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国際特許分類[F24H9/16]の内容

国際特許分類[F24H9/16]に分類される特許

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【課題】潜熱回収で発生したドレンに含まれる有害物質に対し、触媒物質を利用して物質変化処理を施して排出する熱源装置、及びそのドレン排出処理方法に関する。
【解決手段】 燃焼排気中の主として潜熱を回収し、その熱交換によってドレン(16)を発生する熱交換器(二次熱交換器12)を備える熱源装置(2)であって、前記ドレンを触媒物質(麦飯石114)を利用して処理する処理手段(ドレンタンク26)と、処理後の前記ドレンを前記熱源装置外に排出する排出手段(ドレン排出管路28)と、前記ドレンの処理手段による処理の開始から所定時間が経過した場合に、前記排出手段を制御し、前記排出手段に処理後の前記ドレンを排出させる制御部(制御装置104)とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】加熱手段とタンクとを連絡する配管に止水弁を取り付ける必要のない給湯機を提供する。
【解決手段】給湯機1では、三方弁38によって、タンク31の水を往き管36及び排水管39の両方に流さない第1状態、タンク31の水を往き管36へ流し排水管39へは流さない第2状態、及びタンク31の水を排水管39へ流し往き管36へは流さない第3状態のいずれかに切り替えられる。その結果、従来の給湯機で必要であった2つの止水弁を廃止することができ、施工作業の手間が軽減される。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収式の熱交換器を備えていない既設の熱源機を潜熱回収式の熱交換器を備えた熱源機に交換するときの配管作業の容易化を図る。
【解決手段】熱源機側継手60における熱源機側接続部61と浴槽用湯水管側接続部62との間の側壁部に、内部通路を外部に連通するドレン排水管挿通部64が備えられ、そのドレン排水管挿通部64に、ドレン排水管4を挿通した状態で水密状に封止する封止部材65が備えられ、浴槽側継手70における浴槽側接続部71と浴槽用湯水管側接続部72との間の側壁部に、内部通路を外部に連通するドレン排水管挿通部74が備えられ、そのドレン排水管挿通部74に、ドレン排水管4を挿通した状態で水密状に封止する封止部材75が備えられ、ドレン排水管4が、その熱源機側の端部が熱源機側継手60のドレン排水管挿通部64から外部に突出し且つその浴槽側の端部が浴槽側継手70のドレン排水管挿通部74から外部に突出する状態で、浴槽用湯水管P内に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴室床面に湯水が排出され、浴室床面の水位が上昇して中和容器の排出口が塞がれても、ドレン水の流れを妨げることがなく、ドレン水の水位が異常と検出されて、燃焼機器の運転に支障を及ぼすことを抑制することが可能な燃焼機器の設置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃焼機器本体と中和容器とこれらの両者を繋ぐドレン配管とを有する燃焼機器と、浴槽と、浴室床面と、浴室壁とを備え、前記中和容器が、前記燃焼機器本体の外部の前記浴室床面上に設置され、中和後のドレン水が、前記中和容器から前記浴室床面に排出される燃焼機器の設置構造であって、前記中和容器が、ドレン水を前記浴室床面に排出する排出口と、この排出口よりも高い位置に予備排出口とを有し、前記浴室床面に排出された前記湯水により、前記排出口が塞がれた場合、前記予備排出口から、前記ドレン水が排出される燃焼機器の設置構造である。
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【課題】貯湯タンクなどから排水される湯が所定温度以上であれば常温水を混合して温度を低下させた状態で排水することにより、人的危険性や排水管の変形を防止することのできる排水用温度調整バルブを提供する。
【解決手段】湯の排水路中に設けられる排水用温度調整バルブ1であって、湯を通過させる主流路5と該主流路5に対して常温水を供給する開口部7とを設けたバルブ本体2と、開口部7を開閉する弁体10と、弁体10を閉弁方向に付勢する付勢手段13と、主流路5に設けられ、所定温度以上で記憶状態に復帰し、付勢手段13の付勢力に抗して弁体10を開弁方向に移動させる形状記憶スプリング14とを備える。そして主流路5を高温の湯が通過すると、形状記憶スプリング14が変形して弁体10を開弁し、開口部7を介して主流路5に流入する常温水と湯を混合して排水温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】水封装置内の水位検知用電極の劣化を防止することができ、長期の使用に耐える潜熱回収式燃焼装置の提供を目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、ドレンを中和するための中和装置7を有する。中和装置7の貯留容器30には、グラウンド電極36と、水位を検知するための電極たる最低水位検知用電極37a、適正水位検知用電極37b及び危険水位検知用電極37cが設けられている。電極に通電する際のパターンに3パターンあり、オンモード時においては第3通電パターンたる間欠通電動作モードで通電され、危険水位検知用電極37cに対して常時通電し、最低水位検知用電極37aと適正水位検知用電極37bに対する通電を間欠的に行う。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れに伴う不具合の発生を他の不具合の発生と区別して判定可能な水封装置や、これを備えた潜熱回収式給湯装置の提供を目的とした。
【解決手段】給湯装置1は、ドレンを中和するための中和装置7を有する。中和装置7の貯留容器30は、流入槽31と排出槽32とを有し、両者が連通している。流入槽31および排出槽32には、それぞれ水位電極37b,37dが設けられている。水位電極37dにより検知される排出槽32側の水位が注水基準水位にあるにもかかわらず、水位電極37bにより検知される流入槽31側の水位が注水基準水位にない場合は、燃料漏れが発生しているものと判定される。 (もっと読む)


