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国際特許分類[F22D1/02]の内容

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【課題】 エコノマイザ4内で蒸気が発生することを防止しながら、エコノマイザ4で予熱する予熱水温度の上限値を高めてボイラの効率を向上させる。
【解決手段】給水を予熱するエコノマイザ4と、エコノマイザ4で予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生するボイラ本体6を持っており、エコノマイザ4を通じてボイラ本体6へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラの状態に基づいてボイラへの給水を制御する運転制御装置8を持っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ出口における予熱水の温度を検出する予熱水温度検出装置5と、ボイラ本体内6におけるボイラ水の飽和温度を検出する飽和温度検出装置7を設け、予熱水温度と飽和温度の温度差を算出するようにしておき、運転制御装置9は検出した温度差があらかじめ設定しておいた必要温度差よりも小さくなった場合にはボイラへの給水を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 不定期な工程不具合によって製錬排ガス及び転化器排ガスの供給が停止した場合においても、転化器ボイラー及び独立節炭器の循環ボイラー水の温度を酸露点以上に維持し、酸露点腐食の発生を防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 転化器排ガス1の供給が停止したとき、独立節炭器3への新規ボイラー水の供給を遮断すると共に、転化器ボイラー2の循環ボイラー水の一部を独立節炭器3に循環させる。更に、第1蒸気吹き込みライン15から廃熱ボイラー蒸気10の一部を、また第2蒸気吹き込みライン16から工場使用蒸気13の一部を転化器ボイラードラム4に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】伝熱管に流体をほぼ均一に流すことのできる節炭器を提供する。
【解決手段】入口給水管5の先端に形成されている排出口を蓋部材15で塞ぎ、入口給水管5の先端部の周壁に、伝熱管7の配列方向に向けて開口する開口部16を設け、開口部16を含む入口給水管5の先端部を入口管寄せ6の内部に挿入して、入口給水管5を入口管寄せ6に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの熱を回収する際に生じる凝縮水を有効利用できる廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスの熱を回収する潜熱回収装置(30)から発生した凝縮水は貯留タンク(40)内に貯留される。この凝縮水は、排水処理施設(50)の嫌気槽(51)に適宜送られる。その結果、嫌気槽(51)の処理水のpHの上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】系外に排出される熱量をより低減させ得る蓄熱式燃焼脱臭装置の提供を課題としている。
【解決手段】複数の蓄熱体が備えられてなり、揮発性有機成分を含有する被処理ガスが該被処理ガスよりも高温の一蓄熱体により加熱されて、前記揮発性有機成分が燃焼され、該燃焼後の排ガスと該排ガスよりも低温の他蓄熱体とが熱交換される蓄熱式燃焼脱臭装置の運転方法であって、前記他蓄熱体との熱交換前の排ガスもしくは前記他蓄熱体との熱交換後の排ガスの少なくとも一方の排ガスを、該排ガスよりも低温のボイラー給水と熱交換器で熱交換させることを特徴とする蓄熱式燃焼脱臭装置の運転方法とその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの熱を有効活用して発電設備における発電効率の向上を図ることができる熱回収設備を提供する。
【解決手段】ボイラ11からの過熱蒸気12により蒸気タービン13を駆動する発電プラント10と、前記ボイラ11からの排ガスGを処理する排ガス処理ライン20とを備えてなり、前記排ガスGからの熱回収を行う熱回収設備において、前記排ガス処理ライン20に設けた空気予熱器21と乾式電気集塵機22との間に設けた熱回収器31と、前記発電プラント10の復水ラインの復水器であるコンデンサ15と低圧給水ヒータ16との間に介装され、前記熱回収器31で回収された熱により復水を加熱する復水用加熱器32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】硫酸により排熱回収ボイラの熱交換器が腐食する問題を解決し、排熱回収ボイラ出口ガス温度を硫酸の露点以下に設定して石炭ガス化複合発電設備の高効率化を達成すること。
【解決手段】微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化炉と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5及び蒸気タービン設備7と連結された発電機Gとを備え、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスを脱硫して大気放出する排煙脱硫方式の石炭ガス化複合発電設備1において、排熱回収ボイラ30が、主熱交換器43の下流側にボイラ給水を予熱する耐酸性給水加熱器42を備えている構成とした。 (もっと読む)


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