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国際特許分類[F23G5/20]の内容

国際特許分類[F23G5/20]の下位に属する分類

ドラムが円錐形状のもの

国際特許分類[F23G5/20]に分類される特許

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【課 題】 横型回転ドラム内で生成される乾留ガスと燃焼性成分の量が廃棄物の性状によって変化するので、廃棄物の投入量を調節して所定の乾留ガスを発生する装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物aを横型回転ドラム2に投入し、熱分解して乾留ガスと主熱分解残留物とを生成し、熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼器に供給して燃焼処理する装置において、横型回転ドラム2から燃焼器8に供給される乾留ガスの量を検知器25により検知し、その信号を制御装置26に入力して制御信号V5 を作成し、該制御信号により廃棄物aの投入量を制御する廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 製鉄所発生廃棄物等を製鋼工程の原料として直接使用できるような鉄合金等の付加価値の高い回収物を得ることが可能な再資源化方法、及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 鉄鉱石屑や、製銑工程、および製鋼工程にて発生する製鉄所ダスト1や、酸洗工程、および鍍金工程にて発生する鉄、ニッケル、およびクローム等の物質を含有するスラッジのような各種廃棄物3を被処理物としてロータリキルン7を用いて処理する方法である。ロータリキルン7の上流側から下流側へ被処理物を移動させる間に被処理物から有価な回収物を回収する再資源化する製鉄所発生廃棄物等の再資源化方法及びそのための装置である。ロータリキルン7の上流側では、被処理物を還元性雰囲気中で加熱して被処理物中の酸化物を還元すると共に、被処理物を溶融することによって、溶融金属およびスラグを含む還元生成物たる溶融生成物を得る。ロータリキルン7の下流側では、溶融生成物から有価な回収物を回収する。 (もっと読む)


【目的】 廃棄物をロータリキルン1内で熱分解する場合、熱分解段階で発生する高濃度HClガスを発生段階で中和し固定する。
【構成】 廃棄物3をロータリキルン1内で焼却あるいは抑制燃焼により熱分解する場合、炉前側固定フードからロータリキルン1内のガス流れ方向に消石灰等のアルカリの粉末もしくは、スラリーもしくは水溶液を噴霧する。 (もっと読む)


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