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国際特許分類[F24F13/32]の内容

国際特許分類[F24F13/32]に分類される特許

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【課題】使用上の利便性を向上させることが可能な空気調和機を得る。
【解決手段】載置面70上に載置された状態で使用される空気調和機100は、本体ケース11,12を含む本体ケース10と、吸込口1と、本体ケース10の内部を挟んで本体ケース11の反対側に位置する吹出口7と、本体ケース10に内蔵される多翼ファン60と、本体ケース11と載置面70とが相互に対向するように本体ケース10が載置面70上に載置されている第1載置状態、および、本体ケース12と載置面70とが相互に対向するように本体ケース10が載置面70上に載置されている第2載置状態をそれぞれ検知する載置状態検知部40と、制御部50と、を備える。制御部50は、載置状態検知部40が第1載置状態を検知しているか第2載置状態を検知しているかに応じて、吹出口7から吹き出される空気の風量が変化するように多翼ファン60を制御する。 (もっと読む)


【課題】送風ユニットの組数に係わらず、そのユニット本体に対する着脱を容易化できるとともに、ユニット本体の天板の変形や振動特性等を改善することができる天井埋め込み型空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】天井埋め込み型空気調和機において、送風ユニット11A,11Bは、略直角に屈曲され、一面がユニット本体2内を吸込み側領域と吹出し側領域とに仕切る仕切り板22A,22B、他面が送風ユニット11A,11Bのファン18A,18B,18Cおよびモータ19A,19Bを支持する支持板21A,21Bとされた支持部材20A,20Bと一体に構成され、送風ユニット11A,11Bは、ユニット本体2の天板内面に一端から他端にかけて互いに平行に敷設された一対のレール部材に対して、支持部材20A,20Bを介してユニット本体2の一側面の開口部26からユニット本体2内にスライド自在に挿入設置されている。 (もっと読む)


【課題】本体竣工後に不要となる部材を用いることなく吊ボルトへの吊り下げ作業の作業性を向上させた天吊構造を得ること。
【解決手段】建物の天井裏の構造体に取り付けられた吊ボルト3と、天吊式換気装置1に固定され、吊ボルト3が挿入される吊金具10と、吊ボルト3を貫通させる筒状の第2ゴムワッシャ100bと、吊ボルト3を貫通させる筒部と、常態では挿入された吊ボルト3と当接し、押し潰された際には挿入された吊ボルト3から離間する凸部を少なくとも一つ有し、第2ゴムワッシャ100bとは吊金具10を挿入可能な間隔を空けて吊ボルト3に仮止めされる第1ゴムワッシャ100aと、第2ゴムワッシャ100bと第1ゴムワッシャ100aとの間隔を縮めて、これらの間に挿入された吊金具10を挟み込む第1ナット6a及び第2ナット6bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を向上させることができ、かつ、据付作業が繁雑になったり、設置できなくなったりするおそれを低減することができる壁埋込型空調室内ユニットの提供。
【解決手段】空調室内ユニット10は、室内の側壁Hに埋め込まれて設置される空調室内ユニットであって、ケーシング12と、室内熱交換器と、室内熱交換器から延びる第2補助冷媒配管36と、第2補助冷媒配管36と空調室外ユニットから延びる連絡配管32とを接続するための接続部33と、ケーシング12の左右方向を長手方向とする略直方体形状を呈する電装品箱40と、を備える。接続部33は、ケーシング12の上側に位置している。さらに、電装品箱40は、ケーシング12の上側であり、かつ、第2補助冷媒配管36と連絡配管32とが接続された後の接続部33の位置よりも正面側の所定位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】使用者の不快感や健康障害を招く虞のある強制対流の発生を回避しながらも冷暖房効果を効率的に得ることのできる空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍回路3の循環冷媒Rと室内空気とを熱交換させる熱交換器7の伝熱部を室内設置時に縦姿勢において室内11に露呈する状態で室内機8に設け、熱交換器7を冷凍回路3の蒸発器として伝熱部に吸熱作用させることで伝熱部周りにコールドドラフトを生じさせて室内11を冷房する自然対流式の冷房運転と、熱交換器7を冷凍回路3の凝縮器として伝熱部に発熱作用させることで室内11に輻射熱を放射して室内11を暖房する輻射式の暖房運転とを実行可能に構成するとともに、伝熱部の温度を調整する制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】空気調和機据え付け時の試運転の容易性とリモコン紛失時の応急運転実施の容易性を両立させる空気調和機を得ること。
【解決手段】室内機本体1からパネル部2が着脱可能な天井カセットタイプの室内機を有する空気調和機において、前記室内機本体1は、空気調和機の起動および運転停止を制御するマイコンと、当該空気調和機の起動および運転停止の操作が可能な応急運転スイッチSW2と、を備え、前記パネル部2は、当該空気調和機の起動および運転停止の操作が可能な応急運転スイッチSW1を備える。 (もっと読む)


