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国際特許分類[F24H9/12]の内容

国際特許分類[F24H9/12]に分類される特許

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【課題】加熱ユニットの継手取付部材に取付けられた流入側継手と流出側継手との間の熱伝導による熱エネルギーの損失を効果的に抑制することのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱ユニットのユニット本体に取付けられる継手取付板72に、流入側継手73と流出側継手74との間の熱伝導を阻止する断熱部72aを設けたので、流入側配管の低温の給湯用水によって流出側配管の高温の給湯用水の温度が低下することがなく、熱エネルギーの損失を効果的に抑制することができる。この場合、断熱部72aを継手取付板72に設けた長孔72bによって形成したので、断熱部72aを簡単な構造により形成することができ、実用化に際して極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルの運転効率(COP)を低下させることのない、高効率な沸き上げ運転が可能なヒートポンプ給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明のヒートポンプ給湯機は、ヒートポンプサイクルを有するヒートポンプユニット1と、湯水を貯える貯湯タンクを有するタンクユニット2と、タンクユニット2からヒートポンプユニット1へ送られる湯水が流通する水側配管11と、ヒートポンプユニット1からタンクユニット2へ送られる湯水が流通する湯側配管12と、湯側配管12とヒートポンプユニット1とを接続するヒートポンプ湯側接続手段とを備え、ヒートポンプユニット1の筐体17の一部を凸形状24とし、ヒートポンプ湯側接続手段は凸形状24を介して筐体17に配設される。 (もっと読む)


【課題】極性を簡単に切り換えることができる浴槽用給湯口アダプタを提供する。
【解決手段】本発明の給湯口アダプタは、第1,第2流路A,Bを有し、浴槽壁Wに取り付けられる取付部材1,2と、吸込口および吐出口34を介して水の吐出および吸込を行う流路形成ユニット3とを備える。流路形成ユニット3は、取付部材1,2に前面側から取り付けられ、かつ流路A,Bに連通する第1,第2開口が設けられたベース部材5と、ベース部材5の前面側に着脱自在に組み付けられ、かつ前面に吸込口、外周側面に吐出口34が設けられる極性切換部材4とを備える。極性切換部材4は、ベース部材5に対して、吐出口34が第1開口に連通し、かつ吸込口が第2開口に連通する第1組付状態と、吐出口34が第2開口に連通し、かつ吸込口が第1開口に連通する第2組付状態とのいずれの状態にも組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】弁部の不具合に対し簡単に対処できる。
【解決手段】本発明は、浴槽壁Wの取付孔Hに貫通状態に取り付けられる取付部材1,2に、槽内側から流路形成ユニット3が着脱自在に取り付けられ、槽外から取付部材1,2を介して流路形成ユニット3に供給される水が、槽内に吐出されるようにした浴槽用給湯口アダプタを対象とする。流路形成ユニット3は、第1ユニット部品と、第1ユニット部品に着脱自在に組み付けられる第2ユニット部品とを備え、流路形成ユニット3内における水を流通させるための内部流路に、逆流防止弁が設けられ、第1,第2ユニット部品は、逆流防止弁が設置される部分で分離されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】給湯器の連結部及び浴槽用循環具の接続部に対する往き配管及び戻り配管の接続を正確に行うことができる配管接続部材を提供する。
【解決手段】浴槽3の側壁12に貫通された状態で取付けられる浴槽用循環具11の一対の往き側接続部4a及び戻り側接続部4bと、浴槽3の外部に位置する給湯器7の一対の往き側連結部8a及び戻り側連結部8bとが給湯器7から加熱水を送り出す往き配管5及び給湯器7へ浴槽水を戻す戻り配管6で接続される。そして、浴槽用循環具11の一対の往き側接続部4a及び戻り側接続部4b、給湯器7の一対の往き側連結部8a及び戻り側連結部8b、さらには往き配管5及び戻り配管6には、往き又は戻りであることを示す表示部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 設置時の搬送や据付を容易に行うことができ、かつ配管の誤接続を防止することが可能な貯湯式の給湯システムを提供する。
【解決手段】 本発明の貯湯式給湯システムは、貯湯槽を収容する貯湯槽収容ユニットと、熱源機を収容する熱源機収容ユニットと、貯湯槽収容ユニットと熱源機収容ユニットを連結する連結配管を備えている。貯湯槽収容ユニットと熱源機収容ユニットは別体に形成されている。貯湯槽収容ユニットと熱源機収容ユニットを組み付けた状態において、貯湯槽収容ユニットと熱源機収容ユニットによって区画される施工空間が形成されている。貯湯槽収容ユニットにおいて連結配管が接続する接続部と、熱源機収容ユニットにおいて連結配管が接続する接続部が、いずれも施工空間に臨む面にのみ形成されている。施工空間内での作業によって連結配管が着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】水流噴出機能と湯水噴出機能とを有する循環アダプタに湯水を供給するポンプユニットにおいて、コントローラとの通信を行うことなく自律動作可能なポンプユニットを得る。
【解決手段】湯水が循環回路内3を流通する流量を、第1流量と第2流量との2段階で検知する補助流量センサ22を設けたため、補助流量センサ22により循環回路内の小流量の湯水を検出でき、ポンプ7の動作が開始された第1の時期を判別できる。また、第2流量の検知によりポンプ20の補助吐出量が十分となった第2の時期を判別できると共に、第2流量の検知がされなくなった時点でポンプ7が動作を停止した第3の時期を判別することが可能となる。従って、運転モードに適合した吐出量制御が最小限の期間で且つ、最小限の補助吐出量で可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】湯循環加熱釜からの給湯配管及び戻湯配管が、ねじ込みタイプか、たけのこ挿入タイプのいずれの接続配管タイプでも、湯口継手を取り替えるだけで、迅速容易に、手締め螺合で締結でき、作業員1名で取付作業ができると共に、給湯配管及び戻湯配管の接続口を自由に選択して接続でき、作業の合理化と配管誤りの防止をはかった浴槽湯口装置を提供する。
【解決手段】湯口本体20の給湯管201及び戻湯管202に接続する1対の湯口継手500が、Oリング5111付の内挿管50と鍔付ナット60とを備えているもの。 (もっと読む)


