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国際特許分類[F24D5/08]の内容

国際特許分類[F24D5/08]に分類される特許

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【課題】高COPでメンテナンスを低減可能な建物用の輻射冷暖房装置及び除加湿冷暖房システムを提供する。
【解決手段】輻射熱を利用した輻射冷暖房装置100であって、空調手段200の吹出口からの温調空気が気密状態で輻射ダクト10へ供給され、輻射ダクト10より熱放出空気を気密状態で空調手段200の吹込口へ帰還する循環空調回路を構成し、さらに輻射ダクト10内には熱吸収部材である伝熱部材15を有している。伝熱部材15は、熱吸収面16Aと熱接続面16BとしたL字加工を有し、流入する温調空気より熱吸収面16Aが吸熱し、熱接続面16Bと輻射パネル12とが熱結合され、輻射パネル12より室内1へ効率よく輻射熱を伝搬させる。 (もっと読む)


【課題】 居室空間および非居室空間を個別に温度調整することが可能な床下暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱材5a,5bによって、床下空間を、居室床下空間と、非居室床下空間とを区画しておき、それぞれに個別の第1蓄熱体2a、第2蓄熱体2bを配置し、各蓄熱体に蓄熱させるための温風送風機も第1温風送風機3a、第2温風送風機3bとして個別に設け、さらには、居室床下空間の第1蓄熱体2aを放熱させる第1送風機4を設け、これらの動作を時間帯ごとに個別に制御することで、居室と非居室とで、床上の室内空間内の温度を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】建物の部屋の空気を直接暖めることができる太陽光集熱システムを提供する。
【解決手段】シースルー型太陽電池モジュール8と屋根面42との間にある空気流通層Sの空気を床下に搬送する第1空気搬送手段13が設けられ、部屋15の空気を取り込んで再び部屋15に戻す第2空気搬送手段16が設けられ、第1空気搬送手段13によって搬送されている空気と、第2空気搬送手段16によって搬送されている空気との間で熱交換する熱交換器17が設けられているので、第2空気搬送手段16によって搬送されている冷たい空気は、第1空気搬送手段13によって搬送されている暖かい空気と、熱交換器17によって熱交換されて加熱される。したがって、部屋の冷たい空気は暖められて部屋15に戻されるので、太陽光集熱システムを利用して部屋15の空気を直接暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】輻射暖房パネルによる輻射熱の受熱が十分に得られ、速暖性を有し、身体全体に暖房感が得られるとともに、季節や室温に応じて、涼風の供給等が可能な送風装置としても機能させることができる輻射暖房パネルシステムを提供する。
【解決手段】面状発熱体5が設けられた輻射暖房パネル2と、送風ファンおよび発熱体により生成した温風を吹き出す吹き出し口32を有し輻射暖房パネル2の表面に沿った温風を発生させる温風発生装置31と、室温検知手段と、検知された室温が所定値以上であるときに面状発熱体5および発熱体をオフ制御して送風ファンのみによる送風運転状態とする温度制御手段と、このときに吹き出し口32からの送風の向きが輻射暖房パネル2の表面に沿う方向からこの方向よりも室内側の前方に向く方向になるように吹き出し口32の向きを切り換える送風切換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
暖房能力が高く、熱損失が少なく、全館暖房に好適である暖房装置を提供する。
【解決手段】
暖房装置は床下空間にファンと熱交換器を有するファンコイル30と吸込装置50と吹出装置60とダクト71と72を備える。ボイラー39に温められた熱媒体が、循環する空気を温めて床下空間を温め、床全体を温め、居住空間を温める。床下空間に温風を吹き出す吹出装置60は、上面と下面の間隔が吹出口に向かって徐々に小さくなり、両側面の間隔が吹出口に向かって徐々に大きくなる吹出筐体を含む。吹出装置60は床と仕切り部材81の間に形成される流路領域に温風を吹き出し、仕切り部材81の上に配置されたガイド85と85Aと85Bはその温風をスムーズに分散させる。この構造により、吹出装置60から吹き出された温風は床の直下の広い領域に乱流を生成し、暖房能力を大幅に高めると共に熱損失を大幅に削減する。 (もっと読む)


【課題】高効率のふく射冷暖房パネル、空調システム及びそれらを備えた植物工場を提供する。
【解決手段】中空パネルの内部空間が、中仕切り板70によって第1、第2の内部空間72、74に区分けされ、温調ガスの流入管30から第1の内部空間72に流入する温調ガスは、連通路76を介して第2の内部空間74へと移動し、温調ガスの流出管32から排出される。この際、温調ガスの熱エネルギーは、中仕切り板70によって第1、第2の内部空間72、74に区分けされ狭められた中空を、二枚のふく射放熱板66、68の各々に沿って流れることで、各ふく射放熱板66、68との熱交換が効率的に行われる。そして、二枚のふく射放熱板72、74の各々を介して、ふく射放熱パネル14の外部へと熱放出されることで、放熱に寄与する面積を最大限に確保する。 (もっと読む)


【課題】
床全体を均一に温めることができる床暖房システムを提供することにある。
【解決手段】
床板の下方に設けられ、床板との間に互いに平行に延設された複数の区画が形成された床暖パネルと、床暖パネルの区画に温風を送出する送風手段であるヘッダーとを備え、床暖パネルが、互いに平行に延設方向に伸びて立設された2つの往路ダクト壁によって仕切られた区画の1つである往路ダクトと、床板と往路ダクト壁との間に間隙が設けられた状態で、床暖パネルのそれぞれの外側端に床板まで至る高さで延設方向に伸びて立設された衝突壁と往路ダクト壁とによって仕切られた区画の1つである衝突空間とを有し、ヘッダーが、往路ダクトに温風を送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖冷房をおこなう際の熱損失が少なく、施工性に優れた床暖冷房システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ2と、ヒートポンプ2によって蓄熱された液体を送り出す送水管31と、送水管31から送り込まれた液体と気体との熱交換をおこなう熱交換器4と、熱交換器4で熱交換された気体を搬送する送風ダクト51と、床下面側に形成される気体が通過可能な空間であって気体を送り込む流入口61が設けられた床下通気層6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 床暖房パネルを省略することが出来、通気空間構成も簡単で、床構成材の熱容量に余り左右されることが無く、早期に温度の立ち上げを可能とし、床面強度と空気通路とを一材で構成することが出来る床通気構造を提供することが出来る。
【解決手段】 床下空間2の上方に設置された床板5と該床板5の上部に敷設された床仕上板4との間に略全面にわたって空気通路6を形成し、床板5には空気通路6と床下空間2とを連通し空気通路6に対する空気の入口となる複数の貫通孔5aが厚さ方向に貫通して形成され、且つ床仕上板4の側面に空気通路6と連通し該空気通路6からの空気の出口となる出口通路6aが形成される。 (もっと読む)


【課題】顕熱蓄熱材を放熱源として用いた基礎断熱住宅の床下暖房システムにおいて、顕熱蓄熱材に熱を与える温風送風機の運転条件を最適化する。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムであって、床下12の空間内に、顕熱蓄熱体を有する蓄熱ユニット2、顕熱蓄熱体に温風を吹き付けて蓄熱させる温風送風機3、蓄熱状態にある顕熱蓄熱体に送風することで、前記顕熱蓄熱体に蓄熱された熱の放熱を促進させる送風機4を設置する。温風送風機3の動作条件は、吹き出し風量、吹き出し温度及び稼働時間を変数として含む所定の関係式に基づいて決定される。 (もっと読む)


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