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国際特許分類[F24D17/02]の内容

国際特許分類[F24D17/02]に分類される特許

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【課題】流量低下による室内放熱器の放熱量不足を招くことなく、ヒートポンプサイクルの効率向上を実現することができるヒートポンプ温水暖房システムを得ること。
【解決手段】ヒートポンプ温水暖房システムは、ヒートポンプサイクル11の冷媒と水熱媒とを冷媒−水熱交換器4を介して熱交換させ、水熱媒を室内放熱器22に搬送する循環ポンプ6と、この循環ポンプ6の揚程を制御する制御部9とを有するヒートポンプ熱源機21と、このヒートポンプ熱源機21からの水熱媒により暖房を行う室内放熱器22と、水熱媒の往き水温と戻り水温との差である往き戻り水温差を検出する往き戻り水温検出部(往き水温検知部7及び戻り水温検知部8)を備え、制御部9は、往き戻り水温差が所定の範囲内となるように循環ポンプ6の揚程を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の冷媒によって加熱した熱搬送回路の熱媒体が放出する熱を利用して室内を暖房する暖房システムにおいて、エネルギー消費量を削減する。
【解決手段】冷媒を循環させて冷凍サイクルを行い、熱源側熱交換器(50〜53)を構成する冷媒回路用熱交換器(50)に接続されて冷媒回路用熱交換器(50)で熱搬送回路(30)の熱媒体を冷媒で加熱する冷媒回路(21)に加えて、太陽熱を集めるための太陽熱集熱器(76)を有し、太陽熱集熱器(76)で得た温熱を利用して熱搬送回路(30)の熱媒体を加熱する太陽熱利用部(20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】温水往き温度をできるだけ低下させて熱ロスを減らすと共に、室温を制御することができるようにする。
【解決手段】熱源機で加熱した温水を温水暖房端末器へ循環させて住宅の暖房を行う温水暖房装置において、暖房出力を設定室温Tsと外気温度Taとの差で除した住宅暖房係数Qと、必要暖房出力W1とに基づく目標温水往き温度Tosの二元マトリクス図を予め実験で求めて記憶しておき、暖房運転開始後に温水温度が安定した時点での実際の暖房出力W2を温水往き温度Toと温水戻り温度Tiと温水循環流量Fから算出し、暖房出力W2を設定室温Tsと外気温度Taとの差で除して住宅暖房係数Qを算出記憶し、住宅暖房係数Qに現在の設定室温Tsと外気温度Taとの差を乗じて必要暖房出力W1を算出すると共に、住宅暖房係数Qと必要暖房出力W1とから二元マトリクス図を参照して目標温水往き温度Tosを再設定する。 (もっと読む)


【課題】室内の熱交換ユニットからの放熱を低減し、温水暖房装置の効率を向上させることができる温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】本発明の温水暖房装置は、冷凍サイクルを有するヒートポンプユニット10と、冷媒と水とで熱交換する水冷媒熱交換器21を有する熱交換ユニット20と、ヒートポンプユニット10と接続する水冷媒熱交換器21の冷媒配管の接続口27bと、熱交換ユニット20を構成する筐体に冷媒配管取り出し口29bとを備え、水冷媒熱交換器21の冷媒配管の接続口27bに支持部40を設けるとともに、水冷媒熱交換器21の冷媒配管の接続口27bを冷媒配管取り出し口29bから筐体外部へ取り出すとともに、支持部40にて熱交換ユニット20の筐体の内側を支持する。 (もっと読む)


