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国際特許分類[F24F1/32]の内容

国際特許分類[F24F1/32]に分類される特許

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【課題】閉鎖弁に接続される冷媒配管の配索経路を簡素化することができるとともに、閉鎖弁の操作ポートの操作性を向上させることができる空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】本発明の室外機は、ケーシング5と、このケーシング5内に配置された圧縮機11と、ケーシング5の側面に沿って配置された熱交換器13と、この熱交換器13の一方の側端部35aに接続される液側閉鎖弁19と、圧縮機11の吐出側又は吸入側に接続されるガス側閉鎖弁18と、これらガス側閉鎖弁18及び液側閉鎖弁19を支持する支持部材37と、を備え、支持部材37は、液側閉鎖弁19をガス側閉鎖弁18よりも熱交換器13の前記側端部35aに近接するケーシング5の側壁に近づけて支持し、かつ液側閉鎖弁19の前端に設けられた操作ポート64をガス側閉鎖弁18の前端に設けられた操作ポート54よりも前方に位置させて支持する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの側面パネル及びカバー部材を簡素な構造とし、これらの位置合わせを容易に行うことができる空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】室外機2は、少なくとも4つの側面を有するケーシング5と、このケーシング5の4つの側面に対向して設けられた熱交換器13と、ケーシング5の上部に設けられ、当該ケーシング5内の空気を上方へ吹き出す送風機23とを備える。ケーシング5の一の角部5Aと熱交換器13の一の側端部32aとの間に開口部36Aが形成されており、ケーシング5は、開口部36Aを塞ぐ側面パネル29Aと、開口部36Aを塞ぐと共に、ケーシング5から引き出された冷媒配管及び/又は電気配線を通すための孔を形成可能なカバー部材41とを備え、カバー部材41は、開口部36Aの幅に適合した幅に形成され、かつ側面パネル29Aに対して上下方向に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】火災時においてその火災が内火によるものか外火によるものなのかを判別/立証することができ、かつパックドバルブより滴下する結露水を室外機本体の内部に回収できるようにする。
【解決手段】室外機本体1の側面に形成された作業用の開口部4とパックドバルブ2を隠蔽するバルブカバー5を、その下端側に、室外機本体の側面と当接可能な突き当て部6bを設けるとともに、少なくとも内面側を金属にて構成し、金属で構成された内面7には、当該バルブカバー5を室外機本体1の側面3に取り付けた時、パックドバルブ2の下方に位置するように金属で構成されたガイドプレート8を作業用の開口部4内に挿入して取り付け、ガイドプレート8には、室外機本体1の内側に向かって下方に傾斜する傾斜片部10を設け、この傾斜片部10を、作業用の開口部4の下縁11よりも内側まで延出して構成する。 (もっと読む)


【課題】壁孔に貫通配管させた管材を壁孔の略中心に位置させてコーキング材の充填空間を確保するとともに、壁厚が小さい場合であっても、施したコーキング材がだれ落ちるのを防止する、壁孔への管材設置方法および管保持具の提供である。
【解決手段】管保持具1は、管保持部とフランジ部2とフランジ部2に設けられた貼着部5と貼着部5に剥離可能に貼着された剥離シート6とを備え、前記剥離シート6は充填される接着性を有するコーキング材Cと非接着性を有する素材により構成され、前記剥離シート6を剥がして露出させた貼着部5を壁孔周縁に貼着し壁孔に対して管材を設置する工程、または、充填する前記コーキング材Cが前記フランジ部2と接触したとしても壁孔内面と管材外面との二面接着となるように、壁孔に臨む箇所の剥離シート6を剥がすことなく固定し壁孔に対して管材を設置する工程、のいずれかを選択して管材を壁孔に設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】万一室外機内で火災が発生した場合でも、火が外部に吹き出すことを防止または低減できる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】室外機本体内に配設される室外機側冷媒管23aと、室内機本体内に配設される室内機側冷媒管とを連通可能に接続する開閉可能の液側,ガス側サービスバルブ20,21と、このサービスバルブに予め接続されて予組みされた室外機側冷媒管23aを径方向に没入させてサービスバルブを所定の固定位置に位置決めする切欠を有し、このサービスバルブを固定する一方、室外機本体に固定されるサービスバルブ固定板17と、を具備している。室外機側冷媒管23aに予め装着されてサービスバルブ20,21に予組みされ、この予組みされたサービスバルブがサービスバルブ固定板17に固定されたときに、サービスバルブ20,21とサービスバルブ固定板17との間に形成されて外部に開口する間隙g,hを被覆する間隙カバー30を設けている。 (もっと読む)


