説明

国際特許分類[F23G5/20]の内容

国際特許分類[F23G5/20]の下位に属する分類

ドラムが円錐形状のもの

国際特許分類[F23G5/20]に分類される特許

71 - 80 / 93


【課題】可燃性物質を熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質量を削減する炭化物製造装置及び炭化物製造方法、可燃性物質の炭化を補助し、熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質の量を削減する炭化剤、及び有効資源として利用でき、有害物質の溶質が抑制された炭化物を提供する。
【解決手段】第1の燃焼室3と、第1の燃焼室3外部から加熱する第1の加熱装置4と、第1の燃焼室3で加熱された被加熱物が自動的に供給される第2の燃焼室5と、第2の燃焼室5を加熱する第2の加熱装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤのリサイクルは普及が遅れ不法投棄等が後を絶たないことから、今までにない採算性の良い廃タイヤリサイクル装置を提供する。
【解決手段】廃タイヤ1の処理数を増し採算性を良くするために、マイクロ波発振器6で発振したマイクロ波で廃タイヤの内部から250℃まで自己発熱させてロータリーキルン10に投入し、回転撹拌とキルン外部からの加熱で300℃〜450℃で熱分解させキルン内の網でガス、スチール、チャーに分離する。ガスは吸引冷却してキルン外部加熱バーナー28の燃料にし、スチールはチャーを再度分離して回収し、チャーは水蒸気賦活を行って活性炭にして回収する。連続工程で効率よく全て回収しリサイクルできるとともに、燃焼ガスのダイオキシン発生も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 回転ドラムの内面に攪拌翼を設置したロータリーキルンにおいて、ドラムの出口に使い領域で被処理物の飛散量が増大するのを抑制する。
【解決手段】 回転ドラムの内面に回転軸と平行に攪拌翼を設けたロータリーキルンにおいて、攪拌翼の高さをドラムの入口側で高く、出口側で低くする。攪拌翼は、回転ドラムの円周方向に複数枚設けるようにするのがよい。ロータリーキルンは、回転ドラムの出口に近いほど被処理物の乾燥或いは炭化が進み、被処理物が飛散しやすくなる。攪拌翼の高さを回転ドラムの入口側で高く、出口側で低くすることにより、攪拌翼によって持ち上げられる被処理物の量が減少し、飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスおよび加熱空気が大気に漏洩することを防止するシール装置の磨耗を低減でき、シールの寿命を長くでき、保守を容易にできる熱分解装置を提供する。
【解決手段】 熱分解装置1は、被処理物が内部に供給されるキルン3と、キルンの外周を取り囲み、内部にキルンを加熱する熱媒体が供給されるジャケット5と、キルン3とジャケット5との間およびキルン3と装置固定部2,8との間に設けられたシール装置10,10Aを備えており、該シール装置は、キルンに固定された回転リング11と、回転リングと接触するようにジャケット5に固定された固定リング15とから構成され、回転リングはキルンの回転軸方向に延出する筒状部を有すると共に、筒状部11bの外周面が傾斜外周面11cに形成されており、固定リングはジャケットにキルンの回転軸方向に沿って伸縮可能なジャバラ12を介して固定されると共に、傾斜外周面11cに接触する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルン内で主燃料に気体燃料を燃焼させ、副燃料に廃プラスチックを燃焼させる、ロータリーキルン内のコーティングの発生を抑制できる生石灰・軽焼ドロマイトを製造方法を提供すること。
【解決手段】
生石灰・軽焼ドロマイトの製造方法は、ロータリーキルン内で主燃料の気体燃料と共に副燃料の廃プラスチックを燃焼させて原料を焼成する生石灰・軽焼ドロマイトの製造方法であって、内側から外側に向けて順に、廃プラスチック吹出口21、気体燃料吹出口22、1次空気内流吹出口23、1次空気外流吹出口24がそれぞれ形成されると共に1次空気内流吹出口23に旋回羽根が形成される主燃料バーナー20を介して廃プラスチックを装入し燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体残さないしミンチ解体残さ又はその混合物、シュレッダーダスト、過去に埋立てられた廃棄物や不法投棄された廃棄物などの処理方法及び装置に関し、残さや廃棄物中に含まれる可燃分を除去して焼成無害化し、成分の均一化を図って再利用可能にする。
【解決手段】上記残さないし廃棄物を前燃焼室に投入し、可燃物の焼却により発生する熱を利用して水分を蒸発させ、その焼却灰を回転キルンに投入し、キルンを回転させながら高温燃焼ガス及び攪拌空気を向流で吹き込む。これにより焼却灰に含まれる可燃分を燃焼すると共に、砂や瓦礫、灰などの不燃物を高温ガスに晒し、攪拌循環することにより焼成する。回転キルン内で焼成された土砂や瓦礫または灰は、可燃物を含まない無菌化された純度の高い焼成物となって回転キルンから排出される。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等の有害物質を排出させることなく,有価金属を含む残渣物を効率的に得ることができる廃棄物処理方法及び廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物から有価金属を回収する廃棄物処理方法において,廃棄物を燃焼させ,有価金属を含有した残渣物を回収し,前記燃焼によって発生したガスを完全燃焼させ,前記完全燃焼させたガスをダイオキシン類の再合成が生じない冷却速度で冷却することとした。かかる方法によれば,廃棄物を燃焼させることにより,廃棄物中の樹脂成分を効率良くガス化させることができ,有価金属を含む残渣物を短時間で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高負荷燃焼が可能で且つ燃焼量の調節範囲が広く、二次燃焼室及びストーカー炉などの設置を必要とせず、設備全体を小型化させることができると共に、有害物質の発生量が少なく安定した燃焼操業を行うことができる廃棄物焼却用のロータリーキルンを提供する。
【解決手段】炉内に燃料を吹込むノズルと燃焼用気体を吹込むノズルとが、炉の入口側にその内壁面の接線方向に設けられた、管状火炎バーナーと、回転円筒炉と、該回転円筒炉をその軸線に添って回転させる駆動機構と、前記回転円筒炉の一端入口側に設けられた焼却物供給装置とを備えていることを特徴とする、ロータリーキルン。 (もっと読む)


