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国際特許分類[F24F6/04]の内容

国際特許分類[F24F6/04]に分類される特許

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【課題】コンパクトなサイズにもかかわらず、高い加湿性能を有する加湿用気化フィルターを提供する。
【解決手段】抗菌剤および防黴剤を含有する吸水性濾材からなる片面段ボールの積層集合体であって、該片面段ボールのグルーパターンが蛇行状に屈曲している加湿用気化フィルター。通風路が蛇行状に屈曲していることにより、該吸水性濾材と通過空気との接触効率が高くなり、高い加湿量を得ることができる。従って、コンパクト設計の加湿用気化フィルターであっても、相応の加湿量が得られるため、加湿専用器はもちろんのこと、加湿機能の付与のために割けるスペースが限られる加湿機能搭載型の各種空気調和製品(空気清浄機等)への活用が可能である。 (もっと読む)


【課題】乾燥した室内を加湿するための加湿装置および加湿機能付空気清浄装置において、羽根車の性能を保ちつつ、モータ周辺の空間を有効活用することを目的とする。
【解決手段】空気の吸込口11と吹出口12を有する本体13と、吸込口11側に設けられたオリフィス14と回転方向に対して後退する羽根15と、前記オリフィス14と軸方向で重なるよう形成されたシュラウド16とからなる羽根車17と、前記オリフィス14側に設けられ、前記羽根車17を駆動するモータ18からなる送風手段と、吸液性フィルタ19と、前記吸液性フィルタ19を保持する貯液トレイ20を備え、吸液性フィルタ19および貯液トレイ20を前記モータ18の周囲に配置することにより、羽根車17の性能を保ちつつ、モータ18周辺の空間を有効活用したコンパクトな装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線を均一に照射可能とすることにより消費電力を削減し、あわせて加湿効率を向上させつつ圧力損失の低減を図ることが可能な気化式加湿器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる気化式加湿器110の構成は、通風路102c内に配置され加湿用水を保持する多孔質材料が充填された加湿エレメント112a〜122fと、加湿エレメントに加湿用水を供給する給水手段118aおよび118bと、加湿エレメントに紫外線を照射する紫外線照射手段116a〜116gと、を備え、加湿エレメントは、1または複数の加湿エレメントが全体として通風路における空気の進行方向に対して蛇行した形状をなしており、紫外線照射手段は、蛇行する加湿エレメントの凹部に対向して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加湿エレメントの構造を改良し、加湿エレメントを構成している蒸発板上での供給水中の不純物の析出を抑制する自然蒸発式加湿装置及びそれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】加湿装置50は、上部端面36、下部端面37及び上部端面36と下部端面37を弧を描くように結ぶ湾曲端面38で少なくとも構成されており、下部端面37の一部を下方に突出させ、水に浸漬させる給水槽浸漬部位31と、下部端面37の一部を下方に突出させ、給水槽浸漬部位31から吸い上げた水分を排水させる排水部位32と、給水槽浸漬部位31から最も離れた部位に形成され、上部端面36の一部、下部端面37の一部、及び、湾曲端面38からなる湾曲部34と、を有する蒸発板15を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大容積の空調対象空間に対して、消費エネルギーを抑えるとともに均一な空調を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】 大容積の空調対象空間である栽培ハウスHに対して空調を行う空調システム70は、空気を吸湿性液体Lに接触させて空気の調湿を行って調湿空気を生成し、この調湿空気を栽培ハウスHに供給する。このとき、栽培ハウスH内の空気との間に水蒸気分圧差を有する調湿空気を生成する。この水蒸気分圧差を是正する作用によって、栽培ハウスH内で熱エネルギーが均一に拡散する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに、除加湿用、気液分離用等の積層部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】通気用開口部2と通液用開口部4を有する第1,第2の板状部材1,5を接合して形成される単位部材10を複数積層して得られる積層部材の製造方法である。第1の板状部材1の主面には通液用開口部4を囲む第1のリブ6が形成されており、他主面には通気用開口部2および通液用開口部4を囲む第1の溝7が形成されており、第2の板状部材の一主面には通液用開口部4を囲む第2の溝8が形成されており、第2の板状部材の他主面には通気用開口部2および通液用開口部4を囲む第2のリブ9が形成されており、第1の板状部材の第1の溝と第2の板状部材の第2のリブとを重ね合わせ、重ね合わせ部分を超音波接合することにより第1,第2の板状部材1,5とを接合して単位部材10を形成し、単位部材10の第1のリブ6と他の単位部材の第2の溝8とを重ね合わせ、重ね合わせ部分を超音波接合することにより複数の単位部材10を積層する。 (もっと読む)