【課題】浴槽の側壁に設けられた配管接続部の施工やメンテナンスに要するスペースを縮小させるとともに、配管接続部の施工性やメンテナンス性を向上させることができる浴槽外部配管の水受構造を提供すること。
【解決手段】浴槽12の側壁16に設けられて配管20、22と浴槽12とを接続する追い焚き用アダプタ18と、側壁16に設けられて追い焚き用アダプタ18の下方に位置する水受パン34と、上端部38Uが追い焚き用アダプタ18の上方に配置され、下端部38Dが水受パン34内に納められ、中間部分38Mが追い焚き用アダプタ18よりも側壁16の反対側に配置される可撓性の水飛散防止カバー38と、を浴槽外部配管の水受構造が備えることで、側壁16の追い焚き用アダプタ18の施工やメンテナンスに要するスペースを縮小させるとともに、追い焚き用アダプタ18の施工性やメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】湯循環加熱釜からの給湯配管及び戻湯配管がねじ込みタイプかたけのこ挿入タイプのいずれの接続配管タイプであっても接続継手を取り替えるだけで、迅速容易に一人で作業できるようにした浴槽湯口装置を提供する。
【解決手段】湯口本体20と、後端部311の外周面にOリング3011を嵌着し、中間部に後記鍔付ナット40の鍔部411に係合するリング状突条312を形成し、先端部31に多段のたけのこ状ホース接続部又は管用ねじ接続部を形成した内挿管30と、内周面に給湯口22のおねじ部221又は戻湯口23のおねじ部231に螺合するめねじ412を螺刻したナット部41の先端に断面リング状の鍔部411を形成した鍔付ナット40とを備えた一対の湯口継手100とからなり、前記一対の湯口継手100の各後端部311を給湯口22及び戻湯口23に挿入して、給湯配管及び戻湯配管との接続を各鍔付ナット40による手締め螺合で締結できるようにしたもの。 (もっと読む)


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