説明

国際特許分類[F23G7/07]の内容

国際特許分類[F23G7/07]に分類される特許

1 - 10 / 35


【課題】有害ガス成分として可燃性ガス成分を含む排ガスなどの被処理ガス中の有害ガス成分を効率よく除害処理することができる燃焼除害装置を提供する。
【解決手段】燃焼除害装置10は、有害ガス成分を含む被処理ガスを導入する被処理ガス導入ノズル12と、被処理ガス導入ノズルの外周側から酸化剤を導入する酸化剤導入ノズル13と、燃焼チャンバ11内で種火を形成する点火バーナ14と、被処理ガス導入ノズルに供給する被処理ガス中に燃焼用燃料となる水素を導入する水素導入部16とを備えるとともに、酸化剤導入ノズルのノズル軸線13aを、被処理ガス導入ノズルのノズル軸線12aの延長線上に向かう方向に配置している。 (もっと読む)


【課題】オフガス中のメタンが大気放散してしまうことを確実に防止することが出来て、しかも、係るオフガス中のメタンを燃焼処理する際に補助燃料を必要としないオフガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】メタン分離装置1からバーナ4に連通するオフガスラインL3から燃焼触媒7に連通する第2のオフガスラインL32が分岐しており、オフガスラインL3の分岐点には切換装置V4が設けられ、第2のオフガスラインL32には、熱交換器5と、加熱装置6と、オフガス温度計測装置21、22と、燃焼触媒7の表面温度を計測する触媒温度計測装置23とが介装されており、燃焼触媒7の排ガスが流れる排ガスラインLxは燃焼排ガスラインLx2と合流Bxすると共に熱交換器5に連通しており、燃焼触媒7に燃焼用空気を供給する空気供給装置8が設けられ、空気供給ラインLaは第2のオフガスラインL32の熱交換器5よりも上流側の領域に合流している。 (もっと読む)


【課題】オフガス中のメタンが大気放散してしまうことを確実に防止することが出来て、しかも、係るオフガス中のメタンを燃焼処理する際に補助燃料を必要としないオフガス燃焼装置の提供。
【解決手段】バイオガスからメタンを分離するメタン分離装置1のオフガスを燃焼するオフガス燃焼装置において、メタン分離装置1のオフガスが流れるオフガスラインL3と、オフガスを燃焼する燃焼触媒7とを備え、オフガスラインL3には、燃焼触媒7の排ガスが保有する熱量を燃焼触媒7に供給されるオフガスへ投入する熱交換器5と、熱交換器5と燃焼触媒7との間の領域で燃焼触媒7に供給されるオフガスを加熱する加熱装置6と、燃焼触媒7に供給されるオフガスの温度を計測するオフガス温度計測装置21、22と、燃焼触媒7の表面温度を計測する触媒温度計測装置23とが介装される。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギーでありながら触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度むらを防ぎつつ、触媒反応器によって処理された処理ガスを熱源としてVOC含有ガスを加熱する加熱手段における閉塞や腐食を防ぐ。
【解決手段】VOCを含有するガスAと空気加熱手段5によって加熱された空気Bとを混合して混合ガスCとし、この混合ガスCのうち一部の混合ガスEをバイパス経路11に分岐させるとともに、残りの混合ガスDを混合ガス加熱手段10によって加熱し、この加熱された残りの混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の混合ガスEとを混合して触媒反応器16により触媒に反応させて処理し、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段10に供給する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】電極16A、16Bは、排気の流れ方向に沿った断面でみたときの中央部で体積抵抗率が最も高く、両端部に向かって体積抵抗率が漸減されており、電極16A、16Bを全体で考えると、一様な体積抵抗率の電極と比較して、両端部により多くの電流を流すことで、触媒担体14に対し、電流をより均一化して流すことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】二次燃焼室がない燃焼装置であっても、触媒を有した二次燃焼室を簡単に設けて、触媒を利用した二次燃焼により排煙に含まれている未燃焼ガスを燃焼させる。
【解決手段】燃焼室1と、燃焼室1の内外を連通するように開口された排気口2及び吸気口3と、排気口2と連通され、排気口2から排気される排煙を燃焼室1外に案内する排煙通路7を構成する煙突A2と、を備えた燃焼装置Aに装着される燃焼用触媒装置Bであって、排気口2と煙突A2の間又は煙突A2の範囲中に、排煙通路7の一部を構成するように装着される管状体4と、管状体4の排煙通路7Aに装着され、排煙を上流側から下流側に接触させながら通過させる触媒5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類や揮発性有機化合物等の有害物質の大気への排出量を低減することができ、且つ夾雑物を燃焼除去する際に使用される重油や天然ガス等の化石燃料の使用量を低減して二酸化炭素の排出量を削減することが可能な金属製スクラップ付着夾雑物除去装置及び金属製スクラップ付着夾雑物除去方法を提供すること。
【解決手段】 金属製スクラップを加熱して夾雑物を燃焼除去する加熱炉と、金属を担体に担持させた触媒を備えた触媒槽とを備えており、前記触媒槽は前記加熱炉に接続されており、前記夾雑物の燃焼により発生するガスが前記触媒槽を通過して大気へ排出されることを特徴とする金属製スクラップ付着夾雑物除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機や焼却炉から排気された排気ガス等の脱臭処理に要する燃料の消費を著しく低減することができるとともに、イニシャルコストを抑えることができ、更には高湿度の排気ガスを効果的に脱臭処理し、ダストによる機能低下の無い新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 酸化セリウムを有する脱臭素子55を具えた触媒ユニット5を用い、排気ガスG0に含まれる揮発性有機物を酸化および/または分解脱臭排ガスG1とするものであり、前記排気ガスG0を触媒55bの最適作用温度に温度調整した状態で、前記触媒ユニット5に供給するための温度調整機構を具えたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができるとともに、構成の簡素化を図った溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気化管121で気化した溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給するブロアA136と、加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔から噴出した溶剤ガスにブロアA136より供給した希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスを発生する溶剤ガス発生装置100と、被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200とを備え、希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の溶剤ガスの処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による被処理気体の処理運転を行うことを可能とし、被処理気体を前記ブロアA136により溶剤ガス処理装置本体へ供給する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを含む排ガスをアンモニアガス濃度に影響されずに安定して処理することができ、処理後のガスの排気に際して燃焼炎の発生を無くすことができる排ガス処理装置およびそれを備えた排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】
排ガス処理装置3の加熱室本体23内に、アンモニアガスを含む排ガスを内部に流通するレトルト本体22を設置し、レトルト本体22の内部に、多数の微小な穴21bを形成した複数のニッケル含有板材21aからなる第1の触媒層21を設ける。また、レトルト本体22の下流側には、第2の触媒層を有する分解室31を設ける。
これにより、加熱室本体23内で加熱されたレトルト本体22の内部で、アンモニアガスを分解、燃焼すると同時に、第1の触媒層21の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。アンモニアガスが残存しているときには、第2の触媒層の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。 (もっと読む)


1 - 10 / 35