【課題】 気化量を増減設定可能な機器組込用の風力気化発生器を提供すること。
【解決手段】
気化対象溶液18を貯蔵する水槽2と、気化フィルター素片7を自立・保持させるための風向きに平行に複数の溝を設けた2枚のフィルター保持板5、6を2本の支柱などにより上下に連結したフィルター保持部10を、長方形の開口部を設けた水槽の蓋3に固定し、吸水・蒸発性の素材からなる気化フィルター素片7を、フィルター保持部10に挿入して、気化フィルター素片を水槽2に自立させて、風力により水槽2内の溶液18を気化させる。気化量の増減は気化フィルター素片7枚数を増減することにより可能にする。また、水槽内の溶液18が外部から見えるため、溶液の補充が容易になる。更に、水槽2と気化フィルター保持部10を一体化させた構造にしたため、本発明の気化発生器1を組み込んだ液体気化装置を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【解決課題】斜行ハニカムを用いる空気加湿方法であって、空気加湿装置を併設することなく、加湿水として純水を使用することなく、連続して加湿空気の供給を行うことができ且つ加湿時に臭気の問題が発生しない空気加湿方法を提供すること。
【解決手段】斜行ハニカム内で被加湿空気と加湿水とを接触させて、該被加湿空気の加湿を行う加湿工程を行い、該加湿工程中に、該加湿水として、次亜塩素酸を含有する加湿水を、該斜行ハニカム内に供給することにより、該被加湿空気の加湿を行いながら、該斜行ハニカムの除菌を行う加湿兼除菌工程を、間欠的に繰り返し行うこと、を特徴とする空気加湿方法。 (もっと読む)


【課題】スケールの付着を効果的に抑制できる加湿器を提供すること。
【解決手段】導電性セラミックスから形成され且つ表面の少なくとも一部に露出する導電部をもち、表面に水を保持可能である保水部材と、前記保水部材の表面に空気を接触させる送風手段と、前記保水部材の一部を収納できる開口部が形成され、その収納された部分に前記保水部材の表面に接触可能に水が貯留できる水保持部材と、少なくとも前記保水部材、送風手段、前記水保持部材を内部に収納する筐体と、前記水保持部材に脱着可能に接続されて水を補給する補給部を持ち、前記筐体から脱着可能な水タンクと、前記水保持部材内に貯留される水と前記導電部との間に前記導電部が貴電位になるように電圧を印加する電圧印加手段と、前記水保持部材及び前記筐体における、前記補給部が脱着される部位の近傍を接地する接地手段とを有する。保水部材の表面に貴電位を印加することでスケールの析出を抑制する。接地を行うことで使用者に不快感を覚えさせることもない。 (もっと読む)


【課題】携帯可能な小型の自然蒸発式加湿器において、加湿用の水がこぼれ出ることが無く簡単に水を供給できるとともに、加湿効率を向上させる。
【解決手段】自然蒸発式加湿器において、加湿エレメント5は、伸縮自在な伸縮部5Aと、延長された延長部5Bとを備え、ハウジングは、加湿エレメントの伸縮部の一方が取り付けられる第一部材2と、加湿エレメントの伸縮部の他方が取り付けられる第二部材3と、加湿エレメントと水を貯留する空間が内部に形成される第三部材4とを備え、第一部材は、連結部を介して第二部材の上方に取り付けられ、第三部材は、第二部材の下方に取り付けられ、加湿エレメントの延長部は、第二部材に形成された連通孔を通して、第三部材の内部の空間に設置され、延長部が、第三部材の内部に貯留された水を吸い上げ、伸縮部が、延長部が吸い上げた水を大気中に蒸散するように構成する。 (もっと読む)


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