【課題】既存のセメント製造装置を一部改造して、大量の廃棄物を処理するための手段とした廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】原料投入口9を上部に有するプレヒータ1と、プレヒータ1の下部に接続されたロータリーキルン2とを備えたセメント製造装置を一部改造してなる廃棄物処理装置であって、ロータリーキルン2の窯尻側に、廃棄物をロータリーキルン2内に供給するための廃棄物供給路15を備えており、かつ、プレヒータ1の下部に、原料投入口9から投入される排ガス用中和剤の反応生成物を回収するための回収路16を備えている廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 汚染ガスの供給量が増加しても、主燃料や主燃料を燃焼させるために必要となる酸素が不足することなく、安定した火炎や焼成帯温度を維持することができ、さらに著しく汚染ガスの供給量が増加しても、汚染ガスの燃焼分解とともに、品質に悪影響を及ぼすことなくセメントを製造することができる汚染ガスの処理方法およびセメント製造用のロータリーキルンの提供を目的とする。
【解決手段】 セメント製造用のロータリーキルン(3)内を、主燃料バーナ(1)から供給される主燃料(F)および酸素(O2)により、高温雰囲気下に保持しつつ、セメント原料を焼成してセメントクリンカ(C)を製造するに際し、該高温雰囲気下において分解可能な汚染ガス(P)を、当該主燃料バーナ(1)から独立して設けられた注入管(2)を用いて、該主燃料バーナの火炎から離間した位置に噴出させ、ロータリーキルン内へ供給することを特徴とする汚染ガスの処理方法とした。 (もっと読む)


71 - 80 / 93