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国際特許分類[F24H9/16]の内容

国際特許分類[F24H9/16]に分類される特許

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【課題】凍結防止装置の作動頻度を低減し、省エネ化に大きく寄与する給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムは、貯湯タンク(6)の上部から延び、貯湯タンク(6)の沸上げに伴う膨脹水を排出する排出管路(34)を備え、この排出管路(34)はその一部に膨脹水の熱をタンク庫(4)内に放出して、タンク庫(4)内の雰囲気を昇温させる放熱域(38)を有し、ここで昇温は給水管路(8)及び給湯管路(14)に設けた凍結防止ヒータ(22)の作動頻度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ドレン出口で目詰まりを起こしてもドレンの排出が確実に行えるようにする。
【解決手段】中和器20は、上部にドレン入口22が、底部中央にドレン出口23が設けられた処理層21内に、所定量の中和剤24,24・・を充填したもので、ドレン出口23よりも上方となる処理層21の側面には、第2のドレン出口25及び第3のドレン出口26が、上下方向に高低差を持たせて設けられている。この第2、第3のドレン出口25,26は、案内管28を介して、ドレン出口23に接続されるドレン排出管19に接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの顕熱と潜熱を利用した高熱効率の給湯機において、ドレン水に含まれる硝酸性窒素を除去することにより、より安全な水として排水し、あるいは浴槽水として安全に再利用することができる給湯機を提供する。
【解決手段】2次熱交換器17に結露したドレン水をイオン交換樹脂部20に導き、イオン交換樹脂部20で硝酸性窒素を除去する。さらに、このドレン水を中和槽22に導いてドレン水を中和する。こうして処理されたドレン水は、浴槽55のバスアダプター56に接続された追い焚き回路へ排出し、追い焚き回路から浴槽55内に排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯湯タンク内の温水の温度成層を維持しながら温水を排水できるとともに、比較的低温の水を排水先へ排水することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】本発明の給湯システム10は、貯湯タンク11内の温水を温水利用箇所に給湯する。給湯システム10は、貯湯タンク11の下部に接続されている排水経路16、30と、その排水経路16、30を開閉する排水弁32と、前記排水経路16、30に合流し、前記排水経路16、30に冷水を給水する給水経路20と、その給水経路20を開閉する給水弁26と、前記貯湯タンク内の下部、または前記排水経路内の温水の温度を検出するセンサ31と、前記排水弁32が開いている場合に前記センサ31の検出温度が所定温度以上であるときに、給水弁26を開くように給水弁26を制御する制御手段130を有している。 (もっと読む)


【課題】吐水時に吐水口から空気が出にくく、また止水中、電気温水器の沸き上げ時に膨張水を排水器具側へ良好に排水でき、さらに内部に溜まる水中の塩素を抜けにくくできる元止め式電気温水器用膨張水排水機構を提供する。
【解決手段】給水バルブ2を備えた元止め式電気温水器4と水栓7を繋ぐ出湯管6にアスピレータ5を設け、このアスピレータ5から分岐した分岐管路8を排水器具9に接続し、水栓7には第1逆止弁7bを設け、分岐管路8側に、排水器具9側からの空気あるいは排水の侵入を防ぐ第2の逆止弁55を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 電気温水器のシール用部品を削減でき、メンテナンス時等に外部配管を外す場合に嵌合部やネジ孔部分から電気温水器内へ水が流れ込んで電装部へ水が付着し漏電する問題を防止できる電気温水器を提供する。
【解決手段】 ヒータを内蔵し、このヒータによって加熱された温水を貯える貯湯タンクと、この貯湯タンクを収納したケーシングと、前記貯湯タンクの入水部および吐出部にそれぞれ連通した給水口および出湯口を、前記ケーシングの上面から突出して設けた温水器において、前記給水口および出湯口が突出した近傍が集水路となるよう一段低く構成する。 (もっと読む)


【課題】潜熱熱交換器用水抜き栓からの水漏れ等に伴う不要な燃焼運転を確実に防止することができ、また、潜熱熱交換器用水抜き栓からの水漏れを容易に確認することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】缶体3内の燃焼排気により給湯用水を加熱する顕熱熱交換器13と、顕熱熱交換器を経た燃焼排気により顕熱熱交換器に先立って給湯用水を加熱する潜熱熱交換器14とを設ける。潜熱熱交換器と顕熱熱交換器との間に潜熱熱交換器用水抜き栓31を設ける。顕熱熱交換器と潜熱熱交換器用水抜き栓との間に給湯用水の温度を検知する温度検知手段32を設ける。温度検知手段の検出温度が所定温度を超えたときにバーナ2の燃焼運転を禁止する燃焼禁止手段37を設ける。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用熱交換器で発生するドレンを中和して浴室排水口に導き、浴室排水口が冠水してもドレンが逆流することを防げるドレン中和器を提供する。
【解決手段】ドレン導入口12から導入されるドレンをドレン貯留室14で貯留して中和し、ドレン排出口13から浴室排水口15に導く。仕切り壁11によってドレン貯留室14をドレン導入口12側の水封室9とドレン排出口13側の排水室10とに仕切る。仕切り壁11の下端側では水封室9と排水室10を連通する。水封室9はドレン導入口2からドレンと共にドレン貯留室14側に流れてくる排気をドレンによって水封してドレン排出口13側に流れることを防ぐ。排水室10からドレン排出口13に至る領域には、浴室排水口15の冠水時にドレン排出口13が水封されたときにドレンがドレン貯留室14からドレン導入口12側に逆流することを防ぐ空気抜き穴17を設ける。 (もっと読む)


【課題】循環路におけるドレン水が通過した箇所を適正に洗浄することができるものでありながら、洗浄のための湯水が無駄に消費されることを回避することが可能となる風呂給湯設備を提供する。
【解決手段】潜熱回収式の熱交換部N2を経由する循環路Jを通して浴槽5内の湯水を循環させる循環ポンプ26と、熱交換部N2における潜熱回収により発生するドレンを貯留するドレンタンク6と、ドレンタンク6を循環路Jに接続するドレン排水路50と、循環路開放状態とドレン排水状態とに切り換え自在な三方弁29と、循環路側からドレンタンク側への逆流を阻止する逆止弁51とが設けられ、循環路Jにおける循環ポンプ26の設置箇所とドレン排水路50の接続箇所との間に相当する部分に湯張り路22が接続され、ドレン排出運転の後に三方弁29をドレン排水状態に切り換えた状態で、湯張り路22を通して循環路Jに湯水を供給するパージ運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】設置時や改修時の配線作業を行い易くする状態で、湯水循環用の循環路における浴槽に近接する部分を外部に開放する状態と開放しない状態とに電気的に切換操作可能な弁を設けた給湯設備を提供すること。
【解決手段】循環路23,24における浴槽5に近接する部分を外部に開放する排水用の弁44が、運転リモコンR1からの動作電力にて操作されるように設けられ、運転リモコンR1が、運転制御手段H1からの指令に基づいて、排水用の弁44を開閉操作するように、排水用の弁44の動作電力を制御するように構成され、運転制御手段H1が、湯水通流手段1,3,17,21,22,26,32,46をドレン排水状態に切り換えてドレンを排水する状態においては、排水用の弁を開き、かつ、湯水通流手段を湯水循環状態及び給湯状態に切り換えて湯水を通流する状態においては、排水用の弁44を閉じるように、運転リモコンR1に指令するように構成されている給湯設備を構成した。 (もっと読む)


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