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国際特許分類[F23D14/12]の内容

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【課題】燃焼ガスの排熱回収効率を向上させて、熱効率を向上させることができるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、アウターチューブ3の軸方向に連結するように、バーナボディ2の隔壁22とインナーチューブ4との間に配設した熱交換チューブ5を有している。熱交換チューブ5とインナーチューブ4との間には、第2排気通路82が形成されており、熱交換チューブ5と隔壁22との間には、第3排気通路83が形成されている。熱交換チューブ5の軸方向後端部には、第2排気通路82と第3排気通路83とを連通する排気連通間隙51が設けてある。インナーチューブ4の外周側には、その軸方向後端部の近傍を除いて伝熱フィン45が複数設けてある。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材としてセラミックハニカムを用いることにより圧力損失を少なくすることができ、しかもセラミックハニカムを脱落しないように設置できる蓄熱式燃焼システムを提供する。
【解決手段】蓄熱式熱交換器1を備え、燃焼排気を排気するときに排気から蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2に排気熱を回収すると共に燃焼用空気を給気するときに蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2から放熱して燃焼用空気を予熱するようにした蓄熱式燃焼システムである。これにおいて、蓄熱式熱交換器1に設けた蓄熱材収納空間3に蓄熱材2として排気が流入する高温側にセラミック製多孔体2aを、低温側にセラミックハニカム2bを設置する。 (もっと読む)


分解炉に用いるラジアントチューブを開示。分解が起きる温度まで外部から加熱されているラジアントチューブ内に炭化水素を流して分解し、エチレンにする。ラジアントチューブは、Feに10〜25wt%のCr、1〜10wt%のAl、1.5〜5wt%のモリブデンを添加したFeCrAl材料で作製されている。任意成分として、タンタル、ハフニウム、ジルコニウム、イットリウム、窒素、炭素、酸素から成る群から選択した1種以上の合金成分を合計で2.2wt%以下、望ましくは2.0wt%以下、更に望ましくは1.0wt%以下の量で含有する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、交番燃焼バーナ装置に関するものである。
【構成】 管内の長手方向に燃焼ガス案内板2を設置して管内にU字状燃焼ガス循環路3を構成し、そのU字状燃焼ガス循環路3を構成する各通路の基部には蓄熱体4を設置し、その蓄熱体4の下流側の各通路には保炎体5を設け、前記蓄熱体5の上流側の前記燃焼ガス案内板には各通路を連通する排ガス再循環口6を設け、その排ガス再循環口6の上流側には、各通路の開口面積を絞る絞り部7を設け、その絞り部7の上流側には切換弁8を設け、蓄熱体4には、ガスノズル9を接続したことを特徴とするものである。1本の管内に、単数又は複数のU字状燃焼ガス循環路3を構成し、かかる循環路に於いて、特に排ガス再循環を達成しながら、交番燃焼を実行するものである。 (もっと読む)


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