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国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

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【課題】駆動している圧縮機が搭載された室外機に冷媒が集中することを抑制することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器25a、25bを凝縮器として機能させる。第1起動制御終了後は、第1室外熱交換器24a、24bをおよび第2室外熱交換器25a、25bを全て蒸発器とするとともに、第1起動制御実行時に駆動していた圧縮機21a、21bを引き続き駆動するので、凝縮器として機能していた第2室外熱交換器25a、25b内で滞留していた冷媒は、各々が搭載されている室外機2a、2bのアキュムレータ27a、27bに分散して流入する。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器25a、25bを凝縮器として機能させる。これにより、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機21a、21b内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後は第1室外熱交換器24a、24bをおよび第2室外熱交換器25a、25bを全て蒸発器とし、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けるので、通常の暖房運転開始時に暖房能力の立ち上がり時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器を蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器を凝縮器として機能させる。これにより、圧縮機を所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後は第1室外熱交換器をおよび第2室外熱交換器を全て蒸発器とし、圧縮機を所定回転数で駆動し続けるので、通常の暖房運転開始時に暖房能力の立ち上がり時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器として機能している室外熱交換器での蒸発能力の不足を解消して圧縮機への液バックを低減できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1において、2台の室外熱交換器のうち一方を凝縮器として機能させ他方を蒸発器として機能させる第1起動制御を行う場合は、室外ファン26a、26bに近い位置である、室外機筐体の上方に配置された室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させる。室外ファンに近い室外熱交換器を通過する外気量は、室外機筐体の下方に配置された室外熱交換器25a、25bに比べて多くなるので、室外ファンに近い位置である室外熱交換器における蒸発能力の不足が解消され、圧縮機への液バック量が低減できる。 (もっと読む)


【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管(33)は、その配列方向に主熱交換部(34)と補助熱交換部(35)とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部(34)から補助熱交換部(35)の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部(35)から主熱交換部(34)の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部(35)からヘッダ集合管(31,32)へ流出した冷媒の過冷却度SCの割合が20%〜80%の範囲で、複数の扁平管(33)の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部(35)の扁平管(33)の伝熱面積の割合は0%よりも高く且つ35%以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の室外機のうち、一部の室外機に備えた圧縮機のみを運転中、室外熱交換器の機能を凝縮器から蒸発器へ変更したとき、運転中の圧縮機を備えた室外機におけるアキュムレータのオーバーフローを防止すること。
【解決手段】圧縮機21a〜21cと室外熱交換器23a〜23cと四方弁22a〜22cとアキュムレータ24a〜24cとを備える3台の室外機2a〜2cと、室内熱交換器81a〜81eを備える5台の室内機8a〜8eと、3台の室外機2a〜2cを制御する制御手段とを設けた多室形空気調和装置1であって、制御手段は、3台の室外機2a〜2cのうち、停止している圧縮機を備えた室外機が存在するとき、四方弁22a〜22cの切換によって、室外熱交換器23a〜23cの機能を凝縮器から蒸発器へと変更した場合に、停止していた圧縮機を運転させたのち、運転していた圧縮機を停止させる。 (もっと読む)


【課題】循環する冷媒量が不足することがなく、冷媒と共に循環するオイル量も一定に維持されて、効率が安定し、圧縮機に負担がかからないヒートポンプの運転方法を提供する。
【解決手段】
3個以上の熱交換器(2、3、4)を備え、切換手段(7、8)を操作すると所定の2個の熱交換器(2、3、4)が選択されて冷媒が循環するようになっているヒートポンプ(1)として構成する。ヒートポンプ(1)において、リターンバルブ(16)が介装された回収用冷媒管(R1)を設ける。任意の2個の熱交換器(2、3、4)を選択して運転するとき、運転開始時にリターンバルブ(16)を開き、所定時間後に閉じる。そうすると、選択されていない熱交換器(2、3、4)内に残留している冷媒が回収用冷媒管(R1)を介して回収される。 (もっと読む)


【課題】熱回収運転と冷房冷却運転とが切換可能に構成された冷凍装置において、熱回収運転の際の暖房能力の変動抑制と冷房冷却運転の際の空調熱交換器と冷却熱交換器とにおける異温度蒸発とを、部品点数を増大させることなく容易な構成で実現する。
【解決手段】冷媒回路(2)において熱回収運転の際には圧縮機構(13)と室外熱交換器(12)との間に位置し且つ冷房冷却運転の際には室内熱交換器(22)と圧縮機構(13)との間に位置するように開度可変な調整弁(3)を設ける。また、熱回収運転の際には冷媒回路(2)における高圧圧力が所定値となるように調整弁(3)の開度を制御する一方、冷房冷却運転の際には室内熱交換器(22)と冷蔵用熱交換器(32,42)の蒸発温度の差温が所定値となるように上記調整弁(3)の開度を制御する調整弁制御部(105)を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷房運転または冷房主体運転から暖房運転または暖房主体運転に切り換える場合、停止している室外機の室外熱交換器に滞留している液冷媒が、運転している室外機に集中して当該室外機のアキュムレータでオーバーフローが発生することを防止する空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機21aと室外熱交換器23aと室外熱交換器の一端に接続されて圧縮機の冷媒吐出口あるいは冷媒吸入口への接続を切り換える四方弁22aとアキュムレータ24aとを備えた室外機では、室外熱交換器とアキュムレータとを接続する接続管36aおよび接続管37aにおいて、室外熱交換器と接続管との接続口が、アキュムレータと接続管との接続口より高い位置となっている。 (もっと読む)


【課題】除霜運転終了後の暖房運転の立ち上がり時間を短縮して、暖房効率を上げる。
【解決手段】室外熱交換器5の温度を検出する熱交換器温度検知部10と、外気温を検知する外気温検知部11とが設けられる。熱交換器温度検知部10は、室外熱交換器5において、除霜運転のときの冷媒の流れ方向の上流側になる高温部12に配される。冷暖房運転を行う制御装置8は、除霜運転を終了して暖房運転を行うときに、室外熱交換器5の温度が外気温より低くなるまでの時間だけ室外ファン7の駆動を停止し、室外熱交換器5の温度が外気温より低くなると、室外ファン7を駆動する。 (もっと読む)


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