【課題】貯留容器を水封状態とするために液体を補充している期間に、燃焼要求があった場合であっても、貯留容器を迅速に水封状態として燃焼作動を開始可能な潜熱回収式給湯装置の提供を目的とした。
【解決手段】給湯装置1は、中和装置7を有する。中和装置7には、ドレンを貯留可能な貯留容器30が設けられており、これにドレンや注水管路41を介して供給された水を貯留することで水封状態とすることができる。注水管路41を介して貯留容器30に注水を行っている際にカラン28aが開栓され、カラン28aに向けて流れる水量が所定量を超えた場合は、バイパス水量調整弁48bや給湯量調整弁49aの開度が絞られ、貯留容器30への注水が優先される。 (もっと読む)


【課題】ドレン中和槽の水漏れによる排ガスの室内への放出を未然に防止出来る給湯装置を提供する。
【解決手段】流入口20と流出口21との間のドレン中和槽15内には、流入口20側で上方から該流入口20より下方まで垂下し下部連通路24を形成した第1仕切壁25と、該第1仕切壁25と流出口21との間で該流出口21及び下部連通路24より上方まで立設し上部連通路26を形成した第2仕切壁27とを設け、更に流入口20と第1仕切壁25との間の第1空間29には、水位によって電位が変化する水位検知手段28を備え、該水位検知手段28の電位変化を検出し、水位が所定値以下に低下した場合には、燃焼を停止すると共に、水位が所定値以上に回復するまで燃焼がてきないようにロックする安全回路35を備えたので、極めて安全である。 (もっと読む)


【課題】元止め式温水器の吐水口と水栓との間の吐水用配管途中にチーズ継手を備え、水の入替え用の水がチーズ継手を介して水栓から吐水されることを防止した元止め式温水器システムを提供すること。
【解決手段】貯湯槽の上流側に流路開閉手段を有する元止め式温水器と、吐水用配管の中途に設けられたチーズ継手と、一端がチーズ継手から分岐した連結管に接続されると共に、他端が排水管に接続された排水ホッパーと、を備え、チーズ継手が、吐水用配管を流れる水の流速が遅い場合に連結管へ導水し、流速が速い場合に連結管に水を流出させることなく水栓側の流路へ導水するように構成した元止め式温水器システムにおいて、流路開閉手段は、吐水用配管を流れる水の流速を、チーズ継手を介して水栓側の流路へ導水する通常流速と、チーズ継手を介して連結管へ導水する、通常流速より遅い水入替流速とに切替可能とした。 (もっと読む)


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