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国際特許分類[F23H7/08]の内容

国際特許分類[F23H7/08]に分類される特許

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【課題】ストーカユニットの火格子の熱膨張を効果的に吸収し、安定して処理物を燃焼することができるストーカ式燃焼装置を提供する。
【解決手段】ストーカ式燃焼装置は、炉の幅方向に並べて配置される複数のストーカユニット2と、隣接するストーカユニット2の間に配置された境界ブロック10とを備え、投入された処理物Wを燃焼する。境界ブロック10は、ストーカユニット2の火格子4,5の端面に対向するサイドプレート11と、サイドプレート11の上部に配置される上部プレート12と、サイドプレート11を火格子4,5の端面に弾性的に押圧する押圧部13とを備えている。 (もっと読む)



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【課題】 高温還元処理に適用可能な構造のストーカ炉とし、ガス化溶融炉のガス化炉としても使用できるようにした水冷式ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 固定火格子4と可動火格子5が前後方向に交互に配置されたストーカ炉に於て、前記固定火格子4及び可動火格子5は、左右両側が炉体側壁17を貫通して支持されると共に、内部には冷却水が通流される冷却水路8が形成されたフレーム一体型とされ、可動火格子5は、炉外に設けられた駆動装置14に依り前後動される。固定火格子4及び可動火格子5の炉内部分は、耐火物9で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 腐食性のある燃焼ガスが冷却水配管部位へ侵入するのを防止し、またサイド火格子の上部が焼損し減肉するのを防止して耐久性を向上し、長期にわたって安定して使用できるサイド火格子を備えた廃棄物焼却用ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 耐火側壁4と本体火格子列5との間にサイド火格子6を設けるとともに、そのサイド火格子6は、前記耐火側壁4と前記本体火格子列5との間に配管した冷却管路7を上方より被せて覆え、かつ上方へ引き抜き可能な形状とし、本体火格子列5の本体火格子5aの熱伸長を許容するクリアランスをサイド火格子6と耐火側壁4間およびサイド火格子6と本体火格子列5間にそれぞれ設け、サイド火格子6の上端位置を、本体火格子列5の本体火格子5aの最大可動高さより低く設定している。 (もっと読む)


【課題】 高温還元処理に適用可能な構造のストーカ炉とし、ガス化溶融炉のガス化炉としても使用できるようにした水冷式ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 水冷用内部空間を有するケーシングフレーム41と、ケーシングフレーム41と接続され水冷用内部空間と連通する内部流路を有するロッドフレーム42とを備えるフレーム一体型の火格子を有し、ロッドフレーム42は、炉外へ延設されて、内部流路の流水口及び排水口を炉外に設ける。可動火格子4aを往復移動させるための駆動部は炉外に設置し、該駆動部をロッドフレーム42と炉外で駆動連結する。ロッドフレーム42は、ケーシングフレーム41の後端部側方に延びて、炉体側壁部5に形成された通孔を貫通する。炉体側壁部5は、ロッドフレーム42が貫通する通孔を塞いだ状態でスライド可能に支持するスライドシール機構を備える。 (もっと読む)


本発明は、複数の火格子ブロック(1)が、その一つを他の一つの上に載せるように、階段状に配置された廃棄物の熱処理用火格子の空冷式の火格子ブロックに関する。鋳造部品として設計されたブロック本体(5)は、支持表面(15)を形成する上部壁(10)と、足部(25)が一体に形成された前部壁(20)を有する。第1冷却通路部(40)は、上部壁(10)の下側(30)に配置された壁部入口(35)から上部壁(10)及び前部壁(20)に沿って、前部壁(20)に配置された出口開口(45)に延びる。足部(25)及び前部壁(20)に隣接して配置された入口開口(50)から始まり、前部壁(20)及び上部壁(10)から距離をあけて配置された冷却通路壁(55)が、壁部入口(35)で第1冷却通路部(40)に流体接続する第2冷却通路部(60)を形成している。上記の火格子ブロックから成る火格子は、同様に記載される。 (もっと読む)


