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国際特許分類[F24D3/16]の内容

国際特許分類[F24D3/16]に分類される特許

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【課題】 設置スペースが比較的小さくても足りるヘッダと、このヘッダを備えた温調マットとを提供する。
【解決手段】ヘッダ20は、略方形盤状ボディー部21と、外部温水循環路の往管40及び戻り管41がそれぞれ接続されるように該ボディー部21の第1の側面21cから突設された往管接続口22及び戻り管接続口23と、床暖房マット1の各温水配管3がそれぞれ接続されるように該ボディー部21の第1の側面21c及び第2の側面21eからそれぞれ突設された複数個の往き側温水配管接続口24及び戻り側温水配管接続口25と、該往管接続口22と各往き側温水配管接続口24とを連通するようにボディー部21に設けられた往き側流体流路26と、該戻り管接続口23と各戻り側温水配管接続口25とを連通するようにボディー部21に設けられた戻り側流体流路27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】主配管接続口からの流体流路の流路長が小さい副配管接続口にも、主配管接続口からの流体流路の流路長が大きい副配管接続口にも略均等に流体を分配することが可能なヘッダと、このヘッダを備えた温調マットとを提供する。
【解決手段】ヘッダ20は、ボディー部21と、該ボディー部21から突設された往管接続口22及び戻り管接続口23と、該ボディー部21からそれぞれ突設された複数個の往き側温水配管接続口24及び戻り側温水配管接続口25と、該往管接続口22及び戻り管接続口23と各往き側温水配管接続口24及び各戻り側温水配管接続口25とをそれぞれ連通する往き側流体流路26及び戻り側流体流路27とを備えている。往管接続口22及び戻り管接続口23から各往き側温水配管接続口24及び各戻り側温水配管接続口25までの流体流路26,27の流路長が大きいほど、それぞれ、該往き側温水配管接続口24及び該戻り側温水配管接続口25の口径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットは嵌装小根太と放熱管との交差部を空白部としたため、発泡スチロール等によって構成される配管マットを敷設する際に釘打ち等による固定の障害となり、固定部に隣接する小根太空白部分が変形したり、破損したりする問題があった。
【解決手段】小根太5と断熱ボード材2を交互に並列してその上面に温熱伝導部材によるシートを全面に渡って張設して一体結合すると共に、小根太5に交差部分の放熱管13を収容する嵌入溝51を設定して放熱管交差部分を収容するようにした。 (もっと読む)


本発明は温水の移動経路が一対に構成された組立式保温パネルに関し、パネルと、パネルの内側に少なくとも一対に構成された温水の移動経路を提供するようにそれぞれ設置される第1温水供給管及び第2温水供給管と、第1温水供給管及び第2温水供給管が温水を循環供給させるためにボイラーまたは他のパネル内に設置された第1温水供給管及び第2温水供給管にそれぞれ連結されるようにパネルに設けられる第1連結部及び第2連結部とを含む。従って、本発明はパネルに互いに異なる温水の移動経路をそれぞれ提供する一対の温水供給管とも暖房のために用いられることによって暖房效率を増大させ、熱可塑性のエラストマ(Elastomer)で形成される温水供給管の内周面に活性剤ロジン(Rosin)を有するポリブテン層が形成されることによって、耐熱性と耐候性の優れた温水供給管の二重排列構造を容易に形成させるとともに、温水供給管の配管間隔及び形態を自由にさせ、パネルに設けられる温水供給管の直径及び長さを減少できるようにすることによってパネルの厚さを減少させるとともにボイラーにかかる負荷を最小化する效果を奏する。
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【課題】従来、床暖房温水マットを折畳むための折り曲げ部は小根太から離れた位置に形成され、マットを折畳んだ際に、発泡スチロール等の比較的脆い素材で構成されるボードの隅角部等が無防備な外表部となり、持ち運び等の際のちょっとした衝撃にも欠け落ちたりする重大な損傷にも連ながり易い問題があった。
【解決手段】床暖房温水マットを折畳んだ際、折畳み側端縁部に各ボードに嵌装された側小根太4が来るようにし、放熱管を敷設した面を内側にして各末端ボードを折り曲げ、連接ボードを巻き込むように折り畳んで、放熱管、放熱シートが折畳みの内側に巻き込まれて外部衝撃から保護されるようにした。 (もっと読む)


