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国際特許分類[F22B37/56]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | ボイラ清掃制御装置,例.ボイラのブローダウンの適切な持続を確実にするもの (98)

国際特許分類[F22B37/56]に分類される特許

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【課題】ボイラに送給する給水中の鉄濃度を基準値以下にすることができる、発電プラントにおけるヒータドレン水中の鉄成分の除去方法を提供すること。
【解決手段】ヒータドレンタンク116から排出されるヒータドレン水117中の鉄イオン濃度が所定値よりも高い場合には、前記ヒータドレン水117が系外に排出されるようにし、前記ヒータドレンタンク116から排出される前記ヒータドレン水117中の鉄イオン濃度が所定値以下の場合には、前記ヒータドレン水117がろ過装置15に供給されるようにしたこと、あるいは、予め設定された所定時間が経過していない場合には、前記ヒータドレン水117が系外に排出されるようにし、予め設定された所定時間が経過した場合には、前記ヒータドレン水117が前記ろ過装置15に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボイラ缶内のような濃縮部ではなく、非濃縮部であるエコノマイザにおいて防食効果を発揮するエコノマイザの腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】ボイラにおけるエコノマイザの腐食抑制方法であって、ボイラは、燃焼排ガスにより給水を加熱するエコノマイザと、給水がエコノマイザを通らずバイパスするバイパスラインと、エコノマイザ内の伝熱管内部の水を排出するための弁とを備え、かつ、バイパスラインに一次的に給水を通水させつつ、弁を開放することにより、エコノマイザ内部の伝熱管から水を排出する工程A、及び水が排出された前記伝熱管に対して、排ガスで伝熱管外面より加熱することにより、内部に残存する水分を蒸発させ、伝熱管内面に酸化皮膜を形成させる工程Bを有するエコノマイザの腐食抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】ボイラの排気ガス熱をボイラ給水の加熱に利用するエコノマイザを備えたボイラにおいて、エコノマイザを効果的に防食する方法を提供する。
【解決手段】ボイラの排気ガス熱をボイラ給水の加熱に利用するエコノマイザの防食方法であって、該ボイラへ給水を供給する給水ポンプを連続的に稼動させることにより、該エコノマイザに連続的に通水することを特徴とするエコノマイザの防食方法である。 (もっと読む)


【課題】 必要以上のブローを防止し、熱的なロスを減少するとともに、缶水の濃縮不足を防止すること。
【解決手段】 各蒸気ボイラ2A〜2Cに設けられ自らの積算燃焼時間に応じて缶水のブローを制御するボイラ制御器11A〜11Cと、各ボイラ制御器11A〜11Cの燃焼を制御する台数制御器5とを備え、各ボイラ制御器11A〜11Cは、燃焼中であって、各蒸気ボイラ2A〜2Cから蒸気集合部3への蒸気の流出が無いと判断したとき、ブロー制御のための積算燃焼時間としてカウントしないことを特徴とするボイラシステム。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望量のブローを確実に実行でき、それにより缶体内の水の濃縮度の管理をより正確に行うことができるボイラを提供する。
【解決手段】缶体2内から濃縮ブロー水を外部へ排出するブローライン8に、ブロー弁11とオリフィス12とを順に設ける。缶体2内の圧力を第一圧力センサ5で検出する一方、オリフィス12の前後の差圧を第二圧力センサ15で検出する。缶体2内の圧力とオリフィス12の前後の差圧との差に基づき、ブロー弁11の開放時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの負荷,あるいは供給水やブロー排出水の状態等に関する広い範囲の変動に対しても、缶水の異常を防止し、ボイラ缶水の安定した状態を確保できること。
【解決手段】 ボイラ1への供給水の流量調整機構2,ブローの流量調整機構3,供給水とブロー排出水の熱交換を行うブロー熱交換器4,缶水の電気伝導度を測定する電気伝導度検出器5,ボイラ水の水位を測定する水位検出器6,および演算・制御器7を備え、電気伝導度検出器5の出力を指標としてブローを制御し、水位検出器6の出力を基に演算された第1制御出力を指標として供給水の流量を比例制御するとともに、第1制御出力を基にスケーリング補正して演算された第2制御出力を指標としてブローの流量の比例制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】行き止まり配管の閉塞トラブルが生じることなく、また、蒸気中に二酸化炭素や酸素が存在しても、低濃度の薬剤で蒸気復水系の鋼材及び銅材の両方に対して優れた防食効果を発揮する蒸気復水系の防食方法、及び防食剤を提供する。
【解決手段】(1)ボイラ及び/又は他の蒸気発生プラントにおいて、油脂類を乳化したエマルションを、蒸気若しくは復水に添加する蒸気復水系の防食方法、及び(2)ボイラ及び/又は他の蒸発発生プラントにおける蒸気復水系の防食剤であって、油脂類を乳化してなるエマルションである防食剤である。 (もっと読む)


