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国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

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【課題】短時間で蓄熱材の温度上昇が可能な蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】略円筒状の圧縮機6を囲むように配置された蓄熱装置であって、前記圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と、蓄熱した熱を取得するための蓄熱熱交換器34を収容し、前記圧縮機で発生した熱を取得するために圧縮機に接する伝熱面46bを有し、前記伝熱面と圧縮機の間に熱伝導率の高い伝熱シート51を挟むと共に、前記伝熱シートに全体の面積の25%以下の面積を有する通気穴54を所定の間隔で設けることで高い伝熱性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転の立ち上がりを早くした空気調和機を提供すること。
【解決手段】暖房運転時に、圧縮機6、四方弁8、室内熱交換器16、膨張弁12、室外熱交換器14、四方弁8の順に冷媒が流れるように接続した冷凍サイクルと、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を内蔵する蓄熱槽32とを有する空気調和機であって、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁と室外熱交換器との間と、圧縮機の吐出口と四方弁との間を接続する除霜バイパス回路と、蓄熱バイパス回路に蓄熱二方弁とを備え、通常の暖房運転モードと、通常の暖房運転よりも立ち上がりが早い速暖運転モードとを備えた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材を効率的に熱交換可能な蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】圧縮機6を囲むように配設され、圧縮機6で発生した熱を蓄積するための蓄熱装置を、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱槽32と、その周囲に設けられた断熱材58と、蓄熱槽32に収容された蓄熱熱交換器34とで構成し、断熱材58の高さ方向の重心位置を蓄熱槽32の高さ方向の中心位置よりも下方に設定した。 (もっと読む)


【課題】狭い空間に効果的に防音材を設置し、防音効果を高めることができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機6と、圧縮機6で発生した熱を蓄熱する蓄熱材を収容する蓄熱槽32とを有し、蓄熱槽32は圧縮機6の外周面を部分的に覆うように配置し、さらに、蓄熱槽および圧縮機の外周面を覆う防音材を備えた空気調和機であって、蓄熱槽32の上部に突起63と、防音材64に保持部64aとを備え、保持部64aに突起63を挿入して防音材64を装着する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の熱を利用して蓄熱する蓄熱装置において、吸熱効率と保温効率の高い蓄熱性能に優れた蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機6と外接するように配置された蓄熱装置31において、圧縮機6で発生した熱を蓄熱する蓄熱材36と、蓄熱材36を充填した蓄熱槽32とを備え、蓄熱槽32を樹脂で形成し、少なくとも圧縮機6と接する伝熱部54は高熱伝導性樹脂もしくは金属板で構成することで、吸熱効率と保温効率の高い蓄熱性能に優れた蓄熱装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】短時間で蓄熱材の温度上昇が可能な蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】略円筒状の圧縮機6を囲むように配置された蓄熱装置であって、前記圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と、蓄熱した熱を取得するための蓄熱熱交換器34を収容し、前記圧縮機で発生した熱を取得するために圧縮機に接する伝熱板51を有する蓄熱槽本体46に関して、伝熱板を熱伝導率の高い所定の厚さの部材で構成すると共にそれ以外の部分を前記伝熱板より低い熱伝導率の部材で構成することで高い蓄熱性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が極めて良好な状態で運転を継続可能であり、様々な負荷条件に適応可能である加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】加熱冷却装置1では、ヒートポンプ10の運転モードの切替あるいは他熱源Z・他冷熱源(空冷ヒートポンプ2154)により、冷却負荷Cに対して供給冷熱が過剰となる場合に冷水追従モードとして冷却負荷Cに適切に対応すると共に加熱負荷Hに温水と他熱源Zで対応し、加熱負荷Hに対して供給熱が過剰となる場合に温水追従モードとして加熱負荷Hに適切に対応すると共に冷却負荷Cに冷水と他冷熱源で対応する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転の立ち上がりを早くした空気調和機を提供すること。
【解決手段】暖房運転時に、圧縮機6、四方弁8、室内熱交換器16、膨張弁12、室外熱交換器14、四方弁8の順に冷媒が流れるように接続した冷凍サイクルと、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を内蔵する蓄熱槽32とを有する空気調和機であって、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁と室外熱交換器との間と、圧縮機の吐出口と四方弁との間を接続する除霜バイパス回路と、蓄熱バイパス回路に蓄熱二方弁とを備え、通常の暖房運転モードと、通常の暖房運転よりも立ち上がりが早い速暖運転モードとを備え、速暖運転モード時における室内送風ファンの回転数を制限する。 (もっと読む)


【課題】安価で熱容量の大きい水を主成分とする蓄熱材を用い、熱源に蓄熱槽が当接する蓄熱装置において、伝熱面以外からの放熱を抑制し、伝熱面から蓄熱材への対流熱伝達率を向上させた蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱槽の壁面における最薄箇所を有するとともに、熱源に当接するように配置され、熱源と蓄熱材との間の伝熱を担う伝熱手段4と、伝熱手段4の蓄熱材側に設けられ、鉛直方向と交差する少なくとも一つの整流面により伝熱面に生じる蓄熱材の対流を整流する整流手段6とを備えることで、伝熱性能と耐久性を兼ね備えた蓄熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の廃熱を伝熱シートや伝熱部を介して蓄熱槽に収納した蓄熱材に熱伝導させる際に、伝熱効率を高くして蓄熱することが可能な蓄熱装置、及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容した蓄熱槽32と、圧縮機の廃熱を効率よく蓄熱槽32に伝えるために圧縮機と蓄熱槽32の間に設けられた伝熱シートとで構成し、蓄熱槽32は伝熱シートに接する部分に伝熱部45を備え、伝熱部45の伝熱シートに接する面には伝熱部45と伝熱シートとの間に溜まる空気を排出するために溝46を設けたことで、伝熱シートと伝熱部45が密着する時にその間に溜め込まれる空気は溝46を伝って排出され、断熱効果のある空気が伝熱の阻害となることなく伝熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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