【技術課題】温水マットの温水管において、酸素が温水中に混入して発生する酸化による腐食並びに効率の低下を招いたり、エアー抜き等が必要となるのを防ぐ。
【解決手段】温水管4において、第一層6に架橋ポリエチレン層を、第二層7に接着剤としてのアドマー層を形成し、更に第三層8として前記接着剤を用いて酸素バリア層としてのEVOH層を形成し、更に前記EVOH層の外に第四層9としてアドマーをコンパウンドした架橋ポリエチレン層を形成して四種四層構造とする。 (もっと読む)


【技術課題】従来の熱源機を用いて温水マットを15m2程度の大きさの部屋用に適用できる小根太の入れ方と温水パイプの配管方式を採用した温水マットを提供する。
【解決手段】マット本体1には、平面視でその中央から下段マット領域3と上段マット領域2に分けて両領域間に山折り線X−X´を形成し、且つ前記小根太4a、4bの中間を通るようにして要所に谷折り線Y−Y´を形成する。それぞれの領域の上辺と下辺から先端を対向させた下向き小根太4aと上向き小根太4bは、左右両端を除き左右方向に303mmピッチでそれぞれ平行に挿入し、各小根太4a、4bのそれぞれの先端間には温水パイプ6a〜6fの渡り部5を形成する。また、前記渡り部5は、隣接するもの同士間において上下に互い違いに配置し、この上下の渡り部5の上下の中心間の間隔はそれぞれ303mmに設定し、温水パイプ6a〜6fはこの渡り部5を経由して小根太4a、4b間を蛇行配管する。 (もっと読む)


【課題】 従来の床暖房構造および床暖房パネルでも、従来の使用条件においては、良好に使用可能であったが、二酸化炭素を低減させる必要から、より低い温度の熱媒や、より低い通電量であっても、快適な暖房温度を維持し得るエネルギー効率の極めて高い床暖房構造および床暖房パネルが強く要望されるに至った。
【解決手段】 床暖房基材の上面又は下面に凹溝を設けるか、設けないで、熱供給体を配し、その下方にグラファイトシートを積層させてなる床暖房パネルを床下地上に敷設し、更に、該床暖房パネルの上面に床仕上材を敷設してなる暖房床構造。 (もっと読む)


【課題】 温水マットの暖房エリアをゾーン分けして使い勝手の向上と省エネ化を図る。
【解決手段】 熱源機1と温水マット6間を2本の往きパイプ12、13と1本の還りパイプ14で結び、温水マット6はゾーン7,8に分けて温水パイプ10を配管し、温水ヘッダー9からそれぞれに温水を供給する。
熱源機1側の自動制御弁3a、4aをコントローラー24により操作して、往きパイプ12、13を流れる温水を制御することで、前記ゾーン分けしたエリア内の温水パイプ10内を流れる温水をON、OFF制御する。
こうすることで、温水マット6の暖房エリアを選択できるため、使い勝手が良く、省エネ化が図れる。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットをロール巻きにする際に、折り目と交差する部分に嵌入されている放熱管は、無理な屈曲を強いられ、屈曲部分が座屈して直ぐには原形に回復せずスムーズな敷設作業の障害となり、著しい場合には、その部分が変形したり、破損したりする問題があった。
【解決手段】ベースボード1の表面に敷設経路パターンに沿って放熱回流する放熱管敷設溝11を刻設し、裏面に、敷設放熱管13との交差部22において断続し、放熱管敷設溝列に沿ってボードを横断並列する割溝2を形成し、前記交差部における割溝の断続部にはカッター切込み23を施すようにした。 (もっと読む)


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