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国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

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【課題】水またはアルコールを主成分とする冷媒を用いた空気調和装置において、当該空気調和装置の小型化を図ることができ、かつ、循環用のポンプでのキャビテーションの発生を防止できるようにする。
【解決手段】空気調和装置1Aは、蒸発器24、圧縮機21、凝縮器22および減圧機構23がこの順に接続された冷媒回路2と、蒸発器24に貯留された冷媒液を第1熱交換器31を経由して循環させる第1循環路4と、凝縮器22に貯留された冷媒液を第2熱交換器33を経由して循環させる第2循環路5と、制御装置6とを備えている。制御装置6は、蒸発器24内の冷媒液の液面高さと凝縮器22内の冷媒液の液面高さとの間のレベル差を推定し、この推定したレベル差が所定のレベル差以下となるように減圧機構23を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水またはアルコールを主成分とする冷媒を用いた空気調和装置において、簡易なシステム制御による信頼性の向上と装置の小型化を両立できるようにすることを目的とする。
【解決手段】空気調和装置1Aは、蒸発器24、圧縮機21、凝縮器22およびリリーフバルブ23がこの順に接続された冷媒回路2と、蒸発器24と第1熱交換器31との間で熱媒体を循環させる第1熱回路4と、凝縮器22と第2熱交換器33との間で熱媒体を循環させる第2循環路5とを備えている。リリーフバルブ23は、凝縮器22から蒸発器24に向かって冷媒液が流れることを可能にするクラッキング圧力を有する。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能を向上することができる熱交換器、それを備えた冷凍サイクル装置、冷蔵庫、および空気調和機を得る。
【解決手段】所定の間隔で並べて配置された複数の板状フィン2と、板状フィン2に直交する方向に挿入した複数の伝熱管とを備え、複数の伝熱管の少なくとも一部は、外部伝熱管31と内部伝熱管32とを有し、外部伝熱管31と内部伝熱管32との間を流れる熱媒体と、内部伝熱管32を流れる熱媒体とが熱交換する二重管3により構成され、外部伝熱管31の内面および内部伝熱管32の外面に、複数の突起を長さ方向に延ばして形成し、突条34が延びる方向と管軸方向に平行な直線とがなす角度と、仕切り33が延びる方向と管軸方向に平行な直線とがなす角度とが異なる。 (もっと読む)


【課題】快適環境を実現する除湿機能を備えた空気調和機を得ること。
【解決手段】本発明にかかる空気調和機は、2つの冷凍サイクル1と、除湿運転時において、湿度および室温に基づいて2つの冷凍サイクル1を制御し、一方の冷凍サイクル1を冷却運転させるとともに他方の冷凍サイクル1を加熱運転させる運転モード、一方の冷凍サイクル1を冷却運転させるとともに他方の冷凍サイクル1を停止状態とする運転モード、双方の冷凍サイクル1を冷却運転させる運転モード、双方の冷凍サイクル1を停止状態とする運転モード、のいずれか一つの運転モードを選択実行させる制御回路7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非共沸混合冷媒を使用して熱交換器の対向流a化を図った場合でも、この熱交換器の熱交換損失の増大を抑制して全体の性能の向上を図ることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】圧縮機2、冷房運転時凝縮器として作用する室外熱交換器5、膨張弁6および蒸発器として作用する室内熱交換器9を備え、冷媒として非共沸混合冷媒を使用すると共に、上記蒸発器は、それぞれ所定間隔を置いて並設される複数のフィンと、これらフィンを貫通して熱交換空気の流通方向に沿って複数列設けられる伝熱管20とを有する。蒸発器は、冷媒入口部から冷媒出口部に向かう冷媒の温度変化に応じて、冷媒が風下側列から風上側列に流れる対向流aと、冷媒が風上側列から風下側列に流れる並行流pとを切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減を図れると同時に、低コストで搭載スペースの小型化が図れる簡素な四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】高圧三方弁10を、高圧入口14を有する筒状の本体12と、2箇所に出口18を有する弁座と、高圧入口14と出口との連通状態を切り換えるスライド弁とで構成する。低圧三方弁30を、筒状の本体32と、2箇所に入口36、38を有するとともに、これら入口の間に低圧出口34を有する弁座と、低圧出口34と入口との連通状態を切り換えるスライド弁とで構成する。高圧三方弁10の一方の出口18と、低圧三方弁30の一方の入口38とを連通するとともに、高圧三方弁10の他方の出口と、低圧三方弁30の他方の入口36とを連通し、各本体12、32の筒軸方向を互いに略平行にし、両端を略面一に揃えて近接配置した。 (もっと読む)


【課題】ガスインジェクションサイクルを構成するヒートポンプサイクルにおいて、冷房、暖房、および除湿暖房を簡素化なサイクル構成で実現する。
【解決手段】ガスインジェクションサイクルを構成するヒートポンプサイクルヒートにて、高段側減圧手段(高段側膨脹弁13)、および低段側減圧手段(低圧側開閉弁16b、低段側固定絞り17、固定絞り迂回用通路18)の双方を絞り状態、および全開状態に設定可能な構成とする。これにより、圧縮機11から室外熱交換器20に至る冷媒流路を、空調装置の運転モードに応じて別個に設けることなく、簡素な構成で冷房、暖房、および除湿暖房を実現する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HFC−32及びHFO−1234系冷媒の混合冷媒を用いたヒートポンプ式空気調和機において、冷房運転時の性能を向上させるとともに、冷凍機油の回収率を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明の空気調和機は、圧縮機と、四方弁,室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器と、を備え、作動流体はHFC−32及びHFO−1234系冷媒の混合冷媒であり、冷凍機油はHFC−32に対する相溶性よりもHFO−1234系冷媒に対する相溶性の方が高い冷凍機油であり、室外機における冷媒配管内面の管壁高さを室内機における冷媒配管内面の管壁高さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】加熱ユニットを備える冷凍装置において加熱量の制御性を向上させる。
【解決手段】冷媒回路10は、主冷媒配管3Faと主冷媒配管3Faから分岐して再び主冷媒配管3Faに戻るバイパス冷媒配管3Fbとを有する。電磁誘導加熱ユニット6は、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒を加熱する。バイパス冷媒配管3Fbには、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒の流量調整を行う電動弁29が設けられている。 (もっと読む)


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