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国際特許分類[F23B80/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 固体燃料のみを用いる燃焼方法または装置 (276) | 燃焼排ガス又は燃料から放出される未燃ガスを導くための流路に特徴があるもの (19)

国際特許分類[F23B80/00]の下位に属する分類

燃焼室へまたは燃焼ゾーンへ燃焼排ガスを再循環するもの
燃焼排ガスの流れを案内するための手段によるもの,例.バッフル (5)

国際特許分類[F23B80/00]に分類される特許

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【課題】バイオマス資源を利用した温水ボイラーの熱交換効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、バイオマス資源を燃焼させた熱で水を加熱して温水を生成する温水ボイラー(1)において、バイオマス資源を燃焼させる燃焼室(3)に加熱ダクト(4)を接続するとともに、加熱ダクト(4)に排気ダクト(6)を連通ダクト(5)を介して接続し、連通ダクト(5)の下方に集塵室(7)を配設し、集塵室(7)の上方に加熱ダクト(4)及び連通ダクト(5)並びに排気ダクト(6)に接する貯水槽(8)を形成し、貯水槽(8)に水を流入させる流入口(20)と温水を流出させる流出口(21)とを形成することにした。 (もっと読む)


【課題】粒状燃料を燃焼させた燃焼熱を有効利用して温風を発生させることを課題とする。
【解決手段】上部に燃料容器兼燃焼室蓋を設け、下部に火格子付受け皿を設けて、筒状に形成された金属製の燃料容器兼燃焼室に隣接して、上部に煙突を設けて筒状に形成された金属製の排煙室を配設し、該燃料容器兼燃焼室の中央で火格子付受け皿6の上部に排煙誘導吸込口を臨ませ、隣接する排煙室に排煙誘導吐出口を位置させた排煙誘導筒を設けて、燃料容器兼燃焼室と煙突とを排煙室を介して連通させ、該排煙室内に煙突へ放出される排煙の燃焼熱を吸収して内部の温風を再加熱できる再加熱管を配設した粒状燃料の燃焼温風発生器として、排煙の燃焼熱を再加熱管に有効に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】 一の燃焼室で燃料及び排煙の完全焼尽を可能とする発熱装置の提供。
【解決手段】 ガス化炉、燃焼炉、及び排気筒から構成され、前記ガス化炉は、上位より貯留部、乾留部、及び燃焼部を一連の管路状に備え、当該貯留部は、上端開口部を開閉する封鎖手段を具備し、当該乾留部は、周囲を囲む空気供給室を具備し、当該燃焼部は、前記空気供給室の下端から突出して前記燃焼炉に連通し、当該燃焼部の下端部は、当該燃焼部に充填された燃料を下支えする火格子を具備し、当該乾留部と空気供給室とを仕切る仕切壁は、当該仕切壁を貫通する給気孔を備え、前記燃焼炉は、前記ガス化炉の乾留部及び燃焼部を取り巻いて存在し、前記排気筒は、当該燃焼炉の燃焼室に連通する発熱装置。 (もっと読む)


【課題】薪、木質系燃料、あるいは、炭化物等の固形バイオマス燃料をバッチ式で長時間燃焼することができ、燃焼量の制御、休眠、および、再燃焼の制御が容易にでき、且つ、クリーンな排ガスが得られるボイラと、該ボイラを利用した熱効率の高い温風発生装置を提供する。
【解決手段】断熱性の高い炉内に乾燥した固形バイオマス燃料をバッチ式で投入し、一次燃焼で発生する高い濃度の排煙を縦型排煙反応塔ダクトに導入し、予備加熱した空気で軽量ガスを燃焼する二次燃焼、難燃性のガス類と煤塵をバーナで燃焼する三次燃焼、および、残留不完全燃焼分をハニカム型触媒で完全燃焼する四次燃焼による手段によってクリーンな排ガスを得る。排ガス中の一酸化炭素と煤塵と一次燃焼〜四次燃焼の燃焼条件を連動させて、炉の燃焼量と温風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを効率よく利用して、超臨界水によりバイオマスをガス化してメタンや水素などの燃料ガスを効率的に生成し、得られた燃料ガスで発電して電力を供給することが可能なバイオマスガス化発電システムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをスラリー化する前処理装置と、バイオマスのスラリー体をガス化する反応器と、反応器によって生成される生成ガスを燃料として発電する発電装置と、生成ガスの一部を酸素を含むガス中で燃焼して反応器を加熱する加熱器と、を備えるバイオマスガス化発電システム、又はそれに、加熱器で生成ガスを燃焼することによって得られた排ガスの熱を利用して酸素を含むガスを予熱する予熱器をさらに備えたシステムに、発電装置から排出される排ガスの熱を利用して、加熱器で使用する酸素を含むガスを予熱する予熱器、あるいは、加圧熱水液状化反応器におけるバイオマスを加熱する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】生丸太・生薪・生チップなどの大きさの大小、水分含量の多少など様々な固体バイオマス燃料の煙を出さなく、灰も飛散させることなく正常運転までの立ち上がりが早く、安定した高温燃焼を維持しながら温度制御もできる安価で操作が簡単で維持管理が楽な下方ガス化燃焼ボイラーを提供する。
【解決手段】下方ガス化燃焼構造の一次燃焼室炉床開口部2bとその下に連接する二次燃焼室3の間に混合燃焼室4を設け、一次燃焼室2からの未燃焼ガスと二次燃焼空気を高温混合燃焼することにより煙のない燃焼火炎に変え、側面と底面に水冷壁8を配設した縦長の二次燃焼室3へ燃焼火炎と灰Zを放出し、水冷壁8に放射熱を供給し、灰Zは底面に溜り、燃焼の強弱を制御することによりボイラーの温度制御ができる。 (もっと読む)


