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国際特許分類[F22B3/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 他の蒸気発生法;このサブクラスの他のグループに分類されない蒸気ボイラ (157) | 減圧室内で高圧熱水の圧力を低下することによるもの,例.アキュムレータ (42)

国際特許分類[F22B3/04]に分類される特許

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【課題】 循環系の熱媒体を用い、温水器に設けられた燃焼バーナから排出される燃焼排ガスの燃焼熱を効率的に回収して所望の加温水を供給するとともに、温水器内部の温度・圧力の上昇を防ぎ、さらに燃焼排ガスの冷却に伴う低温腐食等を防止することができることを目的とする。
【解決手段】 燃焼バーナ1dと燃焼熱を吸熱する熱媒体が流通する水管群1bが備えられた燃焼室1を有する本体ユニット10と、吸熱した熱媒体と第1熱交換部7から第2熱交換部6に流通される供給水との熱交換を行なう下部熱交換空間6および上部熱交換空間7を有する熱交換ユニット20を備え、第1熱交換部7をバイパスさせる供給水のバイパス流量が調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気使用機器において使用後に大気中に放出される必ずしも清浄でなく空気を含む可能性がある低圧蒸気を熱源として、清浄蒸気を発生させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】蒸気使用機器1における使用により放出される排蒸気を熱源として、清浄蒸気を発生させるに当たり、該排蒸気をスチームアキュムレータ4に導入することにより高温水として蓄熱すると共に空気を分離し、該アキュムレータ内の高温水を循環ポンプ11により熱交換器10との間で循環させると同時に、清浄水が供給されたフラッシュタンク6と該熱交換器との間でも循環ポンプ13により上記清浄水を循環させ、上記熱交換器において、伝熱板を介してスチームアキュムレータからの高温水とフラッシュタンクからの清浄水とを相互に液相で熱交換させて、フラッシュタンクにおいて上記清浄水の加熱により連続的に清浄な新蒸気を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 温水器に設けられた燃焼バーナから排出される燃焼排ガスの燃焼熱を効率的に回収して所望の加温水を供給するとともに、温水器内部の温度・圧力の上昇を防ぎ、さらに破裂した際の危険がない真空式温水器を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃焼バーナ1aと上部水管群1bが備えられた燃焼室1と、その下方に配設され、排ガス流通路2aと下部水管群等2bが備えられた対流室2と、燃焼室1の上部に配設された減圧蒸気室4と、対流室2の下部に配設された下部熱媒体室5を備えた本体ユニット10と、減圧蒸気室4と連通して気相の熱媒体が充たされる上部熱交換空間8と、下部熱媒体室5と連通して液相の熱媒体が充たされる下部熱交換空間9が形成されるとともに、上部熱交換空間8に第2熱交換部6、下部熱交換空間9に第1熱交換部7が配設される熱交換ユニット20を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気負荷における蒸気の需要量が変動しても、効率を低下させることなく、蒸気使用プラントの蒸気発生装置を運転できるプラント制御装置及び蒸気使用プラントの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ボイラ10と、ボイラ10で発生した蒸気を貯蔵する蒸気アキュムレータ30と、蒸気アキュムレータ30に貯蔵される蒸気が供給される蒸気負荷20と、を含んで構成される蒸気使用プラント1に備わり、蒸気負荷20における蒸気の予測需要量を予測するとともに予測需要量に基づいてボイラ10の運転パターンを決定し、運転パターンに基づいてボイラ10を運転するプラント制御装置100及び蒸気使用プラント1の制御方法とする。そして、予測需要量の蒸気が発生するボイラ10の負荷率が、予め設定される下限負荷率より低くなる時間帯でのボイラ10の運転時間が短くなるように、運転パターンを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空式温水機の熱効率を向上させるとともに、簡便かつ効果的に熱回収装置の過熱を防止し、さらに熱回収装置から排出される低温の排ガスを系外に排出する際に生じる白煙を抑制すること。
