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国際特許分類[F24F11/04]の内容

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【課題】室外ファンの回転数の制御による各室外ユニット相互の運転のばらつきを抑制する。
【解決手段】圧縮機(12a,12b,12c)、室外熱交換器(13a,13b,13c)及び室外ファン(16a,16b,16c)を有しかつ互いに並列に接続された複数の室外ユニット(3a,3b,3c)と、室内熱交換器(8a,8b,8c)を有する室内側ユニット(2a,2b,2c)とを備えている。高圧側圧力センサ(21a)は、室外ユニット(3a)の冷媒の高圧圧力(Ph)を検出する。高圧側圧力センサ(21a)で検出された高圧圧力(Ph)が目標高圧値(Pta)になるように、各室外ファン(16a,16b,16c)の回転数を同時に増減させる。 (もっと読む)


【課題】通信線の断線や接触不良等によりメイン制御部と回転駆動機制御部との間に通信異常が発生した場合に、回転駆動機を必然的に停止させて空調対象空間の無用な温度上昇や温度降下を引き起こすことのない空気調和装置が嘱望されている。
【解決手段】この空気調和装置は、回転数可変の回転駆動機と、回転駆動機を駆動制御する回転駆動機制御部と、回転駆動機制御部に制御指令信号を出力し回転駆動機制御部により回転駆動機の運転制御をさせるメイン制御部と、メイン制御部と回転駆動機制御部との間の通信異常を検知する通信異常検知手段とを有し、更に、メイン制御部と回転駆動機制御部との間の通信異常を検知したときに、メイン制御部からの制御指令信号によることなく回転駆動機の運転を継続させる、単独駆動手段を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】使用に伴って空気汚染を引き起こす機器を配備した室内の換気を効果的に行うことができる室内換気システムを提供する。
【解決手段】モータの動作によって換気を行う換気装置に対して、商用給電を行う商用給電部と、インバータ給電を行うインバータ給電部とが用意され、使用に伴って空気汚染を引き起こす機器の使用状態又は換気装置の動作状態あるいはその両方に基づいて、制御ユニットは、商用給電部を換気装置に接続する第1モードとインバータ給電部を換気装置に接続する第2モードとを選択的に作り出す。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備構成および制御方法によって、室内の人数に応じた省エネ運転を可能にする空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機100は、所定時間毎に検知される現在人数Nnowが、初期最大値Ndefaultよりも少ない場合は、制御のための「最大人数Nmax=Ndefault」とし、現在人数Nnowが初期最大値Ndefaultよりも多くなったときや、直前の最大人数Nmaxよりも現在人数Nnowが多くなると、「Nmax=Nnow」に更新し、そして、運転時間が所定の初期設定時間T1に到達したところで、「Nmax=Ndefault」として、「在室率α=Nnow/Nmax」を算出する。そして、在室率αの値に応じて、圧縮機の運転回転数を変更する。 (もっと読む)


【課題】音センサの検知性能を向上させる空気調和機を提供する。
【解決手段】空調空間内の音を収音するマイクロフォン408と、マイクロフォン408を実装する実装基板600と、を備える空気調和機であって、マイクロフォン601を囲う防振部材603をさらに備え、マイクロフォン601は、防振部材603を挟着して実装基板600に実装される。また、空気調和機は、風を吹き出す送風機と、送風機の回転速度を制御する制御部とを備え、制御部は、マイクロフォン601を起動して空調空間内の音を収音する際、送風機の回転速度を、収音する前の回転速度より低下させる。 (もっと読む)


【課題】小風量換気と大風量換気とをそれぞれ適切に行え、コンパクト化を図れ、装置の製造コストを抑制でき、換気量検出精度の高い換気を可能とする換気装置を得ること。
【解決手段】換気装置においては、風路に直列に配置された前段送風手段(第1の送風手段)6及び後段送風手段(第2の送風手段)9と、前段送風手段6の空転時に、風路内の流通風により回転する前段送風手段6の羽根回転を検出する回転検出手段10と、風路の通風断面積を変化させる通風断面積調節手段3と、前段送風手段6の空転時の羽根回転が設定回転となるように、後段送風手段9の羽根回転を制御し、後段送風手段9が駆動しているときは、通風断面積調節手段3を制御して通風断面積を最大とする換気装置制御手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時において空調対象空間にいる人の快適性を向上させると共に、除霜運転の効率化を図る。
【解決手段】フラップ45a〜45dは、ケーシング41上の複数の吹き出し口41a〜41dそれぞれから吹き出される空調空気の風向を制御し、室内ファン42は、各吹き出し口41a〜41dから吹き出される空調空気の風量を制御する。複数の赤外線センサ46a〜46dは、各分割エリアA1〜D1,A2〜D2における人の有無の存在を検知する。動作決定部51aは、除霜運転時、各赤外線センサ46a〜46dの検知結果に基づき得られた比率を、吹き出し口データ50aに当てはめることにより、各吹き出し口41a〜41dから吹き出される空調空気の風向及び風量を決定する。ファン制御部51b及びフラップ制御部51cは、動作決定部51aによる決定結果に基づいて、フラップ45a〜45dの角度制御及び室内ファン42の回転数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】1つの空調機に接続された複数の部屋の室圧の変動を簡単な制御で抑制することができる室圧制御装置を提供する。
【解決手段】給気通路を介して空調機と接続された部屋の室圧を目標値に制御するための室圧制御装置10であって、給気通路に設けられた第1の圧力計51によって計測された給気通路の静圧の計測値と給気通路の静圧の目標値との第1の偏差値から2次関数特性に基づいて、常に目標値に対する偏差値によって制御量を決めることにより、空調機の風量制御量を求める空調機制御部14と、この部屋に設けられた第2の圧力計52によって計測されたこの部屋の室圧の計測値とこの部屋の室圧の目標値との第2の偏差値から2次関数特性に基づいて、この部屋内の空気を排気するための排気ダンパ41の開度制御量を求める排気ダンパ制御部16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】サーバ室において、運転効率が良く省エネ効果が高い空調制御を実行することが可能なサーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、分離された第1空間と第2空間とを有し、第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出するサーバ室の管理用の空調システムが、冷気生成装置と給気ファンと第1差圧計と制御装置とを備える。冷気生成装置は、所定条件を満たす給気を生成する。給気ファンは、生成された給気を第1空間に流入させる。第1差圧計は、第1空間に対する第2空間の静圧の差圧を計測する。制御装置は、計測された差圧を予め設定された基準値にするための給気ファンの回転数の制御設定値を決定し、この制御設定値に基づいて給気ファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調運転開始時、所定時間換気運転を行ってから空調運転に移行する設定が可能な空気調和機において、入りタイマー機能で空調運転が開始されたとき、換気運転の送風音が耳障りにならないようにする。
【解決手段】空気調和機1は室内部2と室外部4を一体化したものであり、室内空気を吸い込んで室外に排気する換気機能を備え、運転開始時に所定時間換気運転を行ってから空調運転に移行する設定が可能である。空気調和機1の制御部50は、入りタイマーによって運転が開始されたときは、入りタイマーによらずして運転が開始されたときに比べ、換気運転の送風が弱くされるか、あるいは換気運転が行われない制御をする。入りタイマーは、空調対象室の室温が設定時刻に設定温度となるように機能するものである。 (もっと読む)


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