【課題】複数世帯が共用するのに適し、かつ、それぞれの世帯のエネルギー使用割合を知ることのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】複数世帯用の給湯装置100は、貯湯タンク20内に貯えられた湯を各世帯の給湯端末4A,4Bおよび浴槽5A,5Bに供給する複数の端末給湯路3a,3cおよび風呂給湯路3b,3dと、給湯端末4A,4Bへの給湯に用いられた端末給湯熱量を測定する端末給湯熱量測定手段と、浴槽4A,4Bへの給湯に用いられた風呂給湯熱量を測定する風呂給湯熱量測定手段と、端末給湯熱量および風呂給湯熱量を世帯ごとに積算して世帯ごとの使用熱量を算出する使用熱量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数世帯が共用するのに適し、かつ、少なくとも2つの世帯間で安否確認または緊急連絡を行うことのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】第1世帯と第2世帯とを少なくとも含む複数世帯用の給湯装置100は、貯湯タンク20と、加熱体としてヒートポンプユニット1を有する湯生成手段15と、第1世帯用の第1給湯路3Aおよび第2世帯用の第2給湯路3Bと、第1給湯路3Aに配設された第1混合弁71,72および第2給湯路3Bに配設された第2混合弁73,74と、第1世帯用の第1操作端末6Aおよび第2世帯用の第2操作端末6Bと、制御手段8と、を備えている。第1操作端末6Aと第2操作端末6Bとは、制御手段8を介して相互に通話可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】給湯混合弁が故障した場合でも、安全性を確保することが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給水管9が下端部に接続されていると共に貯湯している高温水を流出させる出湯管8が上端部に接続されている貯湯タンク2と、この貯湯タンク2内の湯水を高温に加熱する加熱手段16と、前記出湯管8からの高温水と前記給水管9から分岐された第1バイパス管38からの低温水とを任意の給湯設定温度に混合して給湯栓4から給湯させる給湯混合弁37と、前記出湯管8からの高温水と前記給水管9から分岐された第2バイパス管43からの低温水とを任意の風呂設定温度に混合して湯張り管44から風呂に湯張りさせる風呂混合弁41とを備えたもので、前記給湯混合弁37が高温側でロックした場合、これを検知して給湯制御部55を介して風呂混合弁41を出湯管8側と第2バイパス管43側とが連通状態となるようにし、火傷の危険がない給湯が行える。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の中温水を積極的に使用するための中温水混合弁を備えたもので、給湯用或いは風呂用混合弁の故障時に安全側に制御する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】前記出湯管8からの高温水と前記中温水出湯管29からの中温水を任意の所定温度に混合する中温水混合弁30と、前記中温水混合弁30で混合された湯と前記給水管9から分岐された第1バイパス管38からの低温水とを任意の第1給湯設定温度に混合して第1給湯端4から給湯させる第1混合弁37と、前記中温水混合弁30で混合された湯と前記給水管9から分岐された第2バイパス管43からの低温水とを任意の第2給湯設定温度に混合して第2給湯端44から給湯させる第2混合弁41とを備えたもので、前記第1混合弁37或いは第2混合弁41の少なくてもどちらか一方の故障では、中温水混合弁30を出湯管8側を絞り中温水出湯管29側を優先の制御として、火傷の危険を防止した。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内での高温水と常温水との混合を回避することにより、給湯システム全体の熱効率の低下を防止する。
【解決手段】 ヒートポンプ10によって常温水を加熱して生成した高温水を複数の開放型の貯湯タンク20、30に貯湯し、貯湯された高温水を給湯口70に供給する給湯システム1であって、各貯湯タンク20、30に貯留している高温水の水量をそれぞれ検出する水量計24、34と、各貯湯タンク20、30から供給される高温水を合流させるとともに各貯湯タンク20、30に対応する開度をそれぞれ制御可能な合流弁54と、各水量計24、34の検出結果に基づいて、貯湯タンク20、30のうち何れか1に貯留されている高温水を使いきるように、合流弁54の各貯湯タンク20、30に対応する開度を制御する前記制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省スペース化と施工性の向上を図るとともに、サニタリー空間を急速換気しながらその熱を回収して、省エネで室内空間の給気と空調を行う。
【解決手段】室外の給気口10から吸い込んで、室内空間1の吹出し口12から吹き出す給気ファン17と、浴室3や洗面所4、トイレ5などのサニタリー空間6の吸込み口16から吸い込んで、室外の排気口8から吹出す排気ファン14と、圧縮機40と、給気ファン17の風路側の第一熱交換器26と、膨張機構41と、排気ファン14の風路側の第ニ熱交換器29と、圧縮機40、第一熱交換器26、膨張機構41、第二熱交換器29の順または、圧縮機40、第二熱交換器29、膨張機構41、第一熱交換器26の順に冷媒が循環する冷媒回路39とを備え、第一熱交換器26と第二熱交換器29の間で熱を移動させ、サニタリー空間6を換気しながら室内空間1に暖房または冷房空気を給気する。 (もっと読む)


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