備え、ガスは潤滑液内部を通過して排気される。 (もっと読む)


【課題】リニア伝動装置をモジュール化にすることが可能になり、且つ潤滑効果も向上になる。
【解決手段】ボールねじのナットに設置され、内部には潤滑油を貯蔵するための貯油空間が設けてあり、且つ貯油空間内の潤滑油を流出するための注油構造が設けてある貯油装置において、前記貯油装置の貯油空間内には、圧力を主動に提供して貯油空間内の潤滑油を搾り出して流出させ、前記ナット内の潤滑油の油量を持続に補充するための弾性体が設けてあることを特徴とする貯油装置。 (もっと読む)


1 - 10 / 13