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国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

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【課題】絞り弁として冷媒を可逆に流通させて使用する場合に、キャビテーションによる騒音の発生を防止するようにした膨張弁及びこの膨張弁を用いたヒートポンプ式空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膨張弁は、弁箱2と、一組の冷媒配管接続口5,6と、これら冷媒配管接続口5,6を連絡する弁箱内冷媒経路を前後に二分する仕切壁7とを有し、この仕切壁7に弁孔13及び弁座14,15が形成されている。また、仕切壁7を挟んで両側に弁室9,11が形成されるとともに、各弁室9,11にニードル弁8,10が配置されている。このニードル弁8,10は、一対を成し弁孔13と同軸に配置されている。そして、一方のニードル弁8,10が絞り作用を行うときには、他方のニードル弁10,8が全開状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱源側ユニット1台に対して1台又は複数台の負荷側ユニットを接続し、水を高温に加熱することを可能にしたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】給湯機100(ヒートポンプ装置)は、第1圧縮機11と、四方切換弁12と、熱源側熱交換器13とを搭載した熱源側ユニット10と、第1流量制御装置51と、第1負荷側熱交換器52と、第2圧縮機53と、第2負荷側熱交換器54と、第2流量制御装置55とを搭載した負荷側ユニット50とを備え、第1圧縮機11と、四方切換弁12と、熱源側熱交換器13と、第1流量制御装置51と、第1負荷側熱交換器52とを液配管1及びガス配管2で順次接続し、主回路Aを構成し、第2圧縮機53と、第2負荷側熱交換器54と、第2流量制御装置55と、前記第1負荷側熱交換器52とを負荷側冷媒配管56で順次接続し、負荷側冷媒回路Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】室外ユニットに複数台の室内ユニットが接続され、各室内ユニットの設置位置に高低差がある場合でも、低い階の室内ユニットを暖房時に早く立ち上げる。
【解決手段】圧縮機11と室外熱交換器14を有する室外機9を少なくとも1台備える室外ユニット10と、室内熱交換器41を有する室内機40を少なくとも1台備える複数台の室内ユニット45とが並列に接続され、前記複数台の室内ユニットの各々が、複数の階を有する建屋の異なる階の各々に設置されると共に前記室外ユニットを備えた階以下に設置されて成る空気調和機において、前記階のうちの一の階に備えられ、暖房運転時に前記室内ユニットの冷媒出口側となり冷媒が液となる部分と、前記一の階よりも低い他の階から流出した冷媒に合流する部分との間に、前記他の階よりも前記一の階の方が流路断面積が小さい配管を備える。 (もっと読む)


【課題】室内ユニットと温水ユニットを備え、温水ユニットの能力を向上できる空気調和温水機器システムを提供する。
【解決手段】室外ユニット100は、冷媒と空気との間で熱交換が行われる室外熱交換器105と、室外熱交換器105と接続され冷媒を圧縮する圧縮機101とを有する。室内ユニット200は室外熱交換器105および圧縮機101と直列に接続され、冷媒と空気との間で熱交換が行われる室内熱交換器201を有する。温水ユニット300は室内熱交換器201と並列に接続され、冷媒と湯水との間で熱交換が行われる水−冷媒熱交換器311を有する。制御部は、室外ユニット100、室内ユニット200及び温水ユニット300を制御して室内ユニット200の暖房能力および温水ユニット300が前記湯水に与える加熱能力を制御し、加熱能力が所定値よりも低いときに、室内ユニット200の暖房能力を低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】熱源ユニットと利用ユニットとを備える冷凍装置において、利用ユニットの設置に関して、熱源ユニットに対する設置状態による制約を緩和させる。
【解決手段】冷凍装置20が冷却運転を行う場合は、冷却運転中に利用側膨張弁51a〜51dに流入する冷媒の圧力が所定の圧力基準値以下になるように熱源側膨張弁36の開度を制御する熱源側開度制御手段を設ける。冷凍装置が加熱運転を行う場合は、加熱運転中に複数台の利用ユニット61a〜61dの中に、冷媒流量が能力を発揮させるために必要な流量を下回る少流量の利用ユニットが存在していれば、少流量の利用ユニット以外の利用ユニットの利用側膨張弁51a〜51dの開度を縮小する開度縮小動作を行う利用側開度制御手段38a〜38dを設ける。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式空気調和機を複数系統備える空調システムにおいて、複数系統の各蓄熱槽の蓄熱量の平準化を推進し電力コストの低減を図ることができる。
【解決手段】空調システム10は、2つの系統の室外機16に対応し、これらの系統に属する複数系統用室内機18と、複数系統用室内機18の所属をいずれか1つの系統に切り替える切替手段28と、各蓄熱槽20の蓄熱量Tをそれぞれ検出する蓄熱量検出センサ24と、蓄熱量検出センサ24により検出された蓄熱量Tに基づいて、切替手段28を制御する制御部30とを有する。制御部30の動作により、蓄熱量Tの平準化を推進し電力コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】長い配管や、室内機と室外機とが大きな高度差をもつ場合などに用いられるサブクーラを備えた空気調和機でも、冷媒の量を正確に検知できる。
【解決手段】
空気調和機における測定モードであって、冷媒の気化を抑えるように空気調和させる測定モードの運転を行わせる制御部と、前記制御部が、測定モードの運転を行わせているときに、冷媒の量を検知する冷媒量比計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性の向上を図りつつ、機器保護制御を好適に実施することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】制御装置41は、最大能力制限制御指示があるときに空調の最大能力を制限すべく前記圧縮機の回転速度に許容される最大回転速度を低減させる最大能力制限制御を実施する。制御装置41は、機器保護制御の実施中に最大能力制限制御指示があったとき、または最大能力制限制御の実施中に機器保護制御指示があったとき、最大能力制限制御指示を無効にする。 (もっと読む)


【課題】従来より温度センサの個数を増やすことなく、適切に膨張弁の開度を制御する。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機5の出口での冷媒の温度を吐出温度として検出する第1の温度センサ7と、凝縮器(1または3)の温度を検出する第2の温度センサ(6または8)とを備える。制御部は、現在までの複数の時点で検出された圧縮機5の吐出温度を外挿することによって未来の予測吐出温度を算出し、算出した予測吐出温度と凝縮器(1または3)の現在の温度との温度差を過熱度として算出し、算出した過熱度に基づいて膨張弁2の開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 暖房運転から冷房運転への切替り時、現地施工後の初回運転時および長期間空調運転が行われなかった後の空調運転再開時に、液化した冷媒が圧縮機へと戻る、いわゆる液バックを回避する構成を提示する。
【解決手段】冷房運転時は圧縮機1a,1bの吐出ライン11を室外熱交換器2a,2bに接続するとともに圧縮機1a,1bの吸入ライン12を室内熱交換器3に接続し、暖房運転時は圧縮機1a,1bの吐出ライン11を室内熱交換器3に接続するとともに圧縮機1a,1bの吸入ライン12を室外熱交換器2a,2bに接続する四方弁4を有する空調機1において、暖房運転後に初めて冷房運転指令を受信した場合、運転開始後の所定時間、四方弁4を暖房運転時の接続状態として起動するものである。 (もっと読む)


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