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国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

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【課題】圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材の劣化や蒸発を防止することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】空気調和機に、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を内蔵する蓄熱槽32を設け、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路を設けた。また、蓄熱バイパス回路に蓄熱熱交換器34と蓄熱二方弁42とを配設する一方、除霜バイパス回路に除霜二方弁30を配設し、圧縮機温度検出手段58、圧縮機吐出温度検出手段60あるいは蓄熱槽温度検出手段50で検出された温度が第1の所定温度を超えると、蓄熱二方弁42を開制御して室内熱交換器16あるいは室外熱交換器14を通過した冷媒を蓄熱熱交換器34に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽の外側に蓄熱槽温度検出手段を設けることにより蓄熱材の温度を低コストで推定することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】暖房運転時に、圧縮機6、四方弁8、室内熱交換器16、膨張弁12、室外熱交換器14、四方弁8の順に冷媒が流れるように接続した冷凍サイクルと、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を内蔵する蓄熱槽32と、を備えた空気調和機に、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路を設けた。また、蓄熱槽32の温度を検出する蓄熱槽温度検出手段50を蓄熱槽32の外側に取り付け、蓄熱槽温度検出手段50で検出される温度を外気温度に基づいて補正し、蓄熱材36の温度を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気調和機において、圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱槽の変形を抑制する。
【解決手段】
冷媒を圧縮する圧縮機6と、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱槽32とを有する空気調和機であって、蓄熱槽32が、一端46aと他端46bとを備えて且つ一端46aと他端46bとの間の部分によって圧縮機6の外周面6aをその周方向に部分的に覆うように構成されている。空気調和機は、蓄熱槽32の一端46aと他端46bの間に配置されることによって一端46aと他端46bの接近を抑制する突っ張り部材56をさらに有する。この突っ張り部材56により、蓄熱槽32の圧縮機6側への変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器の除霜運転を確実に行うことができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒配管を介して接続された圧縮機6、室内熱交換器16、膨張弁12および室外熱交換器14と、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36および蓄熱材36に蓄積された熱と冷媒との間で熱交換を行う蓄熱熱交換器34を有する蓄熱装置50とを備える冷凍サイクル装置において、蓄熱装置50が、蓄熱材36を補助的に加熱する電気を用いた補助加熱装置52を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置内の蓄熱量のロスを極力低減して効率的な除霜運転を行うことができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】空気調和機に、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を内蔵する蓄熱槽32を設け、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路を設けた。また、蓄熱バイパス回路に蓄熱熱交換器34と蓄熱二方弁42とを配設する一方、除霜バイパス回路に除霜二方弁30を配設し、除霜運転開始時に、除霜二方弁30を開制御して圧縮機6より吐出された冷媒を室外熱交換器14に導き、除霜二方弁30の開制御から所定時間経過後に、蓄熱二方弁42を開制御して室内熱交換器16を通過した冷媒を蓄熱熱交換器34に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置内の有限の蓄熱量を用いて効率的な除霜運転を行うことができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】空気調和機に、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を内蔵する蓄熱槽32を設け、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路を設けた。また、室外熱交換器入口温度検出手段44が除霜開始温度を検出すると除霜運転を開始するとともに、除霜開始温度より高い蓄熱材温度上昇開始温度を設定し、室外熱交換器入口温度検出手段44で検出された温度が蓄熱材温度上昇開始温度を下回った場合に、蓄熱槽温度検出手段50で検出された温度が所定温度に達していない場合は、蓄熱槽32の温度を上昇させる制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で蓄熱材の温度上昇が可能な蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】略円筒状の圧縮機6を囲むように配置された蓄熱装置であって、前記圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と、蓄熱した熱を取得するための蓄熱熱交換器34を収容し、前記圧縮機で発生した熱を取得するために圧縮機に接する伝熱面52aを有し、前記圧縮機の中心からみた前記伝熱面の対する中心角が、180度以内である蓄熱槽32を複数備えているので、圧縮機と蓄熱槽伝熱面の密着性を確保することができるとともに、十分大きい伝熱面積が確保できる。 (もっと読む)


【課題】動力回収用の膨張機が冷媒回路に設けられた冷凍装置において、熱交換器で放熱した冷媒が膨張機に流入するまでの間に、該熱交換器が蒸発器となるときの冷媒流量の調節用の調節弁によって、膨張機で回収される動力が失われることを防止する。
【解決手段】冷媒回路(10)に、膨張流入ライン(48)が熱源側ライン(38)と連通し且つ膨張流出ライン(49)が利用側ライン(39)と連通する状態と、膨張流入ライン(48)が利用側ライン(39)と連通し且つ膨張流出ライン(49)が熱源側ライン(38)と連通する状態とを切り換えるための切換回路(24)を設ける。そして、加熱運転時の熱源側熱交換器(44)の冷媒流量を調節する熱源側調節弁(43)を、切換回路(24)において膨張流出ライン(49)と熱源側ライン(38)とを接続する冷媒の流通路(52)に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の室内機ユニットを備えた空気調和システムにおいて、常時冷房運転を行う室内機ユニットが存在する場合においても、容易かつ安価に十分な冷房能力を確保する。
【解決手段】常時冷房運転される室内機ユニット3cにおいては、複数の電磁弁101a、101b、101cを備えたガス管圧力コントロールキット100を備え、冷媒の吸込温度に応じて電磁弁101a、101b、101cの開閉を制御することで、室内熱交換器40を経て低圧ガス管7を通って室外機ユニット1へと導かれる冷媒の圧力損失を調節し、室内熱交換器40における冷媒の蒸発圧力を調節する。これにより、外気温が低く、他の室内機ユニット3で暖房運転を行い、室外機ユニットが蒸発器として機能している場合においても、冷房運転を行っている室内機ユニット3cにおいては、吸込温度が氷点下以下となるのを防ぎ、室内熱交換器40が氷結するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】外気温度に関係なく良好に加熱単独運転が可能な冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を冷媒配管25で接続した主経路20と、高圧導入バルブ321,322の開成により圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42に供給する放熱経路40と、加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を主経路20に戻す戻経路50とを備え、庫外熱交換器22と加熱側熱交換器42とが、それぞれを通過する冷媒が互いに熱交換可能な態様で配設してあり、バイパスバルブ621が開成して加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を導入して庫外熱交換器22に供給するバイパス経路60と、帰還バルブ72が開成することにより庫外熱交換器22で蒸発させた冷媒を圧縮機21に帰還させる帰還経路70とを備えたものである。 (もっと読む)


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