説明

国際特許分類[F24H9/16]の内容

国際特許分類[F24H9/16]に分類される特許

151 - 160 / 248


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を浴槽に排水する燃焼装置において、湯張りが無駄にならずに済み、入浴中の湯の使用を確保できるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44を備えている。制御手段60は、自動運転スイッチがオンされた時に、浴槽水位センサからの浴槽水位に基づき、設定水位までに必要とされる湯張り量を演算し、少なくともこの湯張り量と上記ドレンタンク44の凝縮水の貯留状況に基づいて、上記自動運転開始前に上記湯張りモードを実行すべきか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】浴槽側壁に配設された配管接続部に対してメンテナンス等を行うために要するスペースを縮小させると共に、配管接続部のメンテナンス性や施工性を向上させることができ、且つ、メンテナンス時に水受部材から建築躯体へ落水することを防止できる浴槽側壁用の水受構造を提供する。
【解決手段】浴槽12の側壁16の追い炊き用アダプタ18の下方に、水受パン34の側壁34Aを固定する。また、水受パン34の側壁34Aの対辺である側壁34D上に、水飛散防止カバー38を立設し、水飛散防止カバー38の上部が、平面視にて追い炊き用アダプタ18と重合するように構成する。水飛散防止カバー38の下部を、水受パン34に回動可能に連結し、水飛散防止カバー38を側壁16の反対側へ可倒とする。 (もっと読む)


【課題】ドレン中和器中に発生する微生物等を抑制することができる給湯器を提供する。
【解決手段】給湯器のドレン中和器20を構成する、直方体状の箱体31、当該箱体31の内部を仕切りドレン通路34を形成する仕切り壁33、トラップ板35、及び網状体42、46が、抗菌性金属材料により形成されている。このことにより、ドレン中和器20内に充填された中和剤により中和されたドレンがドレン通路34に沿って下流側方向に硫化する際、抗菌性金属材料と接触することにより、中和ドレン中における微生物等の発生増殖を抑制する潜熱回収型給湯器が構成できる。 (もっと読む)


【課題】落ち葉や土等の異物がドレン中和器のドレン貯留室内に流入することを防ぐ。
【解決手段】ドレンを貯留して中和するドレン貯留室33のドレン導入口31側に、ドレンに混入されている異物を除去する異物除去室9を設ける。異物除去室9のドレン入口11は異物除去室9の上端から下端側に向けて伸設された管状部材10により構成し、その下端16は異物除去室9の底面と間隔を介し、異物除去室9のドレン出口15は管状部材10の下端16よりも上側に形成する。異物除去室9に流れてくるドレンに該ドレンより比重が小さい落ち葉等の軽量異物12が含まれているときには、軽量異物12を管状部材10内でドレンに浮かせ、ドレンに該ドレンより比重が大きい重量異物13が含まれているときには、重量異物13を異物除去室9の底面側に沈殿させて溜めることにより、ドレン貯留室33に異物が流入することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】貯留容器の中和剤収容空間に対するドレンの入口近傍にある中和剤が溶解しても貯留容器に対するドレンの流入が阻害されてしまうのを防止可能な中和装置の提供を目的とした。
【解決手段】中和装置7の貯留容器30は、ドレンを受容するための受容部31と、中和剤が収容された中和剤収容部32と、排出部33とを有する。中和剤収容部32は、ドレン流入部59に近い方から上流部60、中流部61、下流部62に区分される。上流部60の上流部天面70および中流部61の中流部天面71には、直線的に伸びる一連の溝80が形成されており、これを介してドレン流入部59側から第1中和剤収容空間55内にドレンを導入することができる。 (もっと読む)


【課題】容器内における凝縮水の流路長をスペース効率良く長くすることができ、全体の小型化や中和剤の少量化などを好適に図ることが可能な凝縮水中和器を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの温度低下によって発生する凝縮水を中和するための中和剤1を内部に収容する容器2と、この容器2の上下高さ方向に延びて水平方向に間隔を隔てて並び、かつ容器2内に導入された凝縮水を上下に蛇行させる流路5a〜5dを容器2内に形成する複数の仕切壁26a〜26cと、を備えている凝縮水中和器Aであって、複数の仕切壁26a〜26cのうち、互いに隣り合う少なくとも一組の仕切壁は、それらの上下高さ方向の中間位置に曲げ部27a〜27cが設けられた屈曲状とされ、または略全体が湾曲した形状とされており、前記一組の仕切壁26a〜26cどうしの間に形成されている凝縮水の流路5b,5cは、屈曲または湾曲している。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、かつ、広いスペースを利用しながら、蒸発器からの除霜水の排水が、容易にできる効率のよいヒートポンプ給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明のヒートポンプ給湯機は、冷媒と水とを熱交換する水冷媒熱交換器と、前記水冷媒熱交換器を覆う金属製の箱型板と、冷媒と空気との熱交換を行う蒸発器と、前記蒸発器に送風する送風ファンとを有したヒートポンプユニットを備え、前記蒸発器の前方下部に前記水冷媒熱交換器を配設し、前記箱型板の上部に送風ファンを固定する固定金具を介して送風ファンを配設するとともに、前記蒸発器と対向する前記箱型板上に、傾斜面を設けることにより、蒸発器から落下した除霜水をスムーズに排水処理することができる。 (もっと読む)


【課題】貯留容器の中和剤収容空間に対するドレンの入口近傍にある中和剤が溶解しても貯留容器に対するドレンの流入が阻害されてしまうのを防止可能な中和装置の提供を目的とした。
【解決手段】中和装置7の貯留容器30は、ドレンを受容するための受容部31と、中和剤が収容された中和剤収容部32と、排出部33とを有する。中和剤収容部32は、ドレン流入部59に近い方から上流部60、中流部61、下流部62に区分される。上流部天面70は基準水平面Lよりも低い位置で水平であり、中流部天面71はドレン流入部59側から離れる程上方となるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】水封状態を維持するために実施される貯留手段に対する液体の補充の頻度を最小限に抑制可能なドレン排出系統、中和装置、並びに、湯水加熱装置の提供を目的とした。
【解決手段】中和装置7は、隔壁33を介して分離された流入槽31と排出槽32とを備えた貯留容器30を有する。中和装置7は、燃焼部2が燃焼待機中である間に燃焼部2が正常に燃焼作動する限り水封状態を維持できる注水基準水位Lcまでドレン等が溜まった状態とされる。この状態において、排出槽32側において注水基準水位Lcからオーバーフロー基準水位Lxまでの空間の容積は、燃焼作動に伴って流入槽31側の液面が最大限低下することにより排出槽32側に流入するドレン等の容積以上となっている。 (もっと読む)


【課題】ドレン中和器で中和したドレンによって浴槽や浴室に細菌が繁殖することを抑制する。
【解決手段】バーナの排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器で発生するドレンを貯留して該ドレンを中和するドレン中和器3のドレン排出側に、ドレン中和器3で中和したドレンを貯留するドレン貯留槽15を設け、ドレン貯留槽15内のドレンを加熱処理して殺菌する機能を備えたヒータ9を設ける。ドレン貯留槽15に貯留されたドレンの量が予め定められたドレン加熱基準量に達したときに、ヒータ9を作動させてドレンの加熱処理を予め定められた殺菌の加熱条件で実行し、該加熱殺菌処理後に前記ドレン貯留槽15内のドレンを排出させるドレン処理制御手段を設ける。 (もっと読む)


151 - 160 / 248