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国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

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【課題】 部品点数の削減,部品コストの低減,配設スペースの省スペース化による小型化,更には組付工数の低減による生産効率の向上及び生産コストの低減を図るとともに、全体の加熱冷却能力及び加熱冷却効率を高める。
【解決手段】 第一熱交換部2c及び第二熱交換部2hに共通に用いる複数の配列したフィン3…と、第一熱交換部2cに対応し、かつ各フィン3…に貫通する複数の第一チューブ構成部4c…と、第二熱交換部2hに対応し、かつ各フィン3…に貫通する複数の第二チューブ構成部4h…とを有するとともに、少なくとも各フィン3…に接触する熱交換用流体Wの流通方向Fwにおける各フィン3…の上流側エリアZuと下流側エリアZdに、第一チューブ構成部4c…と第二チューブ構成部4h…とを混在させて配置し、フィンアンドチューブ方式により一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調装置において、可燃性冷媒の利用を規制冷媒量範囲内において可能とすることが困難な課題を有していた。
【解決手段】冷凍空調装置1000は、熱源側冷媒サイクル500と利用側搬送媒体サイクル505を補助熱交換器504により熱交換すると共に、熱源側冷媒サイクル500の圧縮機300は、容器内部低圧型密閉圧縮機300aであると共に、熱源側冷媒503は可燃性冷媒を用い、冷媒総量を低減することで、規制冷媒量範囲内での構成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】1以上の室内機のそれぞれに対して複数の室外機を並列に接続することによって構成される冷媒回路から、オイルを圧縮機に回収できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムの制御装置は、オイル回収運転の開始としてのステップS5において、各四方弁に各室外回路要素の流路を冷房流路に切り換えさせ、各室内ファンを停止させ、及び各室内膨張弁の開度、各圧縮機の回転数、及び各室外ファンの回転数をそれぞれ所定減圧開度、所定圧縮機回転数、及び所定ファン回転数に制御し、所定減圧開度、所定圧縮機回転数、及び所定ファン回転数は各室内熱交換器から各圧縮機に向かう冷媒を湿り蒸気に近い過熱蒸気に保つように設定されている。 (もっと読む)


【課題】クーリングタワーを備えながら暖房も可能な室外機を提供する。
【解決手段】パッケージ式室外機2は、空気熱交換器13及び圧縮機を有し且つ外部の室内熱交換器に冷媒を供給する冷媒回路要素と、クーリングタワー50により冷媒を冷却する冷却水回路と、空気熱交換器13及びクーリングタワー50を流れる空気流を発生させるファンと、冷媒回路要素及び冷却水回路を収納するケースとを備えており、冷媒回路要素は、冷媒の流れ方向を切り換える四方弁と、空気熱交換器13の液冷媒接続側に配置され且つ冷却水と冷媒との間で熱交換する水熱交換器とを備えており、クーリングタワー50の吸気口I24と空気熱交換器13の吸気面I13とが独立に外気に対して開放されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の低温熱及び高温熱を蓄熱してこれらを利用することで省エネルギー化を図ることができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】蒸発器14、圧縮機11、凝縮器12、膨張機構13を冷媒配管15で順次接続した冷媒回路10を備え、圧縮機11で圧縮した冷媒の熱を高温蓄熱材に蓄熱する高温蓄熱槽16と、膨張機構13で断熱膨張した冷媒の熱を低温蓄熱材に蓄熱する低温蓄熱槽17と、高温熱取得部21と高温熱放出部221〜223との間で封入された作動流体を循環させることで高温蓄熱材の熱を輸送する高温熱輸送ユニット20と、低温熱取得部31と低温熱放出部321〜323との間で封入された作動流体を循環させることで低温蓄熱材の熱を輸送する低温熱輸送ユニット30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換対象流体を冷却する冷却運転モードおよび熱交換対象流体を加熱する加熱運転モードの双方の運転モードにおけるサイクル効率を充分に向上させる。
【解決手段】冷房運転モードよりも圧縮比が高くなる暖房運転モード時に第1圧縮機11および第2圧縮機12を直列的に接続して、エコノマイザ式冷凍サイクルを構成し、それぞれの圧縮機11、12における圧縮比を低下させることによってサイクル効率を向上させる。また、冷房運転モード時には第1圧縮機11および第2圧縮機12を並列的に接続した通常の冷凍サイクルを構成して、双方の圧縮機11、12に冷媒吐出能力を発揮させることによってサイクル効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルを構成するサイクル構成機器の耐久性の悪化を抑制する。
【解決手段】車両用空調装置1に適用されるとともに、冷媒を循環させる冷媒回路を切替可能に構成された冷凍サイクル10の冷媒回路切替手段13〜24を備え、冷媒回路切替手段13〜24を圧縮機11の停止後であって、圧縮機11吐出側の高圧側冷媒圧力Pdが予め定めた基準高圧側冷媒圧力f(Tamdisp)以下となった際に、冷媒回路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】1台の室外機に対して複数台の室内機を分岐ユニットを介して接続するマルチ型空気調和機において、配管と配線の組み合わせの判定を短時間で行えるようにする。
【解決手段】冷房運転時においては、各分岐ユニット310,320,330に含まれているすべての膨張弁を開いて冷房運転を行っている状態において、分岐ユニットの各々について、各膨張弁のうち特定の1個の膨張弁を除いて他の膨張弁を閉とし、他の膨張弁を閉とした時点から所定時間経過後に、各室内機から電気配線を介して室内温度センサによる室内温度Taと、室内熱交換器センサによる室内熱交換器温度Tbとを取得するステップを、分岐ユニットに接続されている室内機の台数分繰り返し、室内温度Taと室内熱交換器温度Tbとの温度差がもっとも大きい値を示す室内機が特定の1個の膨張弁に接続された室内機であるとき、その室内機の上記中継配線端子に対する配線が正しく、それ以外のときは誤配線であるとの判定を各分岐ユニット単位で行う。 (もっと読む)


【課題】着霜を抑制し、暖房能力の大幅な低下を回避することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、室内機と室外機とを接続して構成される空気調和機であって、室外熱交換器の温度を検出する室外熱交換器温度検知部を備え、暖房運転時において、前記室外熱交換器の温度が所定の範囲内となるように、冷凍サイクルの圧力変動に影響する構成部品を制御することにより、除霜運転へ入ることをできるだけ抑制させ、室内の快適性を損ねることを極力さけることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水またはアルコールを主成分とする冷媒を用いた空気調和装置において、簡易なシステム制御による信頼性の向上と装置の小型化を両立できるようにすることを目的とする。
【解決手段】空気調和装置1Aは、蒸発器24、圧縮機21、凝縮器22およびリリーフバルブ23がこの順に接続された冷媒回路2と、蒸発器24と第1熱交換器31との間で熱媒体を循環させる第1熱回路4と、凝縮器22と第2熱交換器33との間で熱媒体を循環させる第2循環路5とを備えている。リリーフバルブ23は、凝縮器22から蒸発器24に向かって冷媒液が流れることを可能にするクラッキング圧力を有する。 (もっと読む)


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