【解決手段】 熱回収装置10が、熱回収室1と、排出部3と、排出部の入り口下部に設けられ燃焼排ガスに対して噴霧水を吹き付ける噴霧器10aと、中和槽2と、中和槽2からの処理された排水が排出される排水部10bと、を有し、熱回収器1a内部の供給水と給送された燃焼排ガスと熱交換し、該供給水が加温され、加温水として熱交換器5cに供給されるとともに、噴霧水によって低温化された燃焼排ガスが、排出部3から二重構造のダクト30を流通し、ダクト30内で排気部4cからの高温の燃焼排ガスと熱交換した後排気部4c上部から放出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収し、さらに燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱を回収し、真空式温水機の熱効率を向上させ、簡便かつ効果的に熱回収装置の過熱を防止し、真空式温水機および熱回収装置内部の温度・圧力の上昇を防ぐこと。
【解決手段】 熱回収装置10が、内部に供給水が流通する複数段かつ複数列設置したフィン水管1bからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、中和槽2と、排出部3と、を有し、真空式温水機20から給送された燃焼排ガスを熱回収室1の上部から下部に流下させた状態で、熱回収器1a内部に供給水を下部から上部に流通させて給送された燃焼排ガスと熱交換するとともに、該供給水が加温され、加温水として真空式温水機20の熱交換器5cに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面からフィン付き伝熱管までの隙間にガス流れを集中させることなく、熱交換効率を高めることができる真空式温水機を提供する。
【解決手段】熱媒体が燃焼室と伝熱管とをおおうように封入されている缶体を有する真空式温水機であって、缶体内部に燃料を燃焼するための燃焼室と、減圧状態において熱媒体を蒸発させた気体と熱交換可能な熱交換器を内部に配置している減圧蒸気室とを有し、燃焼室前部に燃料を燃焼するバーナと、燃焼室後部壁にバーナで燃料を燃焼することで生じた燃焼排ガスを外部に排出するための排出部と、燃焼室後部であってバーナと排出部の間に、燃焼排ガスの流れ方向と管径方向が対向するように複数のフィン付き伝熱管と、燃焼室内壁側にされたフィン付き伝熱管と燃焼室壁との隙間を燃焼排ガスが通過するのを抑制するガス通過抑制部材とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収し、さらに燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱を回収し、真空式温水機の熱効率を向上させる。
【解決手段】 熱回収装置10が、複数段かつ複数列設置したフィン水管1bからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、燃焼排ガスに対して噴霧水を吹き付ける噴霧器10aと、噴霧器10aの下部に温度検出器Saと、中和槽2と、排出部3と、中和槽2からの処理された排水が排出される排水部10bと、を有し、温度検出器Faの出力に基づき噴霧器10aへの供給水の流量の調整可能な構成を有し、給送された燃焼排ガスを噴霧水によって低温化し、熱回収器1a内部の供給水と給送された燃焼排ガスと熱交換するとともに、供給水が加温され、加温水として熱交換器5cに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して蒸気を発生させることができる蒸気供給装置と蒸気供給システムを提供する。
【解決手段】熱機器3に蒸気を供給する装置であって、太陽熱で沸騰させられた蒸気を溜めるアキュムレータ33と、アキュムレータ33に溜められた蒸気を熱機器3に供給する蒸気配管36と、蒸気配管36内を減圧させて沸騰状態を作る真空ポンプ61を備え、真空ポンプ61は、蒸気の沸点が大気圧での沸点よりも低い時のみ蒸気配管36内を減圧させる。熱機器3に常に安定して蒸気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】150〜200℃程度の高圧温水を有効活用して、蒸気及び温水を生成できる蒸気温水生成システムを提供すること。
【解決手段】本発明の蒸気温水生成システム1は、高圧温水W1が流通する高圧温水導入ラインL1と、高圧温水導入ラインL1を流通する高圧温水W1を減圧する減圧部2と、高圧温水導入ラインL1の下流側に接続され、減圧部2により減圧された高圧温水W1を蒸発させて蒸気W2と温水W3とに分離させる気水分離器3と、を備える。 (もっと読む)


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