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国際特許分類[F24D17/02]の内容

国際特許分類[F24D17/02]に分類される特許

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【課題】ブライン加熱回路K2への空気の混入を防ぐ。
【解決手段】温水導出入口73の先端開口部73aを、貯湯タンク7の上部に発生する空気溜まり部70の下方から温水を取り出すようにしている。
これによれば、ブライン加熱回路K2に温水を循環させても、空気溜まり部70の空気が温水導出入口73の先端開口部73aから吸い込まれて温水に混入するのを防ぐことができるため、ブライン加熱回路K2の温水ポンプ9の空気噛みを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の中温水を暖房に有効に利用出来、しかもCOPも向上させた貯湯式暖房装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2内の湯水を高温に加熱する加熱手段3と、前記貯湯タンク2上部の出湯口6からの高温水を暖房熱交換器4に供給する高温水供給管7と、熱交換後の温度低下した温水を戻し管10を介して貯湯タンク2下部の戻し口8より該貯湯タンク2に戻す一次側循環ポンプ9を備えた一次循環回路11と、前記暖房熱交換器4を通過して加熱された熱媒を、暖房用放熱器5で放熱させた後に再び暖房熱交換器4に循環させる二次側循環ポンプ17を備えた二次循環回路16とを備え、室内の暖房を行うもので、前記取り出し口18に連通する取り出し管19を備え、この取り出し管19と高温水供給管7との接続部分には、温水の取り出しを出湯口6と取り出し口18とで切替える切替弁20を備えたので、良好な暖房とCOPの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、沸上と追焚・保温といった従来の貯湯式給湯機の機能を維持しつつ、加熱循環水路の加熱循環ポンプと追焚循環水路の循環ポンプの共用化を計り、装置内スペースの効率化と安価な貯湯式給湯機を提供することを目的としたものである。さらに、冬場の凍結予防運転時に、貯湯タンクの湯水を沸上げることがなくランニングコストを抑えることが可能な貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、貯湯タンクと、この貯湯タンクの湯水の加熱手段と、前記貯湯タンクの湯水が循環ポンプによって前記加熱手段との間を循環する加熱循環水路と、前記貯湯タンクの湯水が熱交換器との間を循環する追焚循環水路とを有する貯湯式給湯機において、前記追焚循環水路の戻り水路が、前記加熱循環水路の往き水路に、前記循環ポンプより上流で接続され、この接続部(A)に流路切替手段(A)を設けた貯湯式給湯機である。 (もっと読む)


【課題】給湯栓から給湯される湯を再加熱するヒートポンプ式加熱装置を設け、省エネルギー性に優れ、貯湯タンク内の貯湯温度の低下がなく、開放型貯湯タンクに起因する問題がない給湯システムを提供する。
【解決手段】本給湯システムは、加熱手段2により沸き上げられた湯を貯える開放型貯湯タンク4と、この開放型貯湯タンク4に給湯用管路5を介して接続された給湯栓7を備えた循環管路8と、循環管路8に滞留する湯を水熱交換器12に導き再加熱するヒートポンプ式加熱装置11を備える。 (もっと読む)


【課題】熱湯循環における加熱熱源としての加熱ボイラーに対してヒートポンプを併用することで高効率且つ省エネルギーな熱湯循環システムを得る。
【解決手段】屋内風呂1や露天風呂2の入浴施設に熱湯を循環させて供給する循環路3を有する熱湯循環システムであって、加熱ボイラー6とヒートポンプ7とが直列に配列され循環媒体が流れる加熱路5と、前記循環路3を流れる熱湯を前記加熱路5の前記循環媒体で加熱する熱交換器4とを備え、前記ヒートポンプ7は、外気を熱源とする空冷熱交換手段を備えて成ることで、高効率且つ省エネルギー効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 電気部品の交換時の作業性が良く、電気部品の故障診断等のサービス性が良い給湯機の室外ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る給湯機の室外ユニットは、圧縮機等で構成される冷媒回路と、この冷媒回路の冷媒と熱交換して温水を生成する水回路と、電気部品を収納する電気品箱2と、この電気品箱に設けられ、冷媒回路の制御を行う冷媒回路制御基板と、電気品箱に設けられ、水回路の制御を行う水回路制御基板とを備え、冷媒回路制御基板と、水回路制御基板とを上下に配置し、下側に位置するものを引出自在に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中温水を優先的に利用するとともに、沸き上げ運転休止時の雑菌流出を抑制し、安全性とCOPの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】沸き上げ運転休止設定操作部138、139で沸き上げ運転休止期間が設定されたとき、第1混合弁120を水側全開状態としてその後の混合制御を禁止し、全量沸き上げ運転の完了が確認されたとき、第1混合弁120の制御禁止状態を解除し通常動作に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時にも十分な暖房能力で暖房運転できる給湯暖房装置11を提供する。
【解決手段】暖房回路55は、第1の暖房用熱交換器52aと第2の暖房用熱交換器52bを有する。貯湯タンク21の中間部から第2の暖房用熱交換器52b、沸上用熱交換器46、第1の暖房用熱交換器52aを順に経て貯湯タンク21に戻る暖房用循環路62を設ける。除霜時、暖房用循環路62に切り換え、ヒートポンプユニット13を逆サイクルで運転し、貯湯タンク21の湯を第2の暖房用熱交換器52bを経て暖房回路55と熱交換し、暖房回路55の循環水を温度上昇させる。第2の暖房用熱交換器52bを経た湯は除霜用としては十分な温度を保ったまま沸上用熱交換器46に流れて冷媒回路44と熱交換し、ヒートポンプユニット13の蒸発器48を除霜する。沸上用熱交換器46を経た湯は第1の暖房用熱交換器52aを経て暖房回路55と熱交換し、暖房回路55の循環水を温度上昇させる。
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【課題】短時間で浴室の暖房が可能な浴室空調システムを提供する。
【解決手段】浴室空調システムである浴室暖房システム1Aは、温水によるミストを噴出するミスト発生装置2と、浴室101の暖房及び換気等を行う浴室暖房換気乾燥装置(浴室空調装置)3と、ミスト発生装置2等に温水を供給するヒートポンプ給湯システム4を備える。浴室の暖房時は、ヒートポンプ給湯システム4から供給された温水でミスト発生装置2によりミストを噴出すると共に、浴室暖房換気乾燥装置3で温風による浴室101の暖房を行って、浴室101を短時間で中温高湿のミストサウナ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 1台の給湯手段で複数世帯の給湯対象箇所への給湯ができるとともに設備コストの低減が図れる給湯装置を実現する。
【解決手段】 複数の給湯配管14a、14b、14cは、一つの加熱装置25で少なくとも2世帯向けの給湯対象へ混合された温水を導くように配設されるとともに、指示された動作モードが浴槽へのお湯張りのときは、その指示された動作モードに応じて起動するそれぞれの給湯用混合弁15a、15b、15cを起動させ、かつ指示された側の浴槽へのお湯張りを優先する制御装置20を有する。これにより、設備コストの低減が図れる。 (もっと読む)


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