【課題】室外機の底フレーム上に支持部材の取付スペースを確保する必要が無く、異種の室外機間での汎用性を高めることが可能な閉鎖弁用の支持部材を提供する。
【解決手段】空気調和装置1の室内機3に冷媒配管を介して接続される閉鎖弁18,19を支持するための、室外機2における閉鎖弁用の支持部材であって、上下方向に延伸して配置された室外機2の構造部材27に対して片持ち状に取り付けられる。支持部材45は、閉鎖弁18,19が固定される固定部60と、構造部材27に対して取り付けられる少なくとも2個の脚部61,62とを有し、この2個の脚部61,62が、固定部60の基端部から水平方向に分岐して設けられている。 (もっと読む)


【課題】マルチ型の空気調和機において、室外機に大型室内機用の膨張弁を設けることなく、必要に応じて大型室内機を接続できるようにする。
【解決手段】1台の室外機10と、室外機に対して液側配管路15とガス側配管路16とを介して並列的に接続される複数台の室内機20とを含み、液側配管路15内には、室外機の室外熱交換器に対して並列に接続された弁口径が同一である複数個の膨張弁31〜34が設けられており、室内機の液側接続配管が所定の膨張弁に接続される空気調和機において、室内機の液側接続配管として、一端側に2個以上の膨張弁に接続される複数本の枝管42,43を有し、他端側に各枝管と連通し室内機の室内熱交換器側に接続される1本の幹管41を有する冷媒合流配管40を含み、特定の室内機(大型室内機21)を、冷媒合流配管40を介して2個以上の膨張弁に接続する。 (もっと読む)


【課題】安全性を保ちながら施工の自由度が高い空気調和機の配管接続構造を提供する。
【解決手段】可燃性冷媒を用いた空気調和機の配管接続構造であって、冷媒配管3の少なくとも貫通穴20から室内冷媒管継手15の近傍まで被覆し両端が開口している筒状の配管被覆材6と、前記室内冷媒管継手15と室内側管継手13を接続後に、前記室内冷媒管継手15近傍の気密性を保ちながら前記室内側管継手13から前記配管被覆材6までを覆う配管カバー8を備え、前記配管カバー8と前記配管被覆材6を気密性のある気密フィルム18で密着固定したもので、室内冷媒管継手15が室内あるいは屋内などに設置しなければならない場合でも、室内冷媒管継手15からの漏洩冷媒を室内に漏らすことなく、漏洩冷媒を配管被覆材6と冷媒配管3の隙間を通って屋外に排出され、空気調和機の安全性を保ちながら施工の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】例えばメンテナンス時等において、各熱媒体が流れる部分の分解等を容易に行うことができる構造等を有する熱媒体変換装置を得る。
【解決手段】室外機11との間で循環する1次熱媒体と室内機12との間で循環する2次熱媒体とを熱交換させる熱交換器1a等と、2次熱媒体を加圧して循環させる2次熱媒体送出装置2a等と、吊金具10a等を有するサイドパネル4a等、フレーム5c等及び支え板7c等を有する1次側筐体部分で構成する1次熱媒体側組立品と、2次熱媒体が流れる複数の流路を切り替える2次熱媒体流路切替装置3と、フレーム5a等、支え板7a等及びインナーパネル6a等を有する2次側筐体部分とで構成する2次熱媒体側組立品とを備え、2次熱媒体側組立品を1次熱媒体側組立品より上側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の室外ユニットにおいて、ケーシングの鉛直方向の耐荷重を増大しつつ、熱交換器の熱交換面積を十分に確保できるようにする。
【解決手段】冷凍装置の室外ユニットは、吹出口(26)が形成される天板(24)と、底板(22)とを有し、天板(24)と底板(22)との間の4つの側面(4)が形成されるケーシング(20)と、4つの側面(4)に沿うように屈曲した伝熱管(32)を有し内部に機械室(8)を形成するように底板(22)に設置される熱交換器(30)と、ケーシング(20)の上部に収容され、熱交換器(30)を通過した空気を吹出口(26)へ搬送するファン(40)とを備える。ケーシング(20)には、天板(24)及び底板(22)の各4つの隅部を連結する4本の支柱(21)が設けら、各支柱(21)の下端には、上記底板(22)から下方に延出し且つ天板(24)の吹出口(26)の対応部位の上方への膨出高さよりも長い脚部(27)が形成されている。 (もっと読む)


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