【課題】前壁部の割れや溶損、溶融金属による割れ、溶着を防止する。
【解決手段】ブロック本体12の底部に燃焼空気を後部から前方に案内する案内通路17を形成し、これら案内通路17の前端部にブロック本体12を貫通して燃焼面に開口し燃焼空気を上方に噴射するノズル口20を形成し、案内通路17のノズル口20の後側に、前壁部13の傾斜内面13cとの間にノズル口20への導入通路18を形成する仕切り部21aを突設し、仕切り部21aにより、案内通路17に案内される燃焼空気を下方に迂回させた後、導入通路18に導入するように構成した。 (もっと読む)


焼却又は燃焼プラント用の階段状燃料火格子において、前記プラントは、火格子の頂部上の燃料が移動する方向に斜め下方に延びる複数の火格子ビーム(1)を有する、1つ又は複数の火格子区画を備え、この火格子ビーム(1)は、前記方向に下方へと階段状になる火格子頂部(2)を有し、且つ、外側面(3)を燃焼火格子の幅をまたいで互いに密接に隣接させて配置される。互いに隣接する火格子ビーム(1)は、縦方向に相対的に往復運動可能であり、火格子ビーム(1)は、そこを通る伝熱媒体の可能な閉ループ通路に適合させられる。伝熱媒体の封鎖部(4)は、1つ又は複数のU字形の屈曲プレート要素(5)によって設けられ、その側部が、階段状火格子頂部(2)に対応して階段状に切断され、火格子頂部(2)の下面に溶接される。このやり方では、階段状火格子ビーム(1)を製造するために互いに溶接するべき個別構成要素の数が、実質的に減少する。
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液冷火格子板は、キャリア・ドライブ構造と、別個の冷却構造体(K)と、冷却構造体に取り付けられる磨耗板とを含み、冷却構造体はキャリア・ドライブ構造内への挿着が可能であり、その内部に液体を貫流することができる。冷却構造体(K)は、矩形管部分(20−26)とプロフイル部分(27)より成る溶接構造であり、この溶接構造は、前記部分を架橋する矩形管部分(23−26)の部分を除き、全長にわたり延在する連続する細長い隙間(28−30)を形成する。キャリア構造は、相互に溶接された平坦な鋼鉄部品より成るスケルトンであり、ドライブ装置(15)は、流体圧シリンダ−ピストン装置を囲んでおり、トンネル穴内に置換可能に出し入れされる矩形筒体(18)の内側に適合する。磨耗板と冷却構造体(K)の間には、高熱伝導性の柔軟なシリコーン箔(31)が挟み込まれ、良好な熱伝導を確保する。この方法では、稼動中、磨耗板は、冷却構造体(K)によって冷却されて常に概ね50℃まで加熱の非臨界温度範囲にとどまることが確保される。個別の冷却構造体(K)を使用した結果、溶接作業が大幅に削減され且つ単純化されたので、火格子板の製造は、顕著に容易であり且つ顕著に廉価である。 (もっと読む)


【課題】階段型ストーカ炉の炉床を構成する火格子に適用可能で、冷却媒体配管および可動側火格子列の可動域を許容するフレキシブル配管の熱的損傷を防止し、火格子の焼損が発生しても火格子が脱落せず、運転を継続できる間接冷却方式の火格子冷却構造を備えた廃棄物焼却炉を提供する。
【解決手段】複数の固定火格子8aが隙間なく配列された固定火格子列8と複数の可動火格子9aが隙間なく配列された可動火格子列9とが廃棄物の送り方向に交互にかつ階段状に配設された階段型炉床8’・9’を備え、固定火格子列8を同火格子列の下面に対応する冷却水配管21〜23上に搭載するとともに、可動火格子列9を同火格子列の下面に対応しかつ同火格子列と一体的に可動可能な冷却水配管21〜23上に搭載し、可動火格子列9の可動領域を許容可能なフレキシブル配管24a・25aを炉床下ホッパ14よりも外側に配置して冷却水配管21〜23に接続した。 (もっと読む)


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