【課題】流量計や電気伝導度センサーを用いることなく、ボイラのブロー率を正確に把握して所定値になるようにするボイラのブロー率算出方法と、ボイラの制御方法とを提供する。
【解決手段】軟水を補給水とする小型貫流ボイラにおいて、ボイラ水及び給水の水質から、ボイラのブロー率を算出する方法であって、(a)ボイラ水をサンプリングする前に、小型貫流ボイラを低燃焼又は高燃焼固定運転にする工程、(b)気水分離器からの降水管ラインよりボイラ水のサンプリングを行う工程、(c)給水のサンプリングを行う工程、及び(d)(b)・(c)工程でそれぞれサンプリングされたボイラ水及び給水の塩化物イオン濃度又はシリカ濃度に基づき、ボイラのブロー率を算出する工程、を施すボイラのブロー率算出方法。得られたブロー率が所定の値になるようにボイラ水のブローを制御するボイラの制御方法。 (もっと読む)


【課題】ボイラの水処理方法として苛性ソーダ処理を採用する場合に、ドレン管に苛性ソーダの濃縮によるアルカリ腐食又はアルカリ脆化を防止すること。
【解決手段】給水管1から給水されるドラム3と、排ガス流れ16中の蒸発器伝熱管7と、蒸発器伝熱管7にドラム3内の水を供給するドラム降水管4と、ドラム降水管4からドレンをボイラ系外にドレン弁13を介して排出するドレン管11,12と、を備えた排熱回収ボイラであって、ドラム3には苛性ソーダを含む薬品を注入する注入配管22が設けられ、ドレン管は、高温の排ガス中に配置される排熱回収ボイラケーシング内ドレン管11と、排熱回収ボイラケーシング外ドレン管12と、からなり、給水管1からの給水の一部をケーシング外ドレン管12に連続的に給水するドレン管パージ水配管14をドレン弁13の上流側に接続して、ドレン管内の苛性ソーダの濃縮を防止しアルカリ腐食を回避すること。 (もっと読む)


【課題】伝熱障害やガス流路の閉塞によるドラフト障害を回避するとともに、燃費を改善し、かつ、設備寿命をも改善することができる付着灰除去装置の運用制御装置を提供すること。
【解決手段】ボイラ内の伝熱管9に付着した灰を除去する付着灰除去装置21の運用制御装置30であって、ボイラ内に配置されたプローブ23と、プローブ23の表面温度が伝熱管9の表面温度と同一となるように冷媒によりプローブ23の温度を調整する温度調整手段40を設けることで、伝熱管9の灰付着状態がプローブ23に模擬されることとなり、このプローブ23の状態変化を示す情報を情報取得手段29により取得することで、伝熱管9の灰付着量を定量的に求め、技師の経験やボイラ運転後の点検により調整していた付着灰除去装置21の運用を、制御手段50により、ボイラの運転中の実際の伝熱管9の灰付着状態に見合った運用とする。 (もっと読む)


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