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国際特許分類[F23B99/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 固体燃料のみを用いる燃焼方法または装置 (276) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項 (116)

国際特許分類[F23B99/00]に分類される特許

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【課題】視認部が曇ることを抑制すると共に、燃焼室を設置空間に対し密閉する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、筐体18外から開閉扉32の耐熱ガラス36を介して燃焼室28を視認可能にされている。さらに、空気が送出箱48から耐熱ガラス36の下端へ送出されて燃焼室28を上昇されることで、耐熱ガラス36に煤や灰が付着して耐熱ガラス36が曇ることが抑制される。ここで、屋外16の空気のみが吸気管42内、導入管44内、送出管46内及び送出箱48内を介して耐熱ガラス36の下端へ送出されることで、燃焼室28が屋内12に対し密閉されている。このため、燃焼室28の空気(特に煙)が屋内12に漏れることを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットの燃焼状態を向上させる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、木質ペレット14が上スクリュー20及び下スクリュー22によってロストル32の燃焼面32A上に搬送されると共に、燃焼面32A上で木質ペレット14が燃焼される。ここで、燃焼面32Aが横面32Bと縦面32Cとを有して、燃焼面32Aの左側部が燃焼面32Aの右側部に比し徐々に低くされている。このため、燃焼面32A上から木質ペレット14が不要に脱落することを横面32Bによって抑制しつつ、燃焼面32A上で木質ペレット14が滞留することを縦面32Cによって抑制できる。これにより、燃焼面32A上での灰の蓄積やクリンカの発生を抑制できて、木質ペレット14の燃焼状態を向上できる。 (もっと読む)


【課題】人手に因らず長時間、例えば、薪等の固形燃料を自動で供給することができ、供給する固形燃料の保管設備と搬送設備を兼ねることで、床面における装置の占有面積を小さくすることのできる固形燃料保管搬送装置を提供する。
【解決手段】環状に連結され鉛直方向に対して垂直に外側面を形成するコンベアー2と、このコンベアー2の外側面に設けられる固形燃料保持部3と、コンベアー2により形成される環の外側で,かつ,コンベアー2の外側面と平行に配置されて搬送時に固形燃料保持部3から固形燃料7の落脱を防止するサポート部材4とを有することを特徴とする固形燃料保管搬送装置1による。 (もっと読む)


【課題】灰や煤の回収率を高くして熱風の浄化率を高めること。
【解決手段】燃焼装置100は、燃焼物を燃焼して燃焼熱を供給するバーナー口111を有するペレットバーナー110と、バーナー口111から供給される燃焼熱を上方に案内する第1燃焼炉120と、第1燃焼炉120に接続パイプ140によって接続された第2焼却炉と、第2燃焼炉130の上下方向の中間部に設けられて燃焼熱を第2燃焼炉130から排出する燃焼熱排出口134とを、備え、接続パイプ140が、第1燃焼炉120のバーナー口111より上方の位置と、第2燃焼炉130の燃焼熱排出口134より上方の位置とを接続している。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰の灰出し作業時に燃焼灰が温風機の周囲に飛散するのを抑制すること。
【解決手段】横型の炉筒11の一端に装着される木質ペレット燃料を燃焼する燃焼器9と、炉筒の他端部に一端側が接続されて炉筒の外側を軸方向に沿って延在する複数の煙管25と、該煙管の他端側に連通させて設けられるサイクロン集塵機31と、該集塵機の排出側に接続されて燃焼排ガスを排気する誘引送風機33と、炉筒11と煙管25の外周側に空気が通流する空間を形成する容器37と、炉筒11の底部に接続されて燃焼灰を取り出すための灰取出口45と、誘引送風機33の排風量を制御する風量制御手段を備える。風量制御手段は、燃焼運転停止時に燃焼灰取出口から燃焼灰を取り出すときの排風量を燃焼運転中の排風量よりも小さい設定風量に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中の六価クロムの生成を抑えつつ、バーナの製造コストと運転経費の低減を図る。
【解決手段】木質ペレット焚きガンタイプバーナの燃焼室を構成する燃焼筒を空冷式から水冷式に変えることで、使用材料の変更と付帯機器の削減を図るとともに、この燃焼室直下流に耐火性断熱材で内張りした再燃室を設けてバーナ燃焼室から流れてくる未燃黒灰をより完全燃焼することで燃料の使用効率の向上を図り、装置の低コスト化と運転経費の低減が達成できる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 堅牢で、組立が容易で、かつ分解した際の収納スペースが小さい組立式焚き火台を提供すること。
【解決手段】 ほぼ台形の形状を有する4枚の側板1a、1bを、それぞれの側板1a、1bの斜辺近傍に設けられた、係合用L字型突起と係合用スリットを係合させて組立、四角錐台を倒立させた形状の焚き火台として、底板6と火床板7を設置する。前記の各部材をほぼ2mmまたはそれ以上の厚みを有する剛板で構成することで、機械的に十分な堅牢さを確保できる。また、対向する一対の側板の少なくとも一方には、底辺と平行に調理器を載置するための棒を挿通するためのスリットを設け、上に鍋などの調理器を載置可能とする。 (もっと読む)


【課題】暖房機能を有する看板装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置と、該燃焼装置を備える筒体と、該筒体を中央に配置し所定空間を隔て形成される外部筐体と、該外部筐体の上部に配置される熱電変換装置とから構成され、前記燃焼装置によって発生する熱は前記熱電変換装置を加熱して電気に変換されると共に、前記筒体と外部筐体間に設けられた送風手段によって上方に排出して周囲を暖房し、また前記燃焼装置によって発生する炎は、前記筒体と外部筐体を介して発光する。 (もっと読む)


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