【課題】吸い込みグリルの昇降機構付き化粧パネルを備えた送風装置において、吸い込みグリルの落下を防ぐ。
【解決手段】ユニット本体2の下部に吸い込みグリル10を有する化粧パネル7と、化粧パネルに設けられ正逆回転駆動される回転ドラム12と、一端が回転ドラムに巻着され他端が化粧パネルに固定されて吸い込みグリルを昇降自在に支持する吊りワイヤ13と、吸い込みグリルに装着及び取り外し可能に設けられ吊りワイヤが通されるガイド14とを備えた送風装置において、吸い込みグリルは吊りワイヤを囲む落下防止部材30を備え、吸い込みグリルが吊りワイヤの支持から外れた場合に、吸い込みグリルは落下防止部材を介して吊りワイヤに支持される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置が容易で保守点検がやり易いワンスパン用天井設置空調機を得る。
【解決手段】 ケーシング(1)内の送風路(2)に、その送風方向に対して斜めに熱交換用コイル(3)を、設ける。コイル(3)の空気入口面(a)と対向する送風路(2)の部位(b)に、空気入口面(a)と送風路対向部位(b)との間隔を送風方向の風上側から風下側に向かって狭くする整流ガイド(9)を、設ける。整流ガイド(9)の一部を、開閉自在であって開放することでコイル(3)よりも風下側からコイル(3)の空気入口面(a)側を臨める開閉部材(10)で、構成する。開閉部材(10)を、開度を可変・固定自在な片開き戸状とし、開閉部材(10)の開閉中心軸(c)を風上側に、開閉部材(10)の揺動先端縁部(d)を風下側に、設ける。 (もっと読む)


【課題】空調機の室内機を覆い隠す機能や居室部が狭くならないようにする機能を保持し、且つ冷暖房効果の立ち上りが遅くなったり、暖房時に足元まで温まり難くなったり、空調機への負荷が大きくなったりするのを回避できる室内空調構造を提供する。
【解決手段】側壁部12との接合角部分14の天井部13を上方に窪ませて、室内機15の上部が納められた上部収容凹部17が、開口縁部17aを室内機15の正面部15a及び側面部15bから離間させて設けられており、室内機15が取り付けられた側壁部12の全幅から、上部収容凹部17を下方から覆い隠した状態で天井部13の途中まで延設して、天井部13と平行に配置される送風板16が、室内機15の下面部15cに近接する高さ位置に設けられている。上部収容凹部17の開口縁部17aから張り出して、仕切り板18が設けられており、送風板16には、通風可能な目隠し板部19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転時において、天井面や壁面に騒音や振動を伝搬することを防ぐことができることを目的とする。
【解決手段】本体1は、フランジを有せず、前記ユニットバスの天井開口4の周辺の寸法より短くしたという構成にしたことにより、本体1はフランジを有していないため、天井開口4を小さくでき、浴室の天井5と空気調和機を取り付けた吊り枠3とが接触しないとなるので、運転時において、天井面や壁面に騒音や振動を伝搬することを防ぐことができる天井埋込型浴室空気調和機を得られる。 (もっと読む)


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