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国際特許分類[F17C3/02]の内容

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【課題】液化ガスを供給する装置において、装置の簡略化、小形化を図り、またポンプの運転切り換えする際に、始動ポンプが気化したガスを吸い込まないようにする。
【解決手段】液化ガスを貯蔵するタンク12は断熱層18により包まれており、この断熱層18内には、さらにタンク内の液化ガスを送り出す二つのポンプ14,16が設置されている。ポンプ14,16の吸込管24,32は、それぞれ独立してタンク12に接続されている。吸込管が共用されていないので、一方のポンプを停止し、他方に切り換える際に停止するポンプで発生した気化ガスが、始動するポンプに吸い込まれることが防止される。 (もっと読む)


【課題】充填作業が簡単で、設備が安価で、しかも、流量制御が簡単で、BOGが発生しない大形極低温液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】複数個の内槽2〜5と、これら内槽2〜5を収容する保冷槽1とを備えた大形極低温液化ガス貯槽であって、1個の内槽2が、ローリー6から極低温液化ガスをローリー6と内槽2との運転圧力の差圧を利用して内槽2内に充填する専用の内槽2であり、この専用の内槽2から延ばしたLNG取出管10に、上記専用の内槽2から取り出した極低温液化ガスを上記専用の内槽2以外の貯槽3〜5に送給して充填するための送給ポンプ7を設けている。 (もっと読む)


本発明は、真空ハウジングを形成する内壁及び外壁と、該内壁及び外壁間に配置される多層断熱体と、使用時にクライオスタット内の液化ガスと接触して冷却される内壁の領域にわたって延びるように内壁及び外壁間において内壁を包囲する少なくとも1個の放射遮蔽体とを備え、放射遮蔽体は、クライオスタットが液化ガスを収容しているときに熱を伝導し、且つ電気的に絶縁する複数のロッドを有する、液化ガスクライオスタットに関する。
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