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国際特許分類[F24J1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 他に分類されない熱の発生または使用 (2,001) | 化学反応熱により生じた熱を使用する装置または設備 (51)

国際特許分類[F24J1/00]に分類される特許

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【課題】発熱材料の片寄り、偏在を抑えつつ、発熱開始までの立ち上がりが速く、さらに、安価な材料を用いて簡便な構成によって製造できるためコストを増大させることのない発熱体を提供する。
【解決手段】発熱材料と、発熱材料を保持する芯材と、芯材を収容する包材と、を有する発熱体であって、芯材は、発熱材料を内部及び/又は表面に保持可能な発熱材料保持体と、発熱材料保持体に対して重ねて設けられる重ね部材と、を有する。発熱材料保持体はポリプロピレンを含む不織布であり、前記重ね部材はポリエチレンを含む。発熱材料保持体と重ね部材とは、超音波溶着されている。 (もっと読む)


ユーザー活性化可能な使い捨てケミカルヒーターであって、少なくとも1つの第1タイプの区画と、セパレーターによって第1タイプの区画から分離された少なくとも1つの第2タイプの区画を含んでなり、該セパレーターはこれらの区画間の連通を確立するためユーザーによって解除可能であり、ここにおいて、水およびアルミニウム金属と水溶性ハロゲン化銅との酸化-還元反応により熱を発生する加熱系の成分は第1および第2タイプの区画間に分割されて保持されており、第1および第2タイプの区画の内容物が該セパレーターの解除後に混ざり合うまで、発熱反応が開始しないようになっている、上記ヒーター。 (もっと読む)


【課題】 加水により発熱する粉体が収容された加熱剤の発熱時における容器の破れを有効に防止すること。
【解決手段】 加熱剤は、加水によって発熱可能な発熱粉体(3)と、発熱粉体を封入した封入容器(5)とを含めて構成してある。封入容器は熱融着性繊維を含む透水性の織布又は不織布によって構成してあり、織布又は不織布同士を熱融着することによって形成された熱融着部位(7)を有する。熱融着部位は、外郭に位置する外郭部位(13)と、外郭部位に隣接包囲された内郭に位置する内郭部位(15)とによって構成してある。外郭部位及び内郭部位について、加水発熱粉体の発熱によって発生した蒸気圧によって内郭部位が剥離可能であり、かつ、外郭部位の少なくとも一部が剥離不能であることによって封入容器内外を連通不能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】使用の際に用いる長尺状開封具に大きな力を加える必要がなく、そして食品を確実に且つ均一に加熱することができる発熱具を提供すること。
【解決手段】易引裂性袋体11に水12を封入した水袋(13)、中央に開口部を備える支持板(15)、および透水性袋体に発熱剤を収容した発熱剤袋(18)をこの順に積層し、そして水袋と支持板とを支持板の開口部(14)よりも後方側で互いに固定してなる積層体が封入されている、上面が易引裂性の水不透性フィルムで形成された水密容器(22)、および一方の端部(23a)が支持板の開口部の前方側に固定され、前方側から水袋と支持板との間を通って水袋後方にて折り返された後に水袋の下を通って、支持板の前端を超える位置で上方に折り曲げられ、次いで発熱剤袋の上を通って水密容器の上面後方側から外部に引き出され、そして他方の端部(23b)が水密容器の前端を超えるようにされている長尺状開封具(23)を含む発熱具。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【課題】発熱剤と水との発熱反応を確実にし、製造コストを大幅に低減する化学発熱装置及び化学発熱装置付き携帯食品用容器を提供する。
【解決手段】側壁内面に張り出し部7を設けた発熱用トレー2の底面に、不織布製袋10に発熱剤9を充填した発熱剤パック3をセットし、その上に水を充填し、一方の端部12に水パック開裂用機構13を設け、ティアーテープ6を接合したポリエチレン製フィルムの水パック4を重合し、発熱用トレー2の張り出し部7と、水パック3の一方の端部12の裏面を固着させ、ティアーテープ14を発熱用トレー2と保護シート5の間から引き出して、保護シート5と一緒に発熱用トレー2に接合し、反転屈曲して保護シート5の表面に融着し、他方の先端15を自由端とし加熱容器1とし、携帯食品容器本体16の底部に収容し、ティアーテープ6の先端15を、携帯食品容器本体16の側壁20に形成した小孔21から貫通させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、飲料水等が入った耐熱型のペットボトル、ビン、缶、哺乳瓶、レトルト食品又はタオル等を容易に温められることが出来る、携帯用簡易加熱器。
【解決手段】被加熱物である清涼飲料水のビン6を収納できる大きさの、底面にマチ4aの付いた耐熱性の袋4の外周側面に断面波型の紙製シート5を設けた本体1、及び透水性の袋2aに入れた加水型発熱剤2から成る携帯用簡易加熱器を設け、上記本体1を扁平な支持物の上に立てて、本体1の開口部から上記加水型発熱剤2の袋2a及び上記ビン6を本体1に入れ、さらに、当該本体1内に水3を入れて上記加水型発熱剤2を発熱させて上記ビン6を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【目的】粉体アルミニュームと粉体酸化カルシュームから成る発熱剤の、発熱までの立上がり時間を短縮し、発熱量を大きくし、高熱保持時間を延長する。
【解決手段】平均粒径が40〜60μmで、粒度分布が、−330メッシュ(−45μm)が35〜60%、+330メッシュ(+45μm)が15〜30%、+235メッシュ(+63μm)が5〜15%>、+200メッシュ(+75μm)が10〜20%、+140メッシュ(+106μm)が7%>、+100メッシュ(+150μm)が1%>、+70メッシュ(+212μm)が0%の粉体アルミニューム23.3gと、粉体酸化カルシューム11.7gを混合して総質量35gの発熱剤とし、70ccの水と反応させ、8秒後に95.2℃の高温水蒸気を発生させ、80℃に降下するまで25分間維持する。 (もっと読む)


【課題】安全にかつ携行することができ、安定した発熱を持続する酸化熱触媒用反応材使い捨てカートリッジ装置を提供する。
【解決手段】酸化熱触媒用反応剤使い捨てカートリッジに予め反応剤を内部の吸収材に吸収含侵しておき、上部蓋部を金属箔等で容器の鍔部に融着密封し、使用時には金属箔等の蓋部を剥離、燃料含侵部を露出、装置本体内部に装置本体容器の蓋部を螺子により開閉させて内填する。反応剤吸収含侵材に不織布又はパルプ等を使用することにより転倒・傾斜等による反応剤の濾洩が起きない。含侵吸着材に不織布又はパルプ等を使用することにより皮膜が張らず繰り返し使用が上部蓋部の開閉により簡易に出来る。また含侵吸収材に不織布又はパルプ等を使用することにより常に液面と触媒との間隔を一定に保てる為に発熱温度を均一に保持する事が出来る。 (もっと読む)


【解決手段】 アルミニウム金属粉末にソーダ石灰、酸化カルシウム又はソーダ石灰と酸化カルシウム混合物を加え、常温で攪拌して固相反応を行わせ、上記金属乃至合金粉末の表面に上記ソーダ石灰又はソーダ石灰と酸化カルシウム混合物との固相反応により形成される薄膜により上記金属乃至合金粉末を包接するようにした発熱剤。
【効果】発熱開始時間が10~20秒、水蒸気最高温度が100℃、保持時間が20~30分、水蒸気pHが7.5~8.0であるアルミニウム金属粉末を主成分とする発熱剤を提供することができる。 (もっと読む)


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