高揮発分を有する固体燃料を燃焼するための燃焼室(10)は、円筒形壁区画(12)と、円筒形壁区画(12)の端部(14)に配置される頂部区画(13)とを備える、中空本体(11)を有する。中空本体(11)は、一次空気入口(20)と、燃料入口(23)と、その中に取り付けられる4つの揮発物出口(1つが示されている)とを有する。各揮発物出口(25)は、プレート(27)内に配置された異なるサイズの複数の孔(26)を有する。使用中、燃焼する揮発物は、乱流で孔(26)から出て、揮発物の効率的な燃焼をもたらす。加えて、水ジャケット(32)上の熱移動表面(33)が、熱移動表面と燃焼室との間に通路(34)を定めるよう、燃焼室(10)の周りに成形される。この配置は、通路(34)の周りで循環させられる揮発物の乱流からの熱の効率的な移動をもたらす。

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【課題】 この地域では、農業と林業が多くを占めています。私たちは農業の育苗過程に使用される粒状の床土を、乾燥キルン装置を用いて生産していますが、燃料であるガスや灯油の高騰で厳しい経営を強いられていますが、山間地であり木質チップなどの燃料は豊富に存在しています。つまり、化石燃料の代替に木質燃料を使うことは出来ないか、との考えから開発された方法である。
【解決手段】 スパイラル燃焼(遠心分離渦流方式、多量通気方式)を利用した熱発生方法に、本発明である空気過熱供給方法を用いることで、さらに高温エネルギーを作り出すことが出来る。したがって、木質を燃料とした発熱方法分野での利用拡大が出来る。 (もっと読む)


【課題】 クロムを含有する有機物を燃料とする燃焼装置において、燃焼装置から排出される灰や飛灰に処理用薬剤を添加することなしに、燃料の燃焼条件や飛灰の捕集条件を制御することにより、有害な6価クロムやダイオキシン等が生成されるのを仰制する。
【解決手段】 燃焼装置本体内でクロムを含有する有機物燃料を還元燃焼させ、還元燃焼により生じた未燃ガス中のダストを高温フィルタ装置で捕集すると共に捕集した高温ダストを急冷却して外部へ排出させ、更に前記ダストを除去した後の未燃ガスを完全燃焼させることにより、燃料中の3価クロムの6価クロムへの転化及び熱分解後のダイオキシンの再合成を防止する。 (もっと読む)


【課題】 RPFを使用可能な小規模ボイラー用のガス化燃焼システムの提供。
【解決手段】 固体燃料ガス化燃焼システム10は、固体燃料Sを収容する燃料室1と、その中の固体燃料Sからガス化燃料Gを生成して燃焼室9に誘引する熱風形成手段3を備える。熱風形成手段3は、導入された空気Aを燃焼室9中を通して燃料室1方向へ搬送する過程で熱風Hとして最終的に排出させる熱風生成管部4と、燃料室1で排出された熱風Hを燃焼室9方向へ向かって折り返させる熱風反射部5とを備え、燃料室1と燃焼室9との間の境界部8には、熱風形成手段3がその中を通されるガス化燃料噴射口7が設けられる